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SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

ジャズべは、 家で弾いている時は 倍音が豊かです。 とくに スロー・ミディアムテンポの曲などでは とても気持ち良い音です。

しかし、 バンドで合わせると 自分で何を弾いているのか分かりにくくなります。 音量を上げると 他のパートとのバランスが悪くなるし、 アンプなどで 音量・音質を調節しても 限界があります。

バンドでの曲をiPhoneで録音したものを聞いてみると ベースの音は 普通には聞こえているので 問題ないのですが、 弾いていて 何を弾いているのかわからないのは 楽しくありません。

よりアタック音・輪郭が ハッキリした音にすると 解決するはずなので、 アクティブベースにまた興味で出てきました。

Spectorはあり 音抜けも良く これはこれでイイのですが、 やはりニュアンスが出にくく 歪みがちです。 しかし、 ボディーは小ぶりで 質感・柄も良く とても気に入っています (Euroシリーズですが)。 シェイプが ほぼ同じと言っていい Warwickがいいのではと思った次第です。

木目調の ウッディーなThumb Bass・ Streamerをネットで探しました。 Thumb BassはJack Bruceも使用しており魅力的なのですが、 ネックヘビーっぽく 音は太めのようなので、 Streamerの方にしました。

今回 Warwick Streamerに関しては、 いいと思うモノは なぜか関西で扱っているものが多かったです (虎目だからか)。 もっと落ち着いた柄でもいいのですが、 地味なベースを 日本人のオジサンが弾いていると ホント存在感なくなりそうなので、 少し目立つ特徴のあるものにしました。

たくさんありそうで コレと思うものは意外と見つかりません。 実際、 見て弾いて選ぶのが 一番いいのですが、 お店が遠方だったりすると 気になったベースを 全て見にいくのは 実際不可能です。 Warwickは品質管理がしっかりしていそうですし、 個体差は多少あったとしても 大きな当たり外れはないと踏みました。

それで、 カラー・柄・仕様の最も気に入った1本にしました。 ハッキリ言って LEDはなくても、 また sideだけの方が良いのですが・・。 話のネタには なるかもしれません。

ディープ・ブラウン系のフレイム・メイプル (虎目)なので、 なんだか ネコがいるような感じがします。