秋の花粉が飛んでいるのか 気候の変化か、 ボーッとしやすいこの頃ですが G9で撮影してきました。
今の季節は、 花や昆虫も少なく 緑から褐色へ移りゆき 少し寂しく感じます。
LUMIX G9のレンズキットのズームレンズはとても良いですが、 単焦点レンズの方が慣れているため使いやすいです。 マイクロフォーサーズレンズは 数本ありますが、 改めて調べて見ました。 その中で 写りもデザインも良さそうな NOCTICRON 42.5mmを購入しました。 (9/20よりPanasonicのキャッシュバックキャンペーンをしていますが、 それより数日前にG9を購入したため適応にならず残念です。)
NOCTICRONというネーミングは わかりやすく的を得ていると思いますが、 遺伝子組み換え食品ならぬ 遺伝子組み換えレンズ的な印象を受けます。
NOCTICRONはF1.2なので ボカシやすそうですが、 フォーサーズなので フルサイズで考えるとボケにくいレンズの部類になります。 このレンズが 良いのはボケが大きいからではなく、 総合的に写りが良いからです。 G9ボディーとも とてもバランスがいいです。
G9は AF方式によるものかわかりませんが、 最短距離付近の被写体では 一度背景にフォーカスが合うと 近距離の被写体にフォーカスしなくなるので、 こういう場合はMFにしないと撮れません。 もともと MFレンズを使用することが多いためMFの方が撮りやすいことも多々あります。
G9と金属銅鏡のLEICAレンズの組み合わせは、 1眼レフの中では スタイリッシュで 好きなデザインです。 CONTAXのカッコ良さを思い出させます。
気に入ったデザインのモノは 使うのが楽しいですね。