月別アーカイブ: 2015年3月

◆ Audio cable.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

オーディオも レンズと似ていて、 底なしです。 また、 手間やコストをかけただけ 音がよくなるとは限りません。 いろいろ手を加え 音の変化を楽しむのが オーディオですが、 ボクの場合やりすぎると 音楽が楽しめなくなります。

あまり気張らないほうが スマートに思います。 しかし、 そこは趣味の世界なので、 いろいろ楽しみたいのです。

楽しみのひとつに ケーブルがあります。 機材がきまり 安定してからの、 最終的な味付けとして。 オーディオに興味の無い方は ケーブルなんてどれも変わりないと思われるかもしれませんが、 音は わかるくらい変わります。 だた、 これは機材のチューニングのようなもので、 いくら高価でも 意図する方向でない場合は 逆効果になります。

とくにケーブルは 素材・データだけではどういった音の傾向か わかりずらく、 実際使ってみないと わからないのです。

ケーブルの高価なモノは フルサイズの一眼レフが 買える以上の価格ですが、 今回は 機材とのバランスもあるので、 手持ちのケーブルを仕様しています。

久々にケーブルを検索してみると、 全体的に 種類が少なく価格が上がっていますね。 経済の影響もあると思いますが、 以前よく仕様されていた古河電工の素材が製造中止になり 新しい素材が必要になったこともあるのでしょうか。

今回試した中では、 現在のところ HGAの銀ケーブルより、 Ortofonの高純度銅ケーブルの方が Low Midがしっかり出て合っています。 銀ケーブルは Highが繊細で 透き通るような 心地よさが特徴です。

新しい素材も ためして見たいです。

◆ ATC SCM7(new) and nano A1.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

アンプを追加すると とても大げさになるので、 marantzのヘッドフォンアンプは プリアンプとしても使用できるため、 パワーアンプを追加することにしました。(テレビにいくつも音声出力がないのと、 レコーダーにつなぐと映像と音がずれたりすることもあり。)

パワーアンプは 通常高価で大きい製品がほとんどですが、 今回の目的には合いません。

スピーカーは 家にあった ALR JORDAN Entry Siにしようと思っていましたので、 探した中から Olasonic nano A1にしました。 CDケースくらいの面積で 手のひらの乗るくらいです。

Entry Siは 小さいですが 刺激なく音楽を楽しく聞けます。 欲を言えば音源の音が良いと もう少し解像度や 低音の締まりが欲しくなります。

他にも家にあるMark & Daniel MX miniは、 小さいですが 人工大理石でボディーができているので サイズ以上の 質のいい低音とキレイな高音がでて 大きいスピーカーにひけをとりません。 Entry Siより少し大きくなりますが これにしようかと考えていました。

なんとなく ネットでみていると ちょっと無骨なスピーカーが目に留り、それは ATC SCM7(new)(モデルチェンジしても製品名がいっしょです。)でした。 現在も メインシステムにはATCのスピーカーを使用しています。 ATCのスピーカーは プロ仕様っぽいからか、 すごく魅力を感じてしまいます。 SCM7(new)もブラックメタルのネットが カッコイイです。

しかし、 ATCのスピーカーは アンプの出力が大きくないと うまく鳴らせないと言われており、 nano A1で 上手くなるのかが最も心配なところでしたが、 魅力に負けポチしました。

実際鳴らしてみると nano A1のパワー不足はなく、 音量的には余裕がかなりあります(PCからUSB接続)。 よりパワーのあるアンプだと 制動性はあがりそうですが、 これくらいの方が 音楽を楽しめるかもしれません。

nano A1くらい小さいと バイアンプにもできますし、 バイワイヤリングにする手もあります。

ちなみにスピーカーケーブルは 取り回しが良く 目立ちにくいinakustik PRM-2.5Sにしています。

まだ すべて使いはじめで、 音も少しづつ変わってくると思いますので ケーブル類で調節していく予定です。

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

◆ 4K.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

自分の部屋で、 音楽は 主にイヤホンやヘッドフォンで聞いています。 テレビは22インチほどの小さなものはありましたが、 ライブ映像などは PCでみていました。

仕事中以外は この部屋にいることが最も多く、 短い人生 時間は有効に使わなくては と思い、 映像・オーディオ関係を少し充実させることにしました。

部屋は狭いので 大げさにならないモノで 質がよく、 をめざしました。

テレビは 43インチの4Kにしました。 1-2mで見ますが、 4Kは解像度が高いので 43インチだと70cmくらい離れればよいらしいです。 リビングでは プラズマを使っていますが、 4Kの解像度はすごく とてもリアルです。 ただ このテレビのスピーカーの音は どうしても気に入らず、 通常のテレビ番組を見ていても どうも気持ち悪く、 当初はスピーカーの追加は考えていませんでしたが、 追加せずにはいられなくなりました。

 

◆ digital C print.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

デジタル以前のフィルム時代では、 一般に プリントするのが当たり前のようでした。 デジタルになって 写真画像は狂気的に増殖していますが、 プリントをすることは 大きく減っています。

それゆえ プリントをすることの価値は上がっているのではないでしょうか。 今はインクジェックでも レベルの高い印刷が可能です。 写真展でも十分いけると思います。

いざ自分が作品を買うとすると やはりインクジェットプリントよりCプリントに価値を感じます。 コストはかなりかかりますけど。

今月30日より1週間、 上目黒のPond Galleryにて 1作品展示予定です。 いつも撮るモノと 趣の異なる作品です。 (10人ほどのフォトグラファーが 1点ずつ展示します。) デジタルCプリントで 額装しました。

 

◆ HD8 DJ.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

なんだかんだいって ヘッドホンはSENNHEISER HD8 DJで落ち着きました。

低音は 自分が使ったヘッドフォンのなかでは 一番よくでます。 少し大きめの音で聞くと 本領発揮します。

PC− HEGEL Super- HD8 DJで、 ROCK/POPS聞いています。 

モノの選択は 難しいものです。 本当に何が 自分にとって一番いいかは、 使ってみないとわかりませんね。

◆ 変化の季節.

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), NOKTON 50mm f1.1

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), NOKTON 50mm f1.1

何かと 環境や状況が変わる季節ですね。

しかし、 ボクの周りに大きな変化はない予定です。 安定しているとも言えますが、 ここに甘んじていると 少なくともいい事はあまりなさそうです。

不安や負担を感じても 安定を壊していかなくては、と思ってはいます。

◆ HEGEL SUPER.

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

寒さも 少しやわらいできましたが、 花粉のせいか少し ボーっとします。

ところで このFRISKのケースを ひとまわり?ほど大きくしたモノは、 HEADPHONE AMP USB/DACです。 切削アルミニウムのケースは STOMP BOX的な魅力があります。 スイッチもボンタもなにもない こんな小さな箱で 音が変わるのかと思いますが、 デザインが良く イイモノ感があります。 Mclintoshなどの高級オーディオを扱っているELECTRIが代理店になっています。

音は 解像度が上がり 音が近くハッキリします。 低音もシッカリでていますが、 ボーカル・ギターが前にでてきます。 ROCKやPOPSでは 楽しくノリ良く聞けます。 解像度が高いと 聞き疲れしそうですが、 PCからのノイズなどをシャットアウトしているせいか イヤな刺激感はありません。(爆音だとやや疲れますが)  PC直挿しとは かなり変わります。

ジャズポーカルなど ニュアンスや質感を楽しむ場合は、 Marantz HD-DAC1のほうが合っています。

HEGEL SUPERは microUSB(PC)と ミニジャック(ヘッドホン)を接続するだけなので とても手軽です。(microUSBコードはついてきません。)

SHURE SRH1540と合わせて使用すると、 お互いの特徴が増強し合い、 ROCKサイコー!! になります。