今年のお盆は 遠出はしませんでした。 また、 近場も 暑いため遊びに行くことは ほとんどありませんでした。
楽しみは 家での食事と 映画・ドラマを観る、 ギターを弾くことでしょうか。 最近は ホローボディーのギターが マイブームです。
今年のお盆は 遠出はしませんでした。 また、 近場も 暑いため遊びに行くことは ほとんどありませんでした。
楽しみは 家での食事と 映画・ドラマを観る、 ギターを弾くことでしょうか。 最近は ホローボディーのギターが マイブームです。
家でギターを弾くのはいいのですが、 長時間だと肩や腰などに負担がかかります。 また、 アンプを通していると 家族は何度も 同じようなフレーズを聞かされ うんざりするでしょう。 今のところ 家では休日のみ弾いているので なんとか大丈夫そうです。
外での カメラ撮影も たとえ一人であっても控えています。 主に 家でギターを弾いたりしています。
経済活動が低下している今 生活必需品以外はあまり売れていないと思いますが、 委託で だいぶ前出していたベースが売れました。 家の中で できるモノは売れているのでしょうか。 自粛は長引くため どちらにしても低迷するのでしょうね。
カメラを買おうと考えていましたが、 レンズ買いました。
Milvus 1.4/35の 性能が良いのは間違いないと思っていましたが、 かなり大きく・重いようなので 実際使えるかが気がかりでしたが 自分的には大丈夫でした。
ミラーレスのZ6ではバランスが悪そうなので、 D810やD4につけてみましたが 総重量がかなり重くなり 見た目もかなりデカくなります。 トータル Z6で一番使いやすそうなので まずこのセットで使ってみることにしました。
純正のレンズフードは とてもいいのですが、 これを装着すると さらに巨大なレンズになるので、 レンズ保護目的にサードパーティのメタルレンズフードをつけました。
予定通り 泊まりで旅行に行くではなく過ごしました。 観光といっても 暑いので、 お店で 買い物や食事がメインになってしまいます。
休み中に弾き倒そうと Rickenbackerのギターを買い、 以前から気になっていたGRⅢを買いました。
しかし、 ギターを弾いていると 肩・腰が痛くなるし、 写真を撮るにも外が暑すぎて撮る気にならないし・・・。
アウトレットは お店と外の気温差が大きく、 冷えたり 暑くなったりを 繰り返すため体調を崩しやすいように思います。
夏場は 大きく体調を崩さなければ 良しとしましょう。 ある程度健康なら それだけで幸せですから。
GRⅢは そういうことで まだあまり使用していませんが、 起動・AFが早くなったのが良いところですが、 相対的にAFは遅いので スナップには フルプレススナップを使用する必要がありそうです。 そのため ADJボタンに フルプレススナップの距離を割り当てました。 小さいカバンに入れて 気軽に持ち歩くには 最適なカメラです。 GRDから外見はあまり変わらないため、 買った時の喜びはあまりありませんね。
特に近年 良い木材は手に入りにくく これまで下位グレードに使われていた木材が高級ラインにも使用されるようになって来ました。 木の種類だけで 良い悪いは言えませんが、 全般的に見ると 比重・硬度を含め種の特性があり 楽器として優れたものが使用されて来たのは 間違いないでしょう。
それで 今後手に入りにくく 良いと思われる木材を使用したギターがいいなと思っています。
調べて見ると Zemaitis(ゼマイティス)の高級ラインや 10年ほど前のギターは 良い木材を使っていそうでした。 Zemaitisと言うと 繊細な彫金が施してあるメタルトップが有名ですね。 見た目重視の 少しチャチイ印象があり 気に留めたことがありませんでした。
ホンジュラスマホガニーを使用した現行モデルでは 100万円近くするので さすがに購入する気になりませんが、 Zemaitisの中古はかなり値下がりしています。
しかし、 以前のモデルは 中古でのタマ数が かなり少ないです。 幸い?にも ディスコンの高級モデルの中古がちょうど デジマに出ていたので ポチりました。 もちろん Zemaitisの音も チェックした上です。
さらに幸か不幸か 行きつけの楽器屋さんにも GrecoのZemaitisが Newで出ていました。 これは GrecoがZemaitisのライセンスを取得し製造されたモデルで、 Zemaitisを傘下に納めた神田商会のZemaitisより低価格です。
Greco Zemaitisのモデルは ボディー・ネックは1ピース マホガニー(本家と高級ラインは 3ピース)で 1説には ホンジュラスを使用していたとのこと。 タマ数の少ない中古は 逃すと後悔することが多いので ネット注文したギターが届く前に これも購入してしまいました。
Gibsonのレスポールは 時代遅れな印象がしたり、 見過ぎたせいか 飽きて来た感もあります。
そんな中で Zemaitisを見ると 新鮮な感じがします。 あまり派手な装飾のモノは 個人的には使うのが恥ずかしいですが、 控えめなモデルは いいですね。 Zemaitisは 最近ではラインナップも増えており、 人気も上がっているようです。
80年代のアンプで、 小さい割にはパワーがあります。 小さいので音圧はそれなりですが、 自宅からライブまで使えます。
音はドンシャリ傾向で 高音が強く感じられ ミャウミャウします。 これがイマイチ好みでないので、 スピーカーを変えてみることにしました。
低音が出る・派手さがあまりない などのインプレがあったので、 CELETION G10 GREEN BACKにしました。
結果、 好みの方向の音にはなりました。 エフェクターなどでどうにでもなると思いますが、ブルースというより フュージョン系に合うアンプな気がします。
あまり無理せず運べる重量で champなどより少し大きいアンプが欲しく このアンプを買いました。
行きつけの楽器屋さんにあったので これにしたということもあるのですが、 音が引っ込んでいるというか、 低音が多いというか、 こもったように聞こえ スカッとしない音なのです。 Trebleを8−10くらいまで上げるとこれはこれでいい音なのですが。 65年モデルもあり そちらは音が前に出ていると思います。
68の方は サーキットがベースマンであるのと、 スピーカーが10インチCelestion TEN30であることに由来しているのではないでしょうか。
それで スピーカーを変えてみることにしました。 ただ スピーカーなど変えたことはないので どれに変えたらいいのか わかりません。
まず必修条件は、 10インチ・8Ωであること。 ネジ位置が違うと 取り付け作業が大変になるので 念のため同じメーカー・ビス位置が同じモノにすることにしました。
マグネットがアルニコでは 高価で・重くなります。 一方、 セラミックは アルニコより低価格で 軽量です。 変えるならなるべくいいモノをと思ったのですが、 いろいろ動画で視聴してみたところ、 セラミックの方がいいような気がしました。 今回は、 低音が出過ぎず、 ブライトなモノがいいので Celestion G10N-40/8にしました。 セラミックで TEN30の上位機種のようなモノだと思います。
交換作業は このアンプの場合簡単で、 裏蓋と スピーカーのネジを外し 交換するだけです。 ただ、 スピーカーコードを外す時 ポッチが引っかかっているので メガネ用など小さなドライバーで押しながら外す必要があります。
交換した音は、 エイジングで多少変化してくると思いますが、 ちょうどよくなったと思います。
アンプのスピーカー交換は 変化が大きいらしいのですが、 サーキットや キャビネットの影響も大きいので アンプのキャラクターは 残ると思います。
スピーカー交換は あまりコストをかけず 手軽にできるので、 いろいろ試し・楽しめそうです。 なにより カスタムして 自分の好みにすることで、 愛着が湧きます。
ベースを担当していたバンドのメンバーが体調不良のため バンドは休止となっています。 思えば ベースは学生の時から1本持っていましたが、 ほとんど弾いていませんでした。 このバンドでのベースは それほど乗り気で引き受けたわけではありませんが、 ベースもそこそこ弾けるようになり ライブもできて よかったと思っています。 遠方まで高速に乗って練習に行ったのも いい思い出となりました。
ベースを弾く機会が減る代わりに、 ギターのレベルを上げられればと思っています。 ギターは 最近レス・ポールにはまっており、 学生時代に使用していた Les Paul Studioを20年ぶりに ケースから出してみました。
ギター立てに 立てっぱなしにしていたので ゴムに当たっていた部分の塗装が 溶けていたのも思い出しました。 ペグなどの 金属部はくすんでおり 当時のイメージとは違い agingされていました。
このギターは 定価が13万くらいで 9万円ほどで購入したと思います。 この頃は Les Paul Standardなどは高くて買えなかったため Studioにしましたが、 それでも高価なギターという印象でした。 デザインは 当時Studioがシンプルで 一番カッコイイな と思っていましたが、 今見ても そう思います。
以前の音は 正確には覚えていませんが こもりがなくなったようで、 その代わり 響きが減り 痩せた音 いわゆる枯れた音のように感じます。 材の種類・質だけでなく 経年変化による音の違いもあるのだな と思います。
Gibsonは経営危機に陥り 今後が心配されています。 消滅することはないでしょうけど どうなるか気になるところです。
ユーザーにとっては 現在、そして これからのGibsonギターの品質はどうかが重要です。 2015年に Gibsonが気合いを入れて True Historicを世に送り出したのですが、 2018年にはなくなり 一部のオーダーモデルに名を残すのみとなりました。
要するに 価格が高すぎ売れなかったため、 価格を下げた設定に変更されたということです。 そして、 True Historicとほぼ同様の仕様が Gibson customでは標準になって 価格が下がりました。 このモデルが 2017年までのTrue Historicとどれくらい違うのかが知りたいところです。
2015・2016年のTrue Historicは質を保つため数量限定でしたので、 普通に考えると制限がなくなってからは それまでよりは 質が落ちると思われます。 現在、 2015 2016年True Historicは価格が下げられているので お買い得なのかもしれません。
True Historicの パーツやシェイプは 50年代当時のモノに近くなっていると思うのですが、 肝心の木材はどうでしょうか。 選定された材を使用していることになっていますが、 本当に良い材なのか です。 軽量のマホガニーなので 良い材なのかもしれませんが、 価格の下がったニューモデルも軽量なのです。 フィンガーボードのローズウッドも 近年良いと言われているレベルにはあると思いますが、 持っている2011年製 Les Paul Traditionalと比べても 見た目はあまり差がないように見えます。
True HistoricやHistoric Select(2016)の音は 全般的に反応が良く クリアで ニュアンスがよく出る音だと思います。 そして、 響きが綺麗です。 これが ダブルトーンと言われているモノに近いのか。 この響きは Gibsonの他モデルやTokai (ホンマホ・マダガスカルローズ)のレスポールタイプでも感じません。 価格の下がった後継機でも この響きがあるならTrue Historicの存在意義は薄れますが、 なければ生産数数千の貴重なモデルとなるでしょう。
ちなみに、 本物のヴィンテージは 同じような傾向ですが、 もっと太く 1弦ごとに存在感がある音ではないでしょうか。
ギターの材や 作り 音に関して色々考えるのは楽しいことでもありますが、 一方 実用性で考えると 音などはそれぞれのギターの個性なので 優劣はなく、 近年のモデルは プレイアビリティもひどいものはないので 5万円以上のギターでは相性さえ合えは 同じようなものだとも思うのです。