月別アーカイブ: 2015年8月

◆ α7RⅡ.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

ここのところ カメラをチェックしていなかったで、 気がつくとα7Rの後継機がでていました。 しかし、 価格がかなり上がっており後継機とは思えないくらいです。 自分的には 解像度は1500万画素あれば十分なので、 素通りしていたのですが、 暇なので少し触ってみました。

グリップ・シャッター音など ハンドリングが かなり良くなっていました。 α7Ⅱでも良いかと思ったのですが、 RⅡは シャッター音が方が好みで サイレントシャッターがあります。 基本的にレンズは マニュアルを使用するので AFはあまり関係ないのですが、 進化しているようです。

それと レンズアダプター経由で、 手振れ補正が効きます。

サイレントシャッターは とても感触がよいです。 シャッター自体は無音・無振動なのでしょうけれど、 補正の関係か かすかなショックがあります。

しかし、 フェルトの上に 万年筆をそっと置くような 感じの良い感触です。

塗装は マットになっており好みです。 α7Rより重くなっているので、 バッテリーグリップがあったほうが 使い易いかなと思っています。

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 2.8/60

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 2.8/60 C

◆ スペイシー.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR(トリミング)

エレキトリックギターやベースなどの音楽機材のデザインは、 古き良きアメリカ的なのがいいですね。

最近出たチューナーですが、 スペイシーでカッコイイです。 新製品のため初期不良だったようで、 バッテリーが使用していなくても2日くらいでなくなってしまいます。 もちろん 新品交換になりましたが、 これも古き良きアメリカなのでしょう。

 

◆ 気持ちいい風.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

今日は、 台風の影響もあってか 秋の空気です。 気持ちいい風です。

涼しくなってくると 忙しさも落ち着いてくるので 気持ちにも余裕がでてきます。 あまり忙しいと 自分では自覚がなくても 負担がかかっているものです。 少し余裕がでてきてから、 気付きます。

 

◆ つながりは拘束.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

facebookやtwitterのSNSは 一見なにげない感想や思い、また 日記をみているように感じます。 しかし、 ほとんどは 何かの利益につながっており、 人の欲望が渦巻いていますね。

気になりだすと、 見るのがイヤになることがあります。 深入りすると 身動きとれなくなるので、 必要が部分だけ 賢く使用するのがいいのでしょうね。

 

ベースなどの楽器は キズも無く、 ピカピカでキレイなのもいいですが、 実際使用するものなので どうしてもキズもつきます。 長く使う要素は、 使用していて 気を使わず、 疲れないことと思います。

以前新しいギターを買って、 使い始めのときラックエッフェクターに ボディーをぶつけてしまい、 鏡のような塗装面に少しキズがついてしまいました。 ちょっとしたキズだったのですが、 そのギターに対して 気持ちがさめた事があります。 Fenderの RelicやCloset classicは、 キズが目立たないし なぜか つい手にとっています。

 

◆ お盆休み後.

Leica X2

Leica X2

お盆は 比較的人の少ない東京へ行くことが多く、 今年も行ってきました。 といっても 日帰りでちょくちょく行くので、 あまり旅行という感じではありませんが。

少し買い物をして、 おいしいものを食べるのがメインです。 休みは 日常の生活リズムがくずれたり、 食生活が変わるので 体調もくずしやすいですね。

最近話題の 熟成肉を食べました。 とても おいしかったですが、 さずがに 途中で脂っ気にやられ 食べきれませんでした。

自然の空と 地上の人工物、 それをつなぐ光が とても美しかったです。

 

◆ Red and Black 4.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

Jack Bruce Signature (made in Germany)と Jack Bruce Artist Line (made in China)(生産時期によりmade in Koreaもあります。)は 価格が5倍ほど差があるので 音や演奏性の違いがどれ程か とても知りたかったのと、 生産終了しているため今後は手に入りにくいと思い購入したわけです。

もともとのあきらかな違いは、 ポジションマークの部分が光るLEDの有無と ナットがブラスか樹脂かの違いです。 色はSignatureとArtist Lineでは 名前は同じ黒系は Nirvana Black Stain High Polishですが、 実際はSignatureは木目が透けており ややブラウンがかっています。 一方 Artist Lineは木目は透けておらず真っ黒です。

その他の違いですが すべて同じと言えば同じだし、 すべて違うと言えば違います。 PUやMahogany neck and body, Tigerstripe Ebony fingerboadなど データ的なスペックはすべて同じです。

しかし、 比べてみると ノブやブリッジなどの材質が少し違うようだし、 PUのカバーがArtist Lineでは波打っていたり、 ネジのヘッドの大きさが違っていたり、 ペグもビミョーに違います。 Fingerboadも木材の質は 明らかに違います。 FretはどちらもBronzeでサイズも同じですが、 フレットの端の切り口の処理が Signatureの方が丸く さわったときの刺激が少ないです。 細かくみると すべてに材質やクオリティーに違いがあります。

音については、 Signatureの方が 音圧があり クリアで、 Artist Lineは アンプにブランケットをかぶせたような ややこもった音でした。 素材や組み立ての違いによるものだろうと思いましたが、 よくみるとArtist Lineの方が やや弦がピックアップと離れているようでした。 そこで 少し弦高を下げてみました。 すると 音圧もでて クリアになりました。

結果、 音質・演奏性は ほぼ同じように思います。 数年・数十年たって同じかどうかはわかりませんが。

Artist Lingは廉価版ですが、 他のモデルに比べると高価なので made in Chinaであっても 手が掛かっているのかもしれません。 しかし Warwickについていえば、 おなじモデルなら Signature・Custom Shop製や それ以外の製品も、 見た目やブランドのプレミア感以外は 大きな違いはないのかもしれません。

 

◆ Red and Black 3.

Leica M Monochrom, APO-SUMMICRON 50mm

Leica M Monochrom, APO-SUMMICRON 50mm

ROCKBASSのJack Bruce Artist Lineを探しましたが、 日本はもちろん 海外でも見つけられなかったのですが、 Warwickの本国のホームページをみると ネットショップもやっているようなので 見てみると Custom Shop Jack Bruce Signatureは ありませんでしたが、 Artist LineのNirvana Blackのみ在庫ありになっていました。

またも、 これを逃すと 手に入れる事はできないかもという 僕の弱い部分をついてくる 悪い?甘い? 誘惑が 強くゆさぶってきます。 しかし、 海外からのネットでの買い物で 本当にちゃんと届くのか かなり不安がありました。

が、 案の定 誘惑・好奇心には勝てず ポチりました。 あー、 オレって・・・。

その心配をよそに あっけなく 4日後に届いたのでした。

 

◆ Red and Black 2.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

はじめに購入したのは、 Warwick custom shopのJack Bruce Signature : Burgundy Red (made in Gremany) です。

見ためハムバッカーのようですが、 パッシブのシングPUです。 プリアンプは ノブのプッシュ・プルで アクティブ・パッシブを切り替えられます。(パッシブにしても 電池がはいっていないと音はでません。) パッシプではTreble/Bassの調節はできませんが、 低音も十分でブリブリですし ニュアンスもでるので アクティブは環境的にどうしても必要なときに使う感じです。

今やっている音楽的に JB, PBなどより音が太く、 かつ抜けの良い音を望んでいましたが、 まさにその方向の音です。 音抜けがよいのは アタックがハッキリしているからだと思います。 EB-3は スラップにはむいていませんが、 これはスラップも得意です。

いきおいで買ってしまったので 後から色々調べてみましたが、 インプレやブログでの情報があまりありませんね。 そんな中でも よく調べてみると 同じモデルのようですが、 ポジションマークにLEDのついていないモデルがあるのに気付きました。

これは LEDなしだけの違いではなく、 CUSTOM SHOP以外の ROCKBASS Artist Lineというシリーズで、 ドイツ以外の国(Korea ,China etc)で生産される 廉価版のモデルでした。 実は、購入する前に見て参考にしたのは 廉価版モデルの動画でした。 定価は 5倍ほど違いますが、 データやネット画像をみる限り ほとんど変わりなく見えました。 もしかして 早まったか!! という思いは無いと言えば嘘になります。

そして、 だんだん マスマス ROCKBASSモデルが気になってきました。 情報もあまりなければ、 売ってもいません。 それもそのはず すでに生産終了になっていました。 このベースをメインにしてもいいかな と思っていたくらいなので、 もう手に入れる事ができないのかと 焦ってきました。

つづく