NOKTON 50mm f1.1 VM」タグアーカイブ

◆ 変化の季節.

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), NOKTON 50mm f1.1

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), NOKTON 50mm f1.1

何かと 環境や状況が変わる季節ですね。

しかし、 ボクの周りに大きな変化はない予定です。 安定しているとも言えますが、 ここに甘んじていると 少なくともいい事はあまりなさそうです。

不安や負担を感じても 安定を壊していかなくては、と思ってはいます。

◆ アートの価値.

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), NOKTON 50mm f1.1

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), NOKTON 50mm f1.1

アートとは なかなか評価がむずかしいもので、 多くの人がイイと思うと 価格は上昇しますが、 個人にとってイイと感じるモノが 高価とは限りません。 トウキョウには いわゆるアートが溢れていますが、 感じる価値は色々です。

特にアートとしての写真市場は、 日本ではまだまだです。 販売網も少ないので ほしくても欲しいモノが あまりないのが現状です。

今回の写真(自分で撮ったモノですが)など、 著名な作家が撮って 30万くらいで とてもイイですよ! なんて言われると だまされて買っちゃいそうです。

しかし、 価格的な価値がまったくないと 魅力を感じにくいのも事実です。

◆ クラシック シルバー.

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), NOKTON 50mm f1.1

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), NOKTON 50mm f1.1

FUJIFILM X-T1 (Graphite Sliver Edition)を持って 撮りにいってきました。 FUJIはJPEGの色が とても良いです。 特にフィルムシミュレーションの『PRO Neg.Hi』が気に入っていましたが、 新しく『クラシッククローム』が追加されより魅力的になりました。

また、 高速電子シャッターが搭載され 最高1/32000秒が可能で、 シャッター音が無音となります。 なるべく開放を使いたい ぼくにとって これが一番気に入ったところです。

X-T1(GSE)は説明によると 塗装にもこだわっているようで、 CONTAX S2を連想させます。 実際手にしてみると S2より表面は滑らかで 少し青みがかっていて クールなカンジです。

ボディーも小さくて良いのですが、 グリップ力をもっと上げたかったのと デザインのバランス的によくなるので large gripを使用しています。

デザイン的にも 趣味性の高いカメラなので、 Deff & KIMOTOのストラップや JAY TUJIMURAのホットシューカバー(これは いいのかビミョーですが)を付けています。 アクセサリーで遊ぶのも 楽しいですね。

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

◆ キリンの朝.

Leica M Monochrom, NOKTON 50mm f1.1 VM

Leica M9, NOKTON 50mm f1.1 VM

もうすぐ 夏を感じます。

M9にNOKTON 50mm f1.1 VMで撮ると、 カラーがキレイです。 カラーがキレイというと、 SIGMAやFUJIはとくにカラーがいいですね。 でも、 撮っていて気持ちイイのは D4です。 ファインダーの見え方や 感触・操作感など。

Dfもトータルでは D4とはいかなくても 軽いので良さそうですね。 F2やFM2のイメージがあるので、 Dfはズングリ・ムックリしていて こんな懐古趣味の 不格好なカメラはいらないな と思っていましたが・・・。

◆ 冷たい水を.

Leica M Monochrom, NOKTON 50mm f1.1 ZM

Leica M Monochrom, NOKTON 50mm f1.1 VM

あまり見なくなった冷水給水機。 コップなしで飲めるし、 ゴミもでないスグレものです。 プラッチックも使われていない、 メタル製でデザインもおしゃれですね。 ミネラルウォーターを 紙コップでのむより 様になりそうです。

ところで、 NOKTON 50mm f1.1は 開放付近のやわらかな感じがモノクロにはいいですね。

◆ 場違いなフォトデッサン.

Leica M Monochrom, NOKTON 50mm f1.1 ZM

Leica M Monochrom, NOKTON 50mm f1.1 VM

美術館にいきました。

その中に 前衛的なフォトデッサンという手法の作品がありました。 フォトとついているくらいなので 写真と関係があるのか興味がありましたが、 そこについている説明では良くわかりませんでした。

ちょうどその日 フォトデッサンのワークショップがあり 時間もちょうど見終わる頃でした。 受付で聞いてみると 受講可能とのことで 受けることにしました。

行ってみると、 ほとんど小さいお子さんで 工作を楽しみながら 美術を身近に感じるようなコンセプトのようでした。 場違いな感じで すぐ帰ろうかと思ったのですが、 せっかくなので説明だけでも聞く事にしました。

フォトデッサンとは、 感光材がついた紙の上に いろんなモノを置きます。 それを 屋外で紫外線を10秒くらい(曇りの場合)当て、 プリンターのようなもので熱を加え 定着させます。 影は黒く、 光りは白く写ります。

ラップやセロファンに マジックなどで絵を書いたりすると オリジナリティーがでるようです。

しかし、 この感光材付きの紙も 生産修了となっているそうです。 実際の作品は、 大きいサイズのフィルムを使い 現像したようにみえました。

20分くらいで説明が終わり、 作品作成に入ったところで そっと帰りました。