◆ ATC SCM7(new) and nano A1.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

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アンプを追加すると とても大げさになるので、 marantzのヘッドフォンアンプは プリアンプとしても使用できるため、 パワーアンプを追加することにしました。(テレビにいくつも音声出力がないのと、 レコーダーにつなぐと映像と音がずれたりすることもあり。)

パワーアンプは 通常高価で大きい製品がほとんどですが、 今回の目的には合いません。

スピーカーは 家にあった ALR JORDAN Entry Siにしようと思っていましたので、 探した中から Olasonic nano A1にしました。 CDケースくらいの面積で 手のひらの乗るくらいです。

Entry Siは 小さいですが 刺激なく音楽を楽しく聞けます。 欲を言えば音源の音が良いと もう少し解像度や 低音の締まりが欲しくなります。

他にも家にあるMark & Daniel MX miniは、 小さいですが 人工大理石でボディーができているので サイズ以上の 質のいい低音とキレイな高音がでて 大きいスピーカーにひけをとりません。 Entry Siより少し大きくなりますが これにしようかと考えていました。

なんとなく ネットでみていると ちょっと無骨なスピーカーが目に留り、それは ATC SCM7(new)(モデルチェンジしても製品名がいっしょです。)でした。 現在も メインシステムにはATCのスピーカーを使用しています。 ATCのスピーカーは プロ仕様っぽいからか、 すごく魅力を感じてしまいます。 SCM7(new)もブラックメタルのネットが カッコイイです。

しかし、 ATCのスピーカーは アンプの出力が大きくないと うまく鳴らせないと言われており、 nano A1で 上手くなるのかが最も心配なところでしたが、 魅力に負けポチしました。

実際鳴らしてみると nano A1のパワー不足はなく、 音量的には余裕がかなりあります(PCからUSB接続)。 よりパワーのあるアンプだと 制動性はあがりそうですが、 これくらいの方が 音楽を楽しめるかもしれません。

nano A1くらい小さいと バイアンプにもできますし、 バイワイヤリングにする手もあります。

ちなみにスピーカーケーブルは 取り回しが良く 目立ちにくいinakustik PRM-2.5Sにしています。

まだ すべて使いはじめで、 音も少しづつ変わってくると思いますので ケーブル類で調節していく予定です。

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

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