マウントアダプター」カテゴリーアーカイブ

◆ Voightlander Vintage Line VM.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

COSINAのレンズで、 ZF Classic Lineや NOKTON, ULTRON Vintage Lineが製造中止になってきています。 どれも 作りがとても良いレンズです。 それに LEICAレンズに比べ とても低価格です。 後継も今のところ出ていないようです。   コスト的に これからはこういう作りの良い製品はできなくなるのかもしれません。

なくなるとなると 欲しくなります。 Classic Lineはある程度持っていますが、 Vintage Lineは発売当時より気になってはいましたが、 買わずじまいでした。 特にシルバーは NOKTON 50mm, ULTRON 35mm共に真鍮製です。 

NOKTON Vintage Line 75mmは新しく発売されていますが、 外装はコストダウンされたように見えます。

今は 定価より安く新品が手に入りますし、 程度の良い中古では さらに安いため 真鍮製の50mmと35mmを買っておくことにしました。 35mmはシルバーのレンズフードが別売りであり レンズフードは後から手に入りにくいのでそれもいっしょに。

手持ちのLEICAや α7RⅡとZ6にも使えるのでMマウントは重宝します。 Zマウントアダプターでヘリコイド付きも 出たようなのでこれも買いました。

実際シルバーのレンズを見ると 結構ピカピカしています。 使っているとピカリも落ち着き 真鍮が出て味が出てくるのでしょうか。 塗装はしっかりしていそうなので 僕の使い方では あまり変わらなそうです。

外装はレトロですが、 光学は最新というところも良いのではないでしょうか。 しかし、 このレンズは モノとしても良さ・質感が重要で はっきり言って写りはどうでも構いません。

天気が悪く まだ外で撮ってないので、 天気が良い日に早く撮ってみたいですね。

Nikon Z6, ZEISS Milvus 1.4/35

◆ Green.

Nikon Z6, Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50

天狗の御朱印で有名な神社に行きました。 この時期は 山の緑がとてもきれいでした。

ゴールデンウィークは めぼしい場所は人が多いので 観光地にはいかなかったので久々の観光でした。

今回は Z6に Fマウントアダプターを使いZFレンズで撮りました。 Z6との相性もよく 改めて良いレンズだなと思いました。 

◆ Nikon Z6 マウントアダプター.

PENTAX KP, CARL ZIESS JENA DDR FLEKTOGON auto 2.4/35 MC

Zレンズは とても良いレンズですが、 何しろ大きいので せっかく小型化したミラーレスなので 小さいレンズも使いたくなります。 そうすると Mマウントレンズが最有力候補になります。 

α7RⅡと比べ Mマウントレンズの使い易さはどうなのかも 気になるところです。

◆ 青い太陽.

α7R, JUPITER-9 85mm f2

α7R, JUPITER-9 85mm f2

黄金の太陽と 青い太陽。

2つの太陽があったなら、 違う世界になっていたのだろうか。

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ライカマウントのレンズで もう少し寄れたらと思う事もやはりあります。 VOIGTLANDERから VM-E Close Focus Adapterが出ました。 α7などのミラーレスで レンズの通常最短撮影距離よりも さらに近接でとれるアダプターです。 マクロ撮影は無理ですが、 テーブルフォトなどは撮りやすくなるのではないでしょうか。

DR summicron 50mmなどは使えないのかと思いましたが、 45cmから30cmくらいにまで近接できるようになります。 Triple Range Summicronになります。

小さいレンズで、 フルサイズで、 なるべく寄って撮りたい希望に近づきました。 相変わらず レンジファインダーではできませんが。

感じだけでも。

α7R, JUPITER-9 85mm f2  (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, JUPITER-9 85mm f2 (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, DR Summicron 50mm f2 (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, DR Summicron 50mm f2 (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 50mm f1.4 (第2世代)(VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 50mm f1.4 (第2世代)(VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 35mm f1.4 (第一世代)(VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 35mm f1.4 (第1世代)(VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 35mm f1.4 ASPH. (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 35mm f1.4 ASPH. (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

 

 

 

 

 

◆ 少しの違いに 意味はあるのか.

SONY α7R, Schneider-Kreuznach Xenon 50mm f1.9

SONY α7R, Schneider-Kreuznach Xenon 50mm f1.9 (M42)

撮られるのは 苦手なんだけど。

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やっとかぜが大分よくなってきました。 今年のかぜはしつこいです。 まだ 油断はできません。

α7Rでやはり気になるのは、 マウントアダプターでどれがどの程度使えるかでしょう。

まだ体調は完璧ではないので、 ヨドにアダプター買いにいってから、 家でいくつか試してみました。

試したのは、 Schneider-Kreuznach Xenon 50mm f1.9, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8, DR summicron 50mmです。

SONY α7R, Schneider-Kreuznach Xenon 50mm f1.9

SONY α7R, Schneider-Kreuznach Xenon 50mm f1.9 (M42)

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8 (M42)

SONY α7R,  DR Summicron 50mm f2

SONY α7R, DR Summicron 50mm f2

XenonはPentaxで使用していましたが、 以前より写りが良いなと思っていました。 条件にもよると思いますが、今回の中でも コントラストが高く・透明感・シズル感があって好みです。 MマウントやローライのXenonは 色が渋くおとなしいイメージですが、 これは少し違う気がします。

Pancolarはオートですとホワイトバランスがくずれますが、 写りは良いですし、 35cmまで寄れるのがいいです。 M42レンズは 試した中ではケラレはないようです。

DR summicronは やさしく・階調がいいです。(以上すべて開放で撮ってます。)

ライカRレンズ・ヤシカ-コンタックスレンズも試してみました。 四隅がかすかに蹴られるようですが、 日本製のアダプターより KIPONの方がケラレが少なかったです。 内面反射を防止するしきりが 関係しているかもしれませんが、 ニコンFレンズのアダプターで外してみましたが、 あまりケラレは変わらなかったので、 アダプター自体の影響でしょうか。

α7Rは これまで あまり使用していなかった レンズも使え遊べそうです。

(あくまで 僕の ゆるい主観的な基準で見ています。)