月別アーカイブ: 2017年5月

◆  Car.

SONY RX1

13年ほど乗っているクルマがあり そろそろ買い換えようかと考えていますが、 なかなか他に これというのがありません。

クルマへの興味が減ったり 変化したり しているからでしょうか。 後継モデルはというと 環境問題などで エンジンは6気筒から4気筒へ変わり パワーは増していますが、 上質なドライブフィーリングは 失っているところもあるようです。

このクルマは 操作・エンジンフィールが すべてウルトラスムースです。 NAでほぼ素のモデルですが、 それゆえ街やワインディングロードを もっとも気持ちよく走れ、 フォルムも歴代で いちばんカッコイイと思います。

一方、 2シータ・オープン・左ハンドル・MTなので 乗る機会が少ないのも事実です。 バッテリーが上がらないよう 時々乗っている感じです。

最近は 楽に乗れるクルマの方向に向いていて そんなクルマを選んできましたが、 ここにきて やはり退屈感も出てきたので、 多少足回りが硬くても エンジン音がうるさくても、 ある種尖ったクルマがいいなと思っています。

そうすると MINI JCW CLUBMAN, Peugeot 308 GTi, BMW M2などが候補ですが 変えて 今より幸せになれるかは 難しいかなー。

 

◆ sbdb005.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

花粉や黄砂・疲れなどのためか ここのところボーッとしがちです。

暑くなってくると 革の時計ストラップは使いにくくなるため メタルブレスや樹脂製がいいですね。

メタルブレスの時計は 仕事用には数本ありますが、 カジュアルな私服用は Sinnのミリタリー以外は キラキラ感があるモノが多いので 最近はあまりしなくなりました。

アウトレットに行った際、 時計屋さんで 写真の時計が気になったのですが サイズが大きいと思い 一旦はお店を出ましたが、 そのあとも 気になりネットで 製品を調べたところ マイナーチェンジ前のモデルで 蛍光塗料が白っぽく・持続時間がやや短く、 竜頭にマークが入っていない仕様でした。 機械は スプリングドライブで 現在使用しているGSと同じでした。 スプリングドライブは簡単にいうと、 機械式時計に クォーツの精度を持つ 日本が誇るSEIKO独自の機構です。

再びお店に行き 見せてもらいました。 チタンのためか GSと比べるとおもちゃのように軽く デザインもわりとシンプルで メタルの質感も光沢が抑えられ サイズも違和感ありませんでした。

竜頭が12時方向にあるのはレトロ感があり、 フォルムはオメガの ボルケーノを思わせます。

スポーティーで 嫌味なく使えそうです。

 

◆ Les Paul CUSTOM.

SONY RX100 M5

6年ほど前に購入した LP Custom historicのネックがソリまくり 修理不能で交換になりました。

しかし、同モデルは 価格上昇のため交換できず、 現在の同価格モデルへの交換となりました。

変更部分は、PUがP-90から通常のハムバッカーへ、 ボディーが1psマホガニーからマホガニーのメイプルトップへ そして 重量調整のため内部に穴が開けてあります、 指板がエボニーから人工物のリッチライトへ。 ことごとく 自慢の仕様が 変更されたモデルになりました。 特に指板は 容認しづらいモノです。

永久保証でも こういう保証では、 高価な新製品ギターを買うのは かなりのリスクを伴います。 これが プロを目指す若者が、 ローンを組んで 人生を賭け購入したような場合、 人生を狂わしかねない状況になりますよね。

可能ならヴィンテージ、 少なくとも数年経過した中古品の方が ダメな個体の見極めがしやすいです。 もし、 売った場合も 値下がり率が低いですしね。

ガッカリな仕様になった LP Customですが、 新しいモデルなだけあって 弾きやすいですし 音も悪くはないとは思います。 ヴィンテージライクではなく 太く色気のある音です。

有り難みが減った分 気楽に使えそうですけど・・・。(ノブは変えました。)

SONY RX100 M5

◆ arcade.

SONY RX1

高崎のアーケード商店街は 10年以上前に来たことがあり、 レトロな街並みが印象的でした。

ゴールデンウィークは メジャーなところは 人が多いので、 少ないであろうココに再び行って観ることにしました。

小学校に上がるまでは、 広島のアーケード商店街に住んでいたので アーケード街には親近感があります。 全国的には シャッター街となっているところも多く、 レトロ・廃墟的な魅力があります。

このオリオン座は すでに廃館になっています。 昔の建物は 複雑な形・装飾がありイイですね。

やはり 人は少なく 閑散としていました。 行楽地の混雑を考えると 嘘のようです。 アーケード内には 『元気です!中央ぎんざ。』の垂れ幕が これでもかと掛かっており、 意気込みはわかりますが 逆にレトロ感をスポイルしているようです。

SONY RX1

実際 営業して頑張っているお店もあり イイ味出しています。 人がいないと 全てが映画のセットのようです。

SONY RX1

SONY RX1

何年か前の大雪で、 アーケードの一部が崩落し そのままになっているので 青空商店街になっているところがあります。 修復するメリットも 予算もないのでしょう。

しかし、 この商店街を 屋台風の飲食街にする計画があるようです。 お昼、 近くの飲食店は混雑していたので ある程度の集客は見込めそうですが、 観光客を呼び込むには弱い感じはします。 予算の関係で 弱腰で中途半端に始めると 結局はダメになるのは目に見えています。 どこか本気の部分がないと ですね。

レトロ・廃墟ファンとしては、 ヘタに手を加えず 経ていく姿を観ていきたいです。

SONY RX1

◆MARK KENDRICK DESIGN.

SONY RX100 M5

草間彌生展の帰りに 楽器屋さんに寄りエフェクターを買いました。

ペイントは 手描きで1台1台デザインが違います。 VOL/DRIVEの調節ができる ブースター系です。 歪み量は 少ないので、 単体での使用というより 歪み系のエフェクターを前段でブーストすると 太い・芯のある音になります。

エフェクターを 重ねて音を作るのは ドーピングをしているようで好きではないのですが、 デザインにつられ ついつい集めてしまいます。

 

◆ 草間彌生展.

iPhone6

連休の初めは 草間彌生 『わが永遠の魂』を観てきました。

入口を入ると 大きな会場に 大きいサイズの作品が壁一面に展示され カラフルなのと相まって 圧巻でした。 この会場は 携帯での撮影はOKなので 撮り放題です。

作品数も多いので 見応えもあり 写真も撮れ グッズも買えて 満足感の高い展示でした。

 

◆ Paul.

SONY RX100 M5

Paul McCartneyを観てきました。 生ける伝説を 実際に見ることができたのは貴重な体験でした。

席は スタンドの上の方でしたので、 ステージはかなり遠かったですが 座って観られたのはよかったです。

現在、 74歳とのことですが ワールドツアーをこれだけの内容でこなすのは やはり常人ではないですね。 日本語も かなり交え ユーモアのあるMCは、 雲の上の存在ではありますが 親近感が湧きます。