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◆ ‘68 CUSTOM PRINCETON REVERB.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

あまり無理せず運べる重量で champなどより少し大きいアンプが欲しく このアンプを買いました。

行きつけの楽器屋さんにあったので これにしたということもあるのですが、 音が引っ込んでいるというか、 低音が多いというか、 こもったように聞こえ スカッとしない音なのです。 Trebleを8−10くらいまで上げるとこれはこれでいい音なのですが。 65年モデルもあり そちらは音が前に出ていると思います。

68の方は サーキットがベースマンであるのと、 スピーカーが10インチCelestion TEN30であることに由来しているのではないでしょうか。

それで スピーカーを変えてみることにしました。 ただ スピーカーなど変えたことはないので どれに変えたらいいのか わかりません。

まず必修条件は、 10インチ・8Ωであること。 ネジ位置が違うと 取り付け作業が大変になるので 念のため同じメーカー・ビス位置が同じモノにすることにしました。

マグネットがアルニコでは 高価で・重くなります。 一方、 セラミックは アルニコより低価格で 軽量です。 変えるならなるべくいいモノをと思ったのですが、 いろいろ動画で視聴してみたところ、 セラミックの方がいいような気がしました。 今回は、 低音が出過ぎず、 ブライトなモノがいいので Celestion G10N-40/8にしました。 セラミックで TEN30の上位機種のようなモノだと思います。

交換作業は このアンプの場合簡単で、 裏蓋と スピーカーのネジを外し 交換するだけです。 ただ、 スピーカーコードを外す時 ポッチが引っかかっているので メガネ用など小さなドライバーで押しながら外す必要があります。

交換した音は、 エイジングで多少変化してくると思いますが、 ちょうどよくなったと思います。

アンプのスピーカー交換は 変化が大きいらしいのですが、 サーキットや キャビネットの影響も大きいので アンプのキャラクターは 残ると思います。

スピーカー交換は あまりコストをかけず 手軽にできるので、 いろいろ試し・楽しめそうです。 なにより カスタムして 自分の好みにすることで、 愛着が湧きます。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

◆ Blue Note Tokyo.

GR

話の中で、 以前お金を貯めては Blue Noteに著名なギタリストなどを観に行き その時の凄さや 感動は今でも強く印象に残っていると聞きました。

映像では ちょくちょく観ることもあり 雰囲気の良いところだと思っており 時間も取れたので行ってきました。

出演者は 一流のミュージシャンなので 演奏が素晴らしいのはもちろんですが、 音響もよく ゆったり座って観られるのも良いです。 今回は 時間の節約も兼ね ディナーもとりましたが、 Blue Noteでは 軽いおつまみと アルコールで、 他で食事をする方がスマートかもしれません。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

◆ グライコ.

iPhone6

バンドのスタジオ練習のとき、 機材をいろいろ持っていると重く 億劫になってきたので、  ベースと シールド チューナーくらいにしています。

Ampegでは 音作りがうまくいっていませんでしたが、 やる気になれば ある程度できてきました。

グライコというと 懐かしい言葉です。 中学生の頃はオーディオにはまっていて、 つまみのたくさんついて 棒グラフのような表示が 音に合わせて動くのがとてもカッコよく思い 使っていました。 それもあり グライコを操作するのは 案外すんなりできます。

このAmpegは 通常のBass Mid Trebleと Graphic Epualizarが 同時に効きます。 どちらか 一方で良さそうですが、 グライコで微調整や 音色を調節するのでしょうか。

ベースは Rickenbacker 4003S を最近使っています。 忙しかったせいもあり ベースを弾く気が起きず なんとかしなくてはと物欲に頼り 行きつけの楽器屋さんにあったのを買ったものです。 4.5kgと少し重い個体ですが 思った以上に音もよく 気に入っています。 弾きにくい代表のように言われていますが、 ヴィンテージの弦高が低くできない4001に比べると とても弾きやすいです。 ピッキングも すぐなれます(フィンガーピッキングしています)。

ピックガードもつけたままで フロント寄り・リア寄りで弾くのでも 音のキャラクターを 大きく変えられます。 リア寄りで弾く場合も フィンガーレストをつけなくても ボディーサイドに手のひらを固定すれば問題無いです。 弾きにくいと言われるほど オリジナルのままで 弾きこなしたくなります。

ボディー形状の関係が もっと軽量なジャズベ・プレべより 座って弾いていると腰などが痛くなりにくいです。 ヘッドは 水平より少し上でバランスするので それより上で弾く方は ヘッド落ちを感じます。 ストラップで服がヨレるのが少し気になります。 これはグリップの良いストラップではない方が いいかもしれませんね。

 

◆ Paul.

SONY RX100 M5

Paul McCartneyを観てきました。 生ける伝説を 実際に見ることができたのは貴重な体験でした。

席は スタンドの上の方でしたので、 ステージはかなり遠かったですが 座って観られたのはよかったです。

現在、 74歳とのことですが ワールドツアーをこれだけの内容でこなすのは やはり常人ではないですね。 日本語も かなり交え ユーモアのあるMCは、 雲の上の存在ではありますが 親近感が湧きます。

 

◆ Play in Hotel.

SONY RX100 M5

祝賀会での バンド演奏は無事終わりました。 当日30分ほど リハをしただけでしたが、 思った以上に 息が合い イイ感じでした。

連続撮影時間が どうか心配でしたが、 演奏を 三脚に固定したRX100M5で 動画撮影してみました。 4K画質だと 5分くらいですが、 それ以外では20分前後 連続撮影ができるような説明が書いてありました。

演奏は 20分くらいでしたが、撮影は17分ちょっとで切れたため ラストの曲の最後の方が 撮れていませんでした。 バッテリー表示は、 撮影後もフルでしたので、 思った以上に消耗していませんでした。

動画はきちんと撮影するには、 やはりビデオカメラの方がいいですね。

 

◆ 祝賀会.

SONY RX100 M5

祝賀会で 久々にバンドでベースをやる事になりました。 会場はホテルなので 機材はアンプ・ドラムなどレンタルしたようです。

メンバーは その時に集まるので、 練習はなく 直前のリハだけです。 不安ですが、 主賓がギターで いっしょに演奏する側なので、 その分 気は楽です。

今回のドラムのメンバーは 学生の頃一緒にバンドをしたこともあります。 当時は 僕がドラムで 彼がベースで 今回と反対でした。 おもしろいものですね。

 

◆ Guns N’ Roses.

GR

ガンズを観てきました。 学生の頃は よく聴いていました。

アクセルのスラッシュも かなり横幅が大きくなっていますが、 声も思いのほか出ていますし 動きもよく まだまだイケてます。 好感の持てるライブでした。

オープニングアクトは BABY METALでした。 彼女たちのパフォーマンスは 素晴らしいですが、 音のバランス悪く ベドラ・ベースが大きすぎ ギター・キーボード・打ち込みなどの音が 聞こえず乗り切れない感じでした。 ガンズの演奏では まあ なんとかバランスは取れていたので、 会場のせいだけではないでしょう。

観客は中年以上のロックな方が ほとんどでした。 僕が子供の頃 日本では、 ロックコンサートに ロックな中年が集まるなど ほとんどありませんでした。 時代は 移り変わっていますね。

観ている時、その前後を入れると 4−5時間以上は 立っているので、 翌日は 体が痛い方が多いことでしょうね。

 

◆ 2016 Fes.

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

今年も 家でフェスの録画した放送を見ています。 200組以上のアーティストが出ているようです。

トレンドもあるのでしょうけれど キャラクター・曲・声・歌い方など どれも似たり寄ったりな感じです。 ROCKは曲も キャラも出尽くした感が だいぶ以前よりあるので、 新しい変わったことで 売れるのは難しいですね。

出演者は みんなプロでしょうけれど音楽だけで生活できているアーティストの方が 少ないのではないかと思ってしまいます。

ミュージシャンで上に行くには かなり突き出た才能と 運がないとなれなさそうです。 若気の至りで まちがってミュージシャンなど目指さなくてよかったと思います。

だけど ミュージシャンで やっていければ最高でしょうね。

 

◆ live.

RICOH GR

RICOH GR

昨日は ライブでした。

ベーシストとしては 初ライブでした。 Free foodのため テーブル席にしていましたが 他のメンバーの努力もあり、 立ち見が出るほど お客さんに来ていただけました。

お客さんに 本当に楽しんでもらうには、 まだまだ バンドのレベルを上げる必要性を 感じましたが、 メンバーもみんな楽しそうだったので よかったです。

偉そうなこと言っていますが、 このバンドは 15年以上メンバーの交代を繰り返しながら 続いていて、 参加して1年ちょっとの僕は 一番下っ端なのです。

かなり散財し勉強した いい音のベース探しですが、 本番では FullertoneのPB typeに Thomastik Infeldのフラットワウンド弦を張り、 tc electronic RH750のHead Ampを ライブハウスの ampegのキャビにつなげました。 練習スタジオより 音響環境が良いためか、 ベースの音も良く抜け 音質もよかったと思います。

あとは 精進のみです。

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

◆ Audio MIDI.

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

新しいMacBook Proにして USB-DACに接続して音が出ないためDACのメーカーに問い合わせたところ、 Macにも El Capitanでも正常な動作確認取れているとのことでした。

Appleでの相談を勧められたため、 Appleのサポートに問い合わせたところ、 iTunes自体で問題なく動作するか、 確かめる必要があり 一度OSごと入れ替えて 他の邪魔をしているデータがないか確かめる必要があるとのことでした。 OSごと入れ替えるのは Time capsuleでバックアップがとってあるとは言え 時間もかかり 不安もあるため、 後日再度連絡することとし 保留としました。

本体のスピーカーからは 音が出るので、 USBからの出力形式に問題があるのだろうと思ってはいたのですが、 システム環境のスピーカー出力には 外部機器などを選ぶ項目くらいしかありません。

ネットで調べていくと 音をよくするという記事に、 ユーティリティーの中に Audio MIDI設定より 出力形式を選択するとありました。 そこで Audio MIDI設定の項目で、 96kHzになっていたのを44.1kHzにすると 音がDACを通し外部スピーカーから出るようになりました。

ひとまず 一安心。 落ち着きました。 それで 音楽を流しながら  ベースの練習などをしていたため、 それができないと 不都合なんです。

Appleサポートの方も上級の方へ相談していただいたりもしましたがわからなかったようです。 専門ならそれくらいわかっても良いと思うのですが、 外部機器に関わることなので 無理なのかもしれません。