少し前に 初期Elmarを付けて散歩に行きました。 100年近く前のレンズですが、 思ったより普通に写ります。 カラーでは 面白味がなく感じたりしますが、 やはりモノクロで 本領発揮するレンズだと思います。
落ち着いた光で しっとり撮るといい感じになりそうです。
初期と 後期のElmar 3.5/50では レンズの素材が違うといわれていますが、 実際 写りに違いはあるのでしょうか。 ここまで 古いレンズだと、 程度による差の方が大きいでしょうね。
なんだかんだ言って 趣味としては結局Leicaに行き着くのでしょうか。 モノとしての良さと 歴史の重さ(古いレンズに関しては)があります。 LEICA以外の最新レンズの良さはありますが、 どうしても質感の薄っぺらさを感じてしまいます。
ただ 気持ちが移りやすいので 明日には YASHICAのフィルムカメラがいい となっているかもしれません。