動物」カテゴリーアーカイブ

◆ 出荷減.

Nikon Z6, ZEISS Milvus 1.4/35

デジカメの売り上げが 前年比20%減、 10年まえと比べると90%減とのことです。 確かに 僕もこの2−3年は デジカメの購入数はかなり減っています。 (まあこれは ただ単に僕の興味が薄れていたということもあります。)

売り上げ減少は、 デジカメを購入する多くの人は 写真が趣味ではなく、 日常の記録として撮る人で、 その人たちがスマホに移行したためでしょうか。 もともとのカメラ・写真マニアは それほど変わらず購入していると思います。 景気低迷で 中古が購入されているため、 新製品の出荷が減少している可能性もあるかもしれません。

カメラの生産数が減ると 価格が上がってくるか、 製品の質が落ちるかですね。 逆に趣味性の高いLEICAは これから好調なのではないでしょうか。

◆ ZEISS Milvus 1.4/35 ZOO.

Nikon Z6, ZEISS Milvus 1.4/35

なるべく 開放F1.4で撮りました。 かなりピントを 外していました。 中景でも ピントが薄いためはずしやすかったです。 EVFのピーキングでは ジャスピンは難しく 拡大し合わせる必要があります。

レンズ性能が良いせいか 叙情的な オッと思わせるような画ではないように感じました。 もう少し使ってみないとわからないと思いますが、 もちろん 悪くはありません。 

開放より 絞って撮った画の方が レンズの魅力を活かせるのかもしれません。 この大きなレンズを見ていると 改めてライカレンズの小ささに驚かされます。 性能的にはライカMレンズが勝るところも多いですが、 近接撮影ができないところをどう考えるかですね。

ZEISS MilvusレンズよりZEISS Classicレンズの方が 性能・外観なども好みかもしれないです。 しかし、 ZEISS Classicレンズは製造中止になっているものが多いので 今のうちに程度の良いモノを購入しておこうかと考えています。 外装も全てメタルで 品質的にもいいと感じます。 

Nikon Z6, ZEISS Milvus 1.4/35
Nikon Z6, ZEISS Milvus 1.4/35

◆ 最近のCamera.

Leica M9, Nokton classic 40mm f1.4

ここのところ 写真・カメラに興味が湧きません。 スマホのカメラは進歩してきているところもありますが、 デジカメは 性能的には頭打ちで新製品が出ても買う気になりません。

少し変わっているといえばX-pro3ですが、 Leicaのパクリ感は拭えません。 新しい外装塗装もシルバーは CONTAXに見えて 新しいより 古い感じがします。 背面のフィルム表示は いいと思います。 AFがよければ欲しい気もします。 X-proは趣味性の高いシリーズですが、 質 特にレンズの質感に良いモノ感が 感じられないのが残念です。

Nokton classicは久々に使いましたが、 ネガフィルムライクな写りで 改めて良いなと思いました。 このセットで 水族館を撮るのはなかなか難しいですが。

◆ α6500でスナップ.

SONY α6500, SIGMA 30mm F2.8 DN

α6500にSIGMA 30mm F2.8 DNをつけて撮って見ました。 とてもバランスが良く これまでで一番スナップには使いやすかったです。 30mm(実質45mm)の画角も 室内・室外とも無理せず撮れます。

日の当たる屋外では モニター・ファインダーとも見えにくい事がありますが、 トータル重量が軽く・ボディーサイズ・ファインダーの位置関係で、 ファインダーを覗き 左手で日を遮りながらボディーも支持する事ができるため EVFのデメリットをカバーできます。

高感度画質も かなり良く、 手ブレ防止も強力なので 大口径でなくても何でも撮れる感じです。

唯一、 SIGMAのこのレンズは AFが僕の感覚的に一瞬遅いです。 実際には0.2sくらいなのかもしれませんが。 SONY純正の方が AFが早いです。  数年前に買ったSONY30mmF3.5MACROも 外で試してみようと思います。

 

◆ 木の隙間から.

Nikon Df, AF-S NIKKOR 58mm f1.4G

Nikon Df, AF-S NIKKOR 58mm f1.4G (開放)

ひさびさにヘビを見ました。 実際目の前にいると特別感がありますね。 ジメッとした水辺だったので ミョーに納得しました。

毒蛇ではなさそうなので もう少し寄って撮りたかったのですが、 一応やめておきました。

小学生の頃、 学校にヘビがでたりすると上級生が シッポを持ち クルクルまわして 壁に投げつけていました。 今思うとヘビもかわいそうですね。

時には マムシもいて 先生がトングのようなもので挟んで 川に持って行っていました。

 

◆ キリンの朝.

Leica M Monochrom, NOKTON 50mm f1.1 VM

Leica M9, NOKTON 50mm f1.1 VM

もうすぐ 夏を感じます。

M9にNOKTON 50mm f1.1 VMで撮ると、 カラーがキレイです。 カラーがキレイというと、 SIGMAやFUJIはとくにカラーがいいですね。 でも、 撮っていて気持ちイイのは D4です。 ファインダーの見え方や 感触・操作感など。

Dfもトータルでは D4とはいかなくても 軽いので良さそうですね。 F2やFM2のイメージがあるので、 Dfはズングリ・ムックリしていて こんな懐古趣味の 不格好なカメラはいらないな と思っていましたが・・・。

◆ 上塗りの怪.

Leica M Monochrom, Summicron 50mm f2 retractable lens

Leica M Monochrom, Summicron 50mm f2 retractable lens

わたしたち 形は同じですが、

普通な方と、 ラリッた方です。

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以前にも 書きましたが、 ここの作り物の動物は ほとんど目が逝っています。 よほど趣味の悪い工場の製品なのだろうと 思っていました。

しかし、 この並んでいるのを見ると、 形は全く同じようで 左は普通にカワイイのに、 右は 塗装自体は綺麗ですが 逝っています。

経費削減のため ここの職員が塗り直したため、 不気味なワンダーランドの仲間達になったのではないでしょうか。

Leica M Monochrom, Summicron 50mm f2 retractable lens

Leica M Monochrom, Summicron 50mm f2 retractable lens

◆ information data.

LEICA M9 , Voigtlaender HELIAR classic 75mm F1.8

LEICA M9 , Voigtlaender HELIAR classic 75mm F1.8

最近は、 音楽もハイレゾなどCDの音質を超えるものが いろいろ出てきています。 情報量からみればハイレゾよりレコードの方が 情報量は多いです(ノイズや回転ムラなどのデメリットもありますが)。 CDがでた当時はレコードなどより音質が良いという触れ込みでしたが、実際はレコードの方が総合的にはいい音な気がします。

写真もいっしょで、 デジタルは高画質になってきましたが、 フィルムに及ばない部分もあるのでしょう。

フィルムの時代に、 雑誌の写真をみて綺麗さや鮮やかさで ハッとしたことが多々あったのですが、 デジタル時代になってそういうことがなくなってきました。 眼が老化したことによる可能性は否定できませんが。

この2−30年は、 利便性は良くなり恩恵も多々ありますが、 質は低下していたのかもしれません。