SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR
PsychederhythmのJazz Bass typeです。
最近は Fenderが値上がりし、 Fender USAのレギュラーラインでも 以前のCustom shopやMaster buiutと同価格帯のモノもあります。
そんな中 Psychederhythmの製品は 頑張っているのではないでしょうか。 木材の質も割りに良いですし、 組み立ても良いせいか よく鳴ります。
ピックアップも Delano製で 出力も大きく 抜けの良い音です。 弦はD’Addario NYXLと新製品をつけてもらいました。
弾いていると 出力は大きく 輪郭はハッキリし 反応が良い音なのですが、 カリッとした音の芯が薄く なんとなく物足りなさを感じました。 元につけたNYXLより 少し太いRegular sizeにしたりしましたが 音の芯は同傾向でした。
とても弾きやすい、 やや細め(薄い?)のネックの影響かと考えていました。 これだけで 弾いていれば 不満などないのですが、 このままでは 結局あまり弾かなくなりそうなので、 いっその事 Flat Woundにしてしまおうと言うことで、 Thomastik-Infeldの弦に 張り替えました。 すると スッゴク良い感じになりました。 この弦自体の鳴りが すごく良いのもあると思います。 D’AddarioのFlat Woundより かなりいいです。 音の芯が薄かったのは、 NYXLのためかもしれません。
結果、 PsychederhythmのBassは 他の日本の工房の製品と比べても 低価格で、 質が高いです。 オーダーもできるのですが、 量産タイプ(量産と言っても数本づつ のようですが) のコストパフォーマンスが高いですね。
ただ、 Psychederhythmの綴りが 打ちにくいな〜。