Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM」タグアーカイブ

◆ R-D1sの期限.

R-D1s, Biogon 2.8/28 ZM

R-D1sのことをネットで見ていると すでに修理できるところがないようです。 ついフィルムカメラと比べてしまいますが デジタルは はかないですね。

残っているポラロイドフィルムを 使っているような感覚になります。

バッテリーや2GBのS Dなど予備に購入したのですが、 予備を使用する前にカメラ本体の方が使えなくなりそうです。

◆ 再び R-D1s.

R-D1s, Biogon 2.8/28 ZM

Mマウントレンズを いろいろ見ていると なんとなくR-D1sを使ってみたくなりました。 どんどん高画素化している現在、 Mマウントレンズを使用できるデジカメの元祖はどんなものだったのかと。

レンズは シルバーのZeiss Biogon 2.8/28 ZMにしました。 このレンズは 古い設計のため やわらかく 開放ではどこにピントがあっているかわからないような描写です。 開放では周辺減光も結構あります。

600万画素のR-D1sはどうかというと A3プリントくらいはいけるので 普通の写真展も可能ですし、 趣味では画素的に問題ありません。 色は CCDのためが 最近のデジカメとは違います。 ピクチャーエフェクトのレトロのような色が出ます。 特に このBiogonと相まって、 よく言われているようにネガフィルムのような感じです。 R-D1sにしか出せない色があるように思います。 

R-D1s, Biogon 2.8/28 ZM

Mマウントレンズ使用の元祖デジカメは 今では全く使い物にならないかもと思っていましたが、 逆に現在のカメラの進化した部分は 本質ではない部分だと感じました。 R-D1は これで完成されていますね。 

このカメラは 新品購入してから 実際数回しか使用していないので まだまだ これから出番が増えそうです。 

R-D1s, Biogon 2.8/28 ZM

デジカメが試行錯誤している時期の機種のため、 巻き上げレバーを巻かなければ撮れないとか 表示が針だったり今となっては 唯一無二の仕様ですが、 機械感がありとてもカッコイイです。

古い機種のため 純正のバッテリーはディスコンですし(代用品のNP-80はまだ手に入ります。)、 2GBまでのSDしか使えませんので注意が必要です。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

◆ Record Jacket.

OLYMPUS PEN E-P5, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM

OLYMPUS PEN E-P5, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM

レコードのジャケットは 大きくて見応えがありますね。

録音が良ければ、音もロックなどは レコードの方が迫力があります。 一般的な良い音(すごく音域が広く、すごく解像度が高い音)できくと、 ロックは迫力がなくなり 薄っぺらくなります。

McIntoshでならした3wayのATCより、 小さい2wayのHarbethを真空管アンプでならし 近距離で聞いたほうが、 ノレマス。 (前者もロック向きですが。)

CD化されていない音楽もたくさんあり、 一時レコードをよく聞いていました。 ジャケット写真的にも 音的にも、 レコードは魅力的です。

レコードと フィルムは共通点が多いですね。

◆ 高原の休息日.

OLYMPUS PEN E-P5, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM

OLYMPUS PEN E-P5, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM

高原の 緑の見える cafe で ランチを食べ、 アイスコーヒーを飲みながら ゆっくり本を読む。

こんな休日が過ごせると、 精神が充実しますね。

 

OLYMPUS PEN E-P5, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM

OLYMPUS PEN E-P5, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM

 

OLYMPUS PEN E-P5, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM

OLYMPUS PEN E-P5, M.ZUIKO DIGITAL 12mm f2

E-P5のJPEGの絵作りは これまでと変わったのか 撮って出しだと 少しぼくの好みと違うかな。 M.ZUIKO DIGITAL 12mm f2は 使いこなせない。

それと、 あらためて Zeiss,  Leicaのレンズは いいレンズだなー。