子供の頃 家のそばの小さい川に 玉虫色の黒い羽のトンボが たくさん飛んでいました。 そのトンボは 動きが遅く 取りやすいかったのを覚えています。
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◆ 初秋.
秋の花粉が飛んでいるのか 気候の変化か、 ボーッとしやすいこの頃ですが G9で撮影してきました。
今の季節は、 花や昆虫も少なく 緑から褐色へ移りゆき 少し寂しく感じます。
LUMIX G9のレンズキットのズームレンズはとても良いですが、 単焦点レンズの方が慣れているため使いやすいです。 マイクロフォーサーズレンズは 数本ありますが、 改めて調べて見ました。 その中で 写りもデザインも良さそうな NOCTICRON 42.5mmを購入しました。 (9/20よりPanasonicのキャッシュバックキャンペーンをしていますが、 それより数日前にG9を購入したため適応にならず残念です。)
NOCTICRONというネーミングは わかりやすく的を得ていると思いますが、 遺伝子組み換え食品ならぬ 遺伝子組み換えレンズ的な印象を受けます。
NOCTICRONはF1.2なので ボカシやすそうですが、 フォーサーズなので フルサイズで考えるとボケにくいレンズの部類になります。 このレンズが 良いのはボケが大きいからではなく、 総合的に写りが良いからです。 G9ボディーとも とてもバランスがいいです。
G9は AF方式によるものかわかりませんが、 最短距離付近の被写体では 一度背景にフォーカスが合うと 近距離の被写体にフォーカスしなくなるので、 こういう場合はMFにしないと撮れません。 もともと MFレンズを使用することが多いためMFの方が撮りやすいことも多々あります。
G9と金属銅鏡のLEICAレンズの組み合わせは、 1眼レフの中では スタイリッシュで 好きなデザインです。 CONTAXのカッコ良さを思い出させます。
気に入ったデザインのモノは 使うのが楽しいですね。
◆ colorful.
東京などでは、 毎日のように新しい写真展が行われています。 ぼくも写真が好きなので、 写真展を見いったりします。
でも、 あまり満足感を得る事ができません。 他に刺激のあるものが多すぎるのか、 写真の見方ができてないのか。
形式からして、 美術館と無意識に比べてしまっているのかもしれません。 そうすると、 建物や額・照明 そして作品自体・量の違いがあるのは 当然です。
こんなこと書いてるうちに、 一番の要因は 展示数のように思えてきました。
◆ オレンジ色のツノ.
この芋虫は 刺激されると 頭からオレンジ色の2本の角がでてきます。
威嚇しているのか、 相手を感知しようとしているのか。 毒液などがでてくると恐いので、 あまり近づきませんでした。
◆ 一時の接触.
蜜をもらって 花粉を運ぶ。
やっていることは 人と同じですね。
◆ 向き合う.
年齢を重ねると 若い頃より自然がを愛するようになる傾向にあるように思えます。 波長が合って来るのでしょうね。
都会では 現実から眼をそらせ、 自然は 現実と向き合わせます。
◆ 花と昆虫.
梅雨があけたとたん、 暑くなってきましたね。
この時期は、 暑いせいか 忙しいせいか クーラーによるせいか、 疲れ易いです。
スタジオで撮る事はないので ボクにとってカメラ撮影はアウトドアな趣味です。 殺人的に暑い夏の日は 家で音楽を楽しむことが増えそうです。
◆ 寂しさ 1人.
1-2ヶ月前より、 職場にツバメが巣をつくっていました。 4羽ヒナがおり 日に日に大きくなり、 巣が小さいので 最近では1羽のオシリが はみでる程になっていました。
ヒナが落ちたり 巣ごと落ちないか ヒヤヒヤしておりましたが、 今朝 家族ごといなくなっていました。 無事飛び立ったようで ホッとしましたが 空の巣を見ると なんだか寂しい気がします。
交尾しているのか 片方を抱えて飛んでいました。
こんな画もとれちゃいます。 解像度が良いからですが、 JPEG撮影ではこの解像度はでません。
◆ 増殖する季節.
有機物に覆われた世界が 地球の怒りを静める。
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この季節は 撮りにくいですが、 水の隙き間を歩いています。
他にも高画質のカメラがありますが dp2 Qの解像度はアタマ一つ抜き出ていますね。 大きくトリミングしても 独特な感じが出て それも使えそうです。
dp2 Qボディーも 多少でも良いモノ感があり 使う気にさせます。
近接撮影では AFが効かないことがあるため MFが必要ですが、 晴れの日はモニターが見えないため EVFはほしいところです。 (なければないで どうにかなりますが)
オールマイティーではありませんが、 それを補う魅力はあります。
手足含めて2-3cmのスパイダーなので かなりトリミングしていますが なんだか いい感じです。
◆ 機能と デザイン.
スパイダー:『 コレからが、 至福の時。 』
獲物:『 コレからが ・・・・ 』
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この スパイダー君は、 チョッパーバイクを 思わせるような イカしたデザインですね。
一昔前までは、 道具を使うのは人間だけと言われていたような気がしますが、 蜘蛛の糸は道具には入らないのでしょうか。 鳥が木の枝を集めて作る巣も一種の道具のようですが。
それぞれに生きるための能力があり おもしろいですね。
ヒトの主な能力は やはり知能でしょうか。 とすると一般的に人間の持つ知能に欠陥があると、致命的と言うことになります。 それが察知できるかどうかも能力ですね。