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◆ どうする.

Leica M Monochrom, ELMAR 65mm f3.5, Visoflex Ⅲ

温暖化により 災害が増加し、 大地震起こる可能性も高い昨今、 どうすれば良いのかと思います。

一番いいのは 災害のない国へ行くしかないのですが、 地震や噴火は避けられても巨大台風・洪水・竜巻などは避けようがないですね。

 国内にいるとすると、 土砂崩れのない平地かつ 川・海などが近くになく浸水しない場所に住む。 高層マンションは良いと思っていましたが、 浸水で停電・断水になる可能性もあるようで 一概に良いとは言えないですね。 特に人口密集地は ライフラインが崩壊・流通が止まると厳しいように思います。 東京は川が決壊すると広範囲に浸水するため逃げ場がありませんし、 富士山噴火などで 停電・断水・交通麻痺・流通停止となると・・・。

 まず生きるのに必要なのは水で、 生活にも必要不可欠です。 今回の台風でも 浄水場が浸水し、場所によっては長い期間断水になりました。 一部の地域の断水だと何とかなりますが、 広範囲に長期間だとどうしようもありません。

 水は大量に備蓄するのは難しく、 生活用水に使用したらすぐなくなってしまいます。 可能なら井戸を設置するのが良いのではないでしょうか。 深井戸は コストがかかり 大掛かりな作業になるので 住んでいる庭に気軽に掘るのは難しいでしょう。 しかし、 浅井戸ならハードルが下がるので設置しやすいです。

 浅井戸は 飲料水に使用するには水質検査をし 基準を満たしている必要があります。 基準を満たしていない場合はそのまま飲料水には使用できませんが、 生活用水には使えますし 浄水器を使用し飲料水とすることもできます。 それなので 井戸があると安心感が増します。

 こんなことを考えたりしますが、 実際実行するとなると難しいことが多いですね。