月別アーカイブ: 2016年11月

◆ SEYMOUR DUNKAN PICK UP.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

ピックアップを 自分で交換してみました。(写真は交換前ですが・・・)

まずは、 道具を揃えなくてはいけません。 ハンダ・ハンダゴテ・ハンダ置き・などです。 ハンダは ピックアップを購入した楽器屋さんで おまけで頂きました。

ピックアップは SH-1n (neck), TB59 (bridge)に交換しました。

楽器屋さんで 配線や方法など教えてもらったり 説明書をみたりしたのですが、 通常のレスポールと違い 1volume・1toneなので 配線が違い はじめ戸惑いました。

配線を理解しながら繋ぐには 時間がないため、 同じ場所につなぎ変える事にしました。 それで 音は出ましたが、 ブリッジ・ピックアップに 少しノイズで乗ります。 弦に触れると 小さくなるので 使えますが、 アースが うまくいっていないようです。

これ以上は わからないので、 楽器屋さんで相談してみようと思っています。

 

◆ Epiphone SG’’.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

はじめに弾いた時は、 ボディーから弦の振動が伝わってこず 鳴らないギターだな という印象でした。 音は マイルドで それはそれで悪くはないのですが、 言ってしまえば 高音が出ず・抜けない・こもったような音で 弾いていて少しストレスがたまりそうでした。

数時間弾いていると 馴染んできたのか、 ボディーが振動しだし 予想以上に鳴るようになってきました。 また、 ERNIEBALLの弦にすることで 高音も出てきました。

しかし、 Gibson SGと比べると もう少し抜けて欲しい感じでした。 ボディーは鳴っており 生音も出ているので、 ピックアップを交換すると良いのではないかと思いますが、 交換するとギターの価格より ピックアップの方が だいぶ高なってしまいます。

ピックアップ交換は いつも頼んで取り付けてもらっていますが、 練習も兼ねて 自分で交換してみようかとも考えています。

 

◆ Epiphone SG’.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

最近 SGにハマっています。 某雑誌でもSG特集を組んでいましたね。

SGは サバスやAC/DCなど ROCKなイメージが強いのですが、 見た目普通・のベテランギタリストが ロックでない曲を SGで弾いていて カッコイイと思ったのが きっかけでした。

Gibson SGが本家ですが、 EpiphoneにもSGがあります。 それも セールで14000円ほどで出ていました。 以前Epiphoneのアコギを買いましたが 質や演奏性も 十分使えるものだったので、 買ってみました。

作りは雑なところはなく 塗装はポリでやや厚めなこともあり 逆に光沢がありキレイに見えます。

ネックは、ストレートでした。 アールの関係か 太めの弦だと ハイポジのコードで 3弦が押さえにくい感じがあります。 (ビンテージのmustangと同じようです。)

通販で購入したので、 一度も取り出されず 箱に梱包されてきました。 当然 楽器店で調整もされていないため 弦高が低く ビビりまくっていました。 このギターは 初めてギターを買う人が メインターゲットなので、 調整など自分ではできないですし、 その状態が良いのか悪いのかも 判断できないため、 そのまま弾いていることが 多いかもしれません。

また、 梱包されていたのはギターだけではなく、 別の箱に ストラップ・予備弦・クロス・クリーナー・ペグ回し そしてチューナーまで入っていました。

こんなにリーズナブルな価格なのに 初めてギターを弾く人が困らないようになっているのですね。 Gibson/Epiphoneの方の 努力や思いが詰まっているような気がして、 なんか感動してしまいました。

 

◆ 保管.

X-Pro2 XF 35mm F2

X-Pro2 XF 35mm F2

そろそろ空気が乾燥してきました。

楽器は 乾燥が大敵です。 温度25℃/湿度50%くらいに 保ち保管するのが良いのです。

 

できるか !! そんなの !、 です。

10年ほど前に買った HISTORYのストラトがあります。 買った時 すこし弾いて以降、 エアコンのない部屋に 放置していました。 夏などは 閉め切った部屋なので 室温・湿度はかなり高く、 冬は寒く・乾燥しています。

そのギターを 最近出してみました。 ボディーには カビが付着し、 金属パーツは 見事にくすんでいました。 まずは 弦を交換し、 キレイにしました。 そうすると ボディーは 新品のように光沢があり、 金属パーツは ピカピカより貫禄が出て イイ感じになりました。

肝心のネックですが、 全く反りはなく ストレートで 演奏性は全く問題ありませんでした。

故に保管は、 夏の車の中に放置などしなければ 大丈夫ではないでしょうか。 トラブルが起こるかは ギターの個性に寄与するところが 大きそうです。

HISTORYは 島村楽器のオリジナルブランドですが、 よく見ると ネックは薄いラッカー塗装?のようだし、 木材も割と良さそうなのが使われています。

所有のHISTORYのギターは7−8万くらいで 本家の 廉価版というイメージですが、 最近では 本家より高価なギターもあるみたいで、 低価格で 高品質から、 価格の割に高品質に変わってきているようです。

そこの楽器店で、 Gibson SG standardの方が HISTORYのSGタイプより安くなっており オドロキましたが、 同価格帯の商品では  国産ブランドの方が高品質ではないかと思います。