さらなる普段づかいの時計として SEIKO SBDC029を選びました。
SEIKOの時計は コストパフォーマンスは高いのですが、 全般的にサイズが僕には大きすぎます。 また、 リーズナブルなモノは ステンレスがチープなのと ミョーにキラキラするところがあるのもチープです。
そんな中で これを選んだいちばんの理由は、 チタンだからです。 多くのチタンは、 くすんだ茶がかったネズミ色ですが、 高品質のステンに近いです。 少しだけある鏡面部分も キラキラ感が抑えられています。 デザインも機能重視で 無駄がないのがいいです。
サイズは 43mmオーバーと シードウェラーと同等の大きさですが、 チタンのため軽量なのと、 ダイビングウォッチなので 視認性を確保する意味でこの大きさは正当化されます。
ベルトもチタンですが、 日常づかいでは おっさん感があるので、 NATOベルトに交換しました。 ちなみに ラバーベルトも付属しているので それでも良いかと思いますが こちらはなにか仕事感がします。
NATOベルトは NATO Tropic G10にしています。 ナイロンですが 編んだような質感で テカらないのがいいです。
SEIKO SBDC029は 実質7万円台です。 思っていたよりも かなり満足度が高かったです。 飽きずに 長く使えそうです。
しかし、 このモデルは まだ売っていますが、 後継が出ているので ディスコンだと思います。 後継機は 価格が17マンくらいなのと デザインも路線が少し違う感じです。
もう一つあってもいいかな。
来年は 良い年になりますよう。