月別アーカイブ: 2017年4月

◆ Sakura 2017.

GR

ネモフィラを見に行こうと思ったのですが、 人が多すぎて到着できそうになかったため その近くのコストコへ行きました。

アメリカ的な 大きなバースデーケーキがありました。 デザインも派手で 見ているだけで楽しくなります。 子供などは 特に喜びそうです。 味はそれほど期待できないかもしれませんが、 安くて インパクトがあるので 僕なら上品なケーキより こちらをもらった方がうれしいです (子供でないですけど・・・)。

そのあと とても天気が良く 気持ちよかったので、 別のところへ花などを見に行きました。 桜は 終わりかけですが、 木によってはまだ咲いていました。 春らしい パステルの山で癒されました。

 

◆ Burny RFB.

SONY RX100 M5

Gibsonのネックが修理不能になってから、 新品のギターが信用できなくなってきました。 好みもあると思いますが、 新しいギターは 全般的に音の存在感が薄いような気がします。

ビンテージなら ダメなギターはダメになっているでしょうし、 年月を重ねたぶん音も好みのことが多いです。 だた 高価なのがネックです。 しかし、 ジャパンビンテージと言われているモノは 本家に比べると 格段に安価です。 資産価値や ブランド力はないですが、 実用には最適ではないでしょうか。 しかし、 パーツも安価なので ベグの精度も良くなく 場合によっては交換が必要かもしれません。

これはBurnyのファイヤーバードタイプで 音や作りは イイですが、 ペグは交換したいです。

SONY RX100 M5

◆ One pair.

SONY RX100 M5

いつもの おいしいフランス居酒屋に行ってきました。 月が変わると コースメニューが変わるので。

先月行った時は 私たち1組だけでした。 今回は 土曜日の夜に行きましたが、 コース料理を食べ終わるまで ズーっと やはり1組だけでした。 20年以上やっているお店ですが、 潰れないか本当に心配になってきます。

お店は古いですし、 盛り付けも誰かの食べかけか(下の写真)という微妙なところもありますが、 シェフの味覚のセンスは良く とても美味しいんです。 そして、 何より居酒屋と謳っているだけあって 安いのです。 気軽に本格的なフレンチを食べられて、 以前は 近くの会社のサラリーマンもよく来られていました。

潰れないよう 微力ですが、 月に1回は行こうと思っています。

SONY RX100 M5

 

◆ Switch of Tokai HLS.

SONY RX100 M5

Tokaiのギターは レスポンスがイイので 弾いていて気持ちいいです。 Tokaiのパンフレットを見ると made in japanで 品質が良いと前面に打ち出しています。 確かに とても品質が良いですが、 このギター ピックアップのセレクタースイッチが 効かずどの位置でも midのままです。 これは 出荷の段階や販売店でチェックすればすぐわかるはずです。

本質的な欠陥ではないので 治せば済むことですが、 信頼性は落ちてしまいます。 自動車やカメラ業界に比べ ギター業界は全体的にアバウトな感じがします。

しかし、 このアバウトさを許容できない社会は 窮屈なのでしょうね。

 

◆ Tokai HLS.

SONY RX100 M5

5年くらい前に P-90のGibson historicいわゆるブラックビューティーのリイシューを購入したのですが、 ネックが反ってロッドも限界になってしまいました。 Gibsonでは修復不可能との回答でした。 当時と同等の価格のギターと交換はできるますが、 現在 同仕様のモデルは true historicになり価格が上がっているため、 通常のcustomでハムバッカーモデルとの交換となるとのことでした。 違う仕様のギターももらっても あまり意味がないので 追加料金で 同仕様のギターにしてもらえないか問い合わせ中です。

2006年以降のGibsonは よくないとの話を聞きますので、 実際そうなのかもしれません。 カスタムであっても ロッドの仕込みが悪かったり、 作りも雑なところがあります。 通常ラインの製品でも そこそこ高いのに ちゃち〜感満載です。

大量生産するには 特に木材の質の確保が 不可能になってきているのでしょう。 木材の質をカバーするのに レリックや ヴィンテージ加工に力を入れているのではないかと思ってしまいます。

個人工房製や少数生産によるmade in japanのギターの方が 少数なら良質の木材も 今の所まだ確保できるようですし 作りも丁寧なので、 良い製品の可能性が高く リスクを減らせます。 海外の個人工房製はかなり高価ですが、 日本製ならそれほどでもありません。

Tokaiのレスポールタイプは 1本持っていて 良いギターなので、 もう少し手頃な価格のモノを 購入しました。 どうしても ヴィンテージや高価なギターは 車運搬やライブでは 使いにくところがありますので。 Tokaiのレスポールタイプの音は 気持ちよく鳴りいい音ですが ロックな音というより、 ジャズに向いているような音です。 Gibsonは Gibson特有のロックな音がするので 他のメーカーで変われないところがあるのも事実です 。

Gibsonの全体的な質は 近年落ちていると思います。 しかし、 まだ数年以上見ていかないと 本当にどうかはわかりませんが、 true historicになってからは そのグレードは 良くなっている気もします。

資源は有限で ギター製造はこの先 厳しいでしょうが、 顧客を裏切らずがんばってほしいものです。

フィルムメーカー同様 ギターもそれだけでは 会社の存続が難しくなる場合、 他の業務による利益追及が必要でしょう。 Gibsonの化粧品・Gibsonのサプリ・・・。

ロックな野郎が 買ってくれるんじゃないですか〜。