月別アーカイブ: 2017年1月

◆ Guns N’ Roses.

GR

ガンズを観てきました。 学生の頃は よく聴いていました。

アクセルのスラッシュも かなり横幅が大きくなっていますが、 声も思いのほか出ていますし 動きもよく まだまだイケてます。 好感の持てるライブでした。

オープニングアクトは BABY METALでした。 彼女たちのパフォーマンスは 素晴らしいですが、 音のバランス悪く ベドラ・ベースが大きすぎ ギター・キーボード・打ち込みなどの音が 聞こえず乗り切れない感じでした。 ガンズの演奏では まあ なんとかバランスは取れていたので、 会場のせいだけではないでしょう。

観客は中年以上のロックな方が ほとんどでした。 僕が子供の頃 日本では、 ロックコンサートに ロックな中年が集まるなど ほとんどありませんでした。 時代は 移り変わっていますね。

観ている時、その前後を入れると 4−5時間以上は 立っているので、 翌日は 体が痛い方が多いことでしょうね。

 

◆ Pedal for Tennessean.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

Tennesseanの音は エフェクターノリが良くないため アン直が良いとの意見が多いようです。

しかし、 この素直な音を 軽く歪ませると やや甘い 魅惑的な音になるのではと思い いくつか ギター用の歪み系エフェクターを 試して見ました。 それはそれで 良いのですが 音の響きや厚みが減り 音が薄くなり、 Tennesseanのフルアコの良さがなくなってしまいます。

少し前まで ベースでBandをしており、 ベース用エフェクターをかなり買いましたが、 そのバンドでは アン直が最も良いとの結論で エフェクターは使わずじまいで しまい込んでいました。

Tennesseanの音には ベース用エフェクターの方が合うのではないかと 引っ張り出し 使ってみました。 元音を残しながら そこに歪みが加わる感じで 音が薄くならず良い感じでした。 ベース用エフェクターには ブレンドやイコライザー機能などが 付いているものが多く 調節もしやすいです。

試したのは、 electro-harmonix Bass Soul Food, VICTOR WOOTEN707 808 909, BOSS BASS DRIVER BB-X1, Shigemori G.O.T Bass Drive, Darkglass Electronics Microtubes B7Kです。

軽く歪ませた場合は 個々のエフェクターの特徴が出ます。 Soul Foodはやや潰れ気味の音、 Shigemori G.O.Tは響きが美しく 太い音、 Darkglass B7KとVICTOR WOOTENは リアルな原音に歪みをブレンドできる感じ(コンプ感は少なめ)、 BOSSは 調節幅もあり標準的というか これを基準にした感じです。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

◆ Tennessean.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

ここのところ フルアコ・セミアコにハマっています。 全般的に ボディーが大きいため 持った時の 見た目のバランスが 難しいですね。 定番のGibson ES-335は 似合わない気がして 避けてきました。

Gibson, Fenderを一通りして、 次はというとGretschでしょうか。 Gretschは頭の片隅にはありましたが、 とても弾きにくそう・使いにくそうなイメージが強かったので これまでは気に留めていませんでした。

ちょうど、 近くの楽器屋さんに tennesseanが出ていたので見に行きました。 63年製、   67年製があり 弾かせてもらいました。 パッと見 ほぼ同じですが、  ビミョーに イロイロ違いがあります。

音は 見ため以上に違いがあります。 ヴィンテージは個体差も大きいですが、 他の個体との違いも考えても ある程度良い状態なら傾向は言えると思います。

63‘の方が アコースティックギター寄りで、 67’はソリッドギター寄りでした。 63‘の方がボディーの容積が少し大きいことも要因と思われます。

63‘は 響が豊かで 低い低音が出ます。 音が太く 高音はややマイルドで、 アルペジオや 単音が美しいです。 67’は それより低音がスッキリし 高音もやや強めで 軽く軽快なため、 リフを刻んだりが 気持ちいいです。 ロックには 67‘の方が 使いやすいのではないでしょうか。

ハイフレットは構造上弾きにくい(弾けない)ですが、 他の演奏性は良く、 思っていたより かなり弾きやすいです。 指板がフラット傾向のためか バーコードフォームで 3弦が 少し押さえにくい感じはあります。

自宅で 弾くにも、 適度な音の太さ・存在感があり、 満足感に浸りながら 音に酔えます。

 

◆ ST-01.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

FullertoneのBassはとても好みなので、 この楽器店で扱っているCrews Maniac Soundのギターはどうだろうと思っていました。

USA madeより 日本製なのでお手頃価格で 質が良いとの触れ込みです。 ネットで見て カラーも良さそうなので 試奏しに行きました。

P-90のLPタイプと STタイプを 試しました。

STタイプは 音にハリがあり、 PUの出力も少し高めのようでしたが 高音がうるさくありません。 ビンビン鳴る感じです。 演奏性も良いです。

塗装も とてもよく グロス・マットすぎず、 ネック部分はサラサラして 弾きやすいです。50th Anniversary modelなので 気合を入れて作ったようです。

別のハンドワウンドPU 搭載モデルは、 木材も厳選された上位グレードで、 よりヴィンテージ寄りでした。

今回は 一番ピンときた ST-01を買いました。 個人的には、 通常のFender custom shop製より 良いように感じ、 コストパフォーマンスは高いですね。

やはり カラーが 絶妙にイイ!

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

◆ 今年は.

X-Pro2 XF 35mm F2

昨年は 写真・カメラから 遠ざかっていました。

最近は 特に欲しい機材もありません。 写真を撮ると ブログの更新もはかどるのですが・・・。

今年は ぼちぼち撮影機会を増やせたらと思っています。

 

◆ 狛犬.

X-Pro2 XF 35mm F2

いつもは お正月が過ぎてから 1月終わりころに初詣に行くのですが、 今年は体調を崩し家にいたため 外出も兼ねてお正月に 初詣に行きました。 例年は 雪が積もっていたり ちらついていたりするのですが、 今年は暖かいようで 雪はまったくありませんでした。  また、 思ったほど 人も多くなく良かったです。

休みが長いと それはそれでダラけてきますね。 仕事の合間に 休みがあるのが 一番良いようです。

 

◆ 年明けへ.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

遅ればせながら 明けましておめでとうございます。

年末から年始へかけ 風邪をひいていました。 1泊ですが、 予定していた年始の旅行も行かず ゆっくりしていることにしました。 代わりに母に行ってもらい 多少とも喜んでもらえたようなので良かったです。

だいぶ調子は良くなってきたので 家でギターなど弾いたり 映画・ドラマ見たりしています。 休みだと 体調を崩しやすいのですが、 気が緩むことと 免疫はある程度関係しているのでしょうね。

今年も 運動を持続し、 健康には気をつけていきたいと思っています。 まだ、 乾燥・寒さは 続きますので皆さまも お気をつけください。