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◆ ATH-SX1a.

X-Pro2 XF 35mm F2

X-Pro2 XF 35mm F2

個人的には もっともバランスがとれていると思います。

音が近く ボーカルはダイレクトに耳に届きます。 曇り感はなく 高音は繊細さもあり、 低音は弾力があり 他を邪魔せず、 ちょうど良い量感です。

空間表現は 得意ではありません。 装着感は、 かさばらず 軽量で 圧迫感なく良好です。

質感は 高級ではありませんが、 レザーが使用され コードも布被覆(シルク糸も使用しているみたい)で 質実剛健な感じで 好感が持てます。  とても良いです。

 

◆ GRADO PS500.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

僕の中で GRADOはなぜか 特別感があります。 まずは デザインが レトロカッコよく とても魅力的です。

音は カラッと 明るく 元気です。。 オープンエアーですが、 音に芯があります。 特に ギターが 気持ちよく鳴ります。

これは ヘッドフォンにはまった 初期に購入したモノで、 初めて聞いた時 とても気持よく鳴り ノリが良いのが衝撃的でした。

 

◆ SENNHEISER HD8 DJ.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

DJだけあって 低音重視です。 音量を上げなくても 心地よくビートにノレます。 ボーカルも 抜けてきます。 低音が多いのですが、 ギターもしっかり聞こえます。

ガチャガチャうるさくなく 静けさもあるフォンですね。 それもあってか 音が上質に感じます。 ボーカルモノやジャズも イイです。 装着感も良好です。

 

◆ SHURE SRH1540.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

このヘッドフォンは とても装着感がとても良く、 装着感・快適性は 使用してきた中では No1です。

音は ドンシャリ傾向で、 低音が多く ブンブン鳴る感じです。 ボーカルは抜けが良いですが、 ボーカルに標準を合わせて聞くと 低音がボディーブローのように効いてきて 耳が疲れます。

いいアンプで聞くより、 iPhoneやiPod直刺しで聞いた方が バランスが良いように思います。

とても良いヘッドフォン だと思います。

 

◆ SENNHEISER HD700.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SENNHEISERにはフラックシップとしてHD800がありますが、 HD700はそれより 低音がしっかり出て ロック・ポップス向きです。 全般的な印象は、 スッキリした 音像が中心に寄り・遠い印象です。 高音部がペチペチします。 軽量で装着感は とても良いです。

レベルの高い音ですが 個人的に使用する機会は少なめです。

 

◆ SENNHEISER HD 25-1 Ⅱ.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

オンイヤータイプで 小さいヘッドフォンです。

振動面が小さいため重低音は出ていませんが、 ドラムやベースなどの 低音はしっかり 多めに出ています。 楽しく音楽を聴けます。

側圧が強いので 圧迫感を受けますが、 ズレにくいという安心感はあります。

外での使用や(僕はイヤホンにしますが)、 ギターなど楽器を演奏しながらのモニタリングにはとても良いと思います。

 

◆ AKG K272 HD.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

すでに生産中止になっているモデルです。

密閉型ですが、 開放的で とても軽やかな音です。 低音は強くなく、 ボーカルにはツヤがノリ 女性ボーカルはとても気持ちが良いですね。  重量も軽く・装着感はソフトで快適です。 デザインもレトロで オシャレです。 何かをしながらや、 リラックスして聴くのに最適ではないでしょうか。 良いヘッドフォンです。

 

◆ P-Bass with flat wound strings.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

いろいろ ベースを弾いてきて、 60年代のFender vintageに近いのは Fullertoneではないかと思います。 J-Bass typeも使っていますが、 パワーがあり・倍音も綺麗で(WIZZ PU) ・音が突き抜けます。

Vintage P-Bassを使いたいのですが、 本物だと 価格・メンテナンスなど実用的には ハードルが高そうなので、 現代のvintage P-Bassに近い Fullertone のP-Bass typeを導入することにしました。

デフォルトでは スティール弦が付いていて、 ワイドレンジで ブリブリし、 これはこれで良いですが、 アンサンブルの中では ワイドレンジな分 音が薄まり、 やや抜けにくそうなのと、 古いロックに使うので Thomastik-Infeldの Flat Wound弦にしました。 Toneをしぼると より芯が出る感じです。

カラーは ダコタレッドで 派手かと思いますが、 ステージでは 少し派手な方が ステージ映えすると思います。

これで ベース沼は、 落ち着くでしょうか。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

◆ Psychederhythm Bass.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

PsychederhythmのJazz Bass typeです。

最近は Fenderが値上がりし、 Fender USAのレギュラーラインでも 以前のCustom shopやMaster buiutと同価格帯のモノもあります。

そんな中 Psychederhythmの製品は 頑張っているのではないでしょうか。 木材の質も割りに良いですし、 組み立ても良いせいか よく鳴ります。

ピックアップも Delano製で 出力も大きく 抜けの良い音です。 弦はD’Addario NYXLと新製品をつけてもらいました。

弾いていると 出力は大きく 輪郭はハッキリし 反応が良い音なのですが、 カリッとした音の芯が薄く なんとなく物足りなさを感じました。 元につけたNYXLより 少し太いRegular sizeにしたりしましたが 音の芯は同傾向でした。

とても弾きやすい、 やや細め(薄い?)のネックの影響かと考えていました。 これだけで 弾いていれば 不満などないのですが、 このままでは 結局あまり弾かなくなりそうなので、 いっその事 Flat Woundにしてしまおうと言うことで、 Thomastik-Infeldの弦に 張り替えました。 すると スッゴク良い感じになりました。 この弦自体の鳴りが すごく良いのもあると思います。 D’AddarioのFlat Woundより かなりいいです。 音の芯が薄かったのは、 NYXLのためかもしれません。

結果、 PsychederhythmのBassは 他の日本の工房の製品と比べても 低価格で、 質が高いです。 オーダーもできるのですが、 量産タイプ(量産と言っても数本づつ のようですが) のコストパフォーマンスが高いですね。

ただ、 Psychederhythmの綴りが 打ちにくいな〜。