月別アーカイブ: 2015年7月

◆ Red and Black.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

Gibson EB-3は、 軽量・ミディアムスケールで とても扱い易いです。 40年以上前のモデルなので 取り扱いに多少気を使います。 とくにスロテッドヘッドのためか 弦をしめるとミシミシ音がするので、 衝撃をあたえるとバラバラになりそうな気がします。

メンテや音質も 少し現代的だといいなと思っていました。 Gibsonから現代版がでていますが、 インプレなどをみて購入には至っていませんでした。

なにげにネットを見ていると、 EB-3に似たフォルムのベースに目が止まりました。 よくみると 以前から気になっていたWarwickのベースではないですか。 EB-3といえばJack Bruceですが、 そのJack BruceモデルのJack Bruce Survivor Bassでした。 Warwickのベースは Spectorと似ており、 フォルムはコンパクトですが重量は結構あります。 しかし、 これはロングスケールですが、 マホガニー製のためか 軽量でした。

あまり見ないモデルで ビビッときたモノなので、 これを逃すと後悔すると思い後先考えず購入しました。

なぜ RedとBlackがあるのか。 音はどうかは次回に。

 

◆ M9 trouble.

Leica M9, APO-SUMMICRON 50mm

Leica M9, APO-SUMMICRON 50mm

M9で撮っていると、 中央を中心に ブラックアウトしてきて、 さらに1−2枚とるとホワイトアウトしてきました。

光線漏れか、 センサーの異常か。 いづれにしても修理にださなくては。

しかし、 これは これで 斬新な画が撮れます。

 

◆ 擬音.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

ここのところ、 歯の治療に通っています。

はじめの頃 口を開けて治療をしてもらっていると、 先生が 『ハイ、 カチーン!』と突然いわれました。 一瞬何かわからず『?』となりましたが、 状況から 噛めという事かなと思い、 ゆっくり噛み合わせました。

その後、 『開けてー』『ハイ、 カチーン!』を10回以上繰り返し、 事なきを得ました。

いきなり 擬音で言われると、 言われた方は戸惑いますね。 小さい子供と接する方などは 擬音をよく使われるのかもしれません。

職業や環境によって、 話し方に特徴がでます。 接客業の方は 話し方に角がないですし、 逆に中学・高校の先生は 威圧的ことが多いように思いますし、 技術系の専門職の方は 細かいところをツッコンできたり などなど。

また 最近言葉遣いで気になるのは、 目上の人に対し 子供が何かしなければならない時 子の母親が、 子供に『 〜してあげて。 』と言うのをよく耳にします。

言葉遣いや 話し方には、 顕著に人柄がでるので 改めて自分も気をつけなければと気付かされます。

さあ thunderbirdですが、 実際バンドで使ってみると 音が抜けません(何弾いているかわからない。) 他の楽器では、 音が埋もれてしまうことはあまり無いので ベース特有の悩みですね。 ベースの商品説明にも 売り文句に 音抜けが良いと言う事が よく使われている理由がわかります。

ピックアップのパワーは 高い方だと思いますので、 音質に原因があるのでしょう。 家で弾いている時のいい音と、 バンドで合わせた時のいい音は違うことを実感します。 Lowを上げていたので、Lowを絞り Midを上げると抜けは多少でもよくなると思います。

もともと lollar pickupsにしようと思っているのですが、 なかなか在庫がなく 取り寄せも3ヶ月ほどかかりそうなので、 Montreux製でもいいかなど迷っています。

◆ Thunderbird.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

そろそろ いいかげん太陽がでてほしいと思っていたら、 今日は晴れ間もでてきました。 太陽がでると 気分もいいですね。

 

Thunderbirdは カッコイイのが特徴で、 それ以外は あまり評価されていないようです。 Gibson以外のメーカーの Thunderbird系も探してみたところ、 FanoやRS guitarworksなどのベースも 良さそうです。 KAMINARI GUITARのノンリバース 1PU typeは使用していますが、 とても品質がよく いいベースです。

元々 古いロックに合い、 カラーも渋めをイメージしていたので、 初期のヴィンテージモノが 一番良いのですが、 高価なのと より実用性を求め いろいろ迷ったあげく、 2014 Gibson thunderbirdにしました。 2015モデルもでていますが、 パーツをクロームに変更しようかと 思っているので 2014モデルにしました。

実際使用してみると、 軽いし・ヘッド落ちもないし(条件によるかもしれませんが)・弾き易いし・音も古いロックには合っているし 今回の条件には ほぼ理想形です。

音は好みによるところが大きいですが、 低音が豊かで 中音に少し響きが乗っている音が好きです。 パッシブの ハムバッカーが 自分の好みに合っているようです。