バンドのスタジオ練習のとき、 機材をいろいろ持っていると重く 億劫になってきたので、 ベースと シールド チューナーくらいにしています。
Ampegでは 音作りがうまくいっていませんでしたが、 やる気になれば ある程度できてきました。
グライコというと 懐かしい言葉です。 中学生の頃はオーディオにはまっていて、 つまみのたくさんついて 棒グラフのような表示が 音に合わせて動くのがとてもカッコよく思い 使っていました。 それもあり グライコを操作するのは 案外すんなりできます。
このAmpegは 通常のBass Mid Trebleと Graphic Epualizarが 同時に効きます。 どちらか 一方で良さそうですが、 グライコで微調整や 音色を調節するのでしょうか。
ベースは Rickenbacker 4003S を最近使っています。 忙しかったせいもあり ベースを弾く気が起きず なんとかしなくてはと物欲に頼り 行きつけの楽器屋さんにあったのを買ったものです。 4.5kgと少し重い個体ですが 思った以上に音もよく 気に入っています。 弾きにくい代表のように言われていますが、 ヴィンテージの弦高が低くできない4001に比べると とても弾きやすいです。 ピッキングも すぐなれます(フィンガーピッキングしています)。
ピックガードもつけたままで フロント寄り・リア寄りで弾くのでも 音のキャラクターを 大きく変えられます。 リア寄りで弾く場合も フィンガーレストをつけなくても ボディーサイドに手のひらを固定すれば問題無いです。 弾きにくいと言われるほど オリジナルのままで 弾きこなしたくなります。
ボディー形状の関係が もっと軽量なジャズベ・プレべより 座って弾いていると腰などが痛くなりにくいです。 ヘッドは 水平より少し上でバランスするので それより上で弾く方は ヘッド落ちを感じます。 ストラップで服がヨレるのが少し気になります。 これはグリップの良いストラップではない方が いいかもしれませんね。