Vintageの楽器は 音がイイのでしょうか。
作りは 現在のcustom shop製のBassの方が良いか、同等だと思います。
以前は 70年代のFender Bassは 作りが悪いというのが、 一般的な認識だったようです。
結局のところ 木材の質・処理、 その他の材料、 セッティング、 経年による木材の乾燥など いろいろな要素が絡み合っているのでしょう。
電気系統の 経年変化はそれほど影響していないような気がします。
Vintageの楽器は 音がイイのでしょうか。
作りは 現在のcustom shop製のBassの方が良いか、同等だと思います。
以前は 70年代のFender Bassは 作りが悪いというのが、 一般的な認識だったようです。
結局のところ 木材の質・処理、 その他の材料、 セッティング、 経年による木材の乾燥など いろいろな要素が絡み合っているのでしょう。
電気系統の 経年変化はそれほど影響していないような気がします。
76’のJazz Bassです。 これもGrecoです。
Grecoの中古は とてもお安いので、 PB・JB typeを2本買いました。
この個体は かなり綺麗で、 67’頃メイプル指板のオプションだった ブラック バインディング/ ブラック ブロック・ポジション・マーク のコビーです。
反応が良く 鳴りがいいです。 Fenderより ややレンジが狭く Midが前へ出ます。 音の密度はそれほど高くなく 軽快な音です。 70年代より 60年代中期のJBに近い音だと思います。
コストパフォーマンスは最高だと思います。 学生さんなどには良いのではと、 以前書きました。 もちろん 最適だと思うのですが、 実際 僕が学生だったら 少し高く・音は最高でなくても Fenderを買っていたような気がします。
Grecoだと 周りから軽く見られそうだし、 バンドは ルックスやカリスマ性も大切なので。 実際、 学生の頃 Gibsonのギターが欲しくて 一番手頃なstudioというモデルを がんばって買いました。 本当は 上のモデルの standardが欲しかったのですが 買えませんでした。
Grecoは すごくベースの上手いプレーヤーや ベースをよくわかっているベテランが あえて使うのが カッコイイのではないでしょうか。
実際には ヴィンテージとは言えませんが、 35年前のベースです。
塗装はチェックではなく、 線状にヒビ割れが入っています。 ライトなレリックっぽく 経年変化しています。
音も 芯があり 反応も良く こもりの少ないヴィンテージライクな音になっていると思います。
でもこれは、 Fenderではなく Grecoです。 なので これがベースの値段か!と思うほど低価格です。
実際弾いた感じ、 個性の違いはあると思いますが 10倍の価格の新品ベースに匹敵するレベルにあると思います。 逆に ヴィンテージライクな音は どんなに高価な新品ベースでも出せないので それ以上の価値があるのではと思います。 中古価格は どんなに良くても 悪くても 需要次第なので 価格のみで判断するのは もったいないです。
特に お金がかけられない学生さんなどには 最適ではないでしょうか。 しかし、 タマ数は少ないです。
Grecoのピックアップの音は 太めで やや暖かい音なので、 ローズウッド指板よりメイプル指板の方が 相性が良いように思います。
Fenderのヴィンテージを弾かせてもらいました。
63’と65’のJazz Bassです。 ヴィンテージのベースは、 感じでいうと こもらない音で、 反応がいいです。 持っている 70年代のベースも同様の傾向だと思います。 あとは キャラクターの違いですね。 63’は 低音がより出ていてどっしりした音です。 これは Fullertone Jay-Beeに近い音でした。 Jay-Beeはピックアップが新しいぶん 63’より少し暴れる感じはありますが、 かなり近いと思いました。 Fender custom shop JBより 近いです。
65’は 63’より 低音が少なめで スッキリしています。 スタジオやライブでの条件では、 低音が膨らみやすいので、 65’の方が 使いやすいかもしれません。 単独で弾くと 63’の方が ベースらしく好ましく感じます。
今の世の中、 ビンテージのベースは 資産価値的にも 株などより、 安定・安全なのではと思ってしまいます。 しかし、 ある程度 保有している必要があります。 大きな儲けは 今となっては難しいと思いますが、 欲しいものを保有しながら あまり無駄使いにならない? というのは魅力的です。
Fenderのヴィンテージは タマ数が少なくなっており かなり高額でないと手に入らないです。 また、 コンディションが良すぎるものを使用するのは、 歴史的遺産に傷をつけるような感覚で 罪悪感があり、 実際使いにくいです。 なにかと ムズカシイですね。
スタッドレスから ノーマルタイヤに交換しに行ってきました。 ある程度時間がかかるため いつも音楽など聴いて待っているのですが、 イヤフォンを持っていくのを忘れたため、 途中で買って行きました。
コストパフォーマンスが高いと言われている、 PHILIPS SHE9760にしました。 実物はなく (他のカラーはありましたので視聴はしました。) パープルのイヤフォンが印刷されている札を レジに持っていき購入しました。
そのあと ラーメン屋さんで 開けてみると、 すっごい ピンク! ケースも ピンク!
明らかに女性向けでした。
仕方ないので タイヤ交換の間は、 それを使用しました。 髪が長めなので 髪にイヤフォンが隠れやすいのは幸いでした。 iPhoneでネットを見ている時は、ピンジャックのピンク部分は見えないよう 手で隠しながら使用していたので、 余分な労力を消費してしまいました。
SHE9760の音は、 どの音もよく出ており 特にボーカルはしっかり聞こえ、 楽しく聴けます。 しかし、 少しチープな感じがします。 これなら価格も 大きくは違わない SONY MDR-EX450の方が グレードの高い音で 良いように思います。