Gibson J-160EのPUは ニッケル弦でないと うまく音を拾わないようですが、 かといって ニッケル弦での生音は いまいちの気がしてブロンズ弦のままにしていました。 しかし、 D’Addarioのブロンズにニッケルコーティングされた ブライトな音がしそうな弦があるようなので、 楽器屋さんに 買いに行きました。
そこに Epiphoneのアコギがありました。 それがDOVE PROでした。 以前EpiphoneのHummingbirdを弾いた時の印象がわりと良かったので、 低価格なのに本当にいいのかと ずっと気になっていました。
DOVE PROのトップは単板ですし、 フィニッシュも綺麗で 作りに隙がありません。 デザインも色も好みです。 他店のあったGibsonのアコギでは フレット部分の接着剤がはみ出ていたりして、 本家より作りはいいのでは と思うほどです。 PU付きですが、 サイドにプラスチック製のコントロール部がないのもいいです。 ネックも ナローで弾きやすいです。
音も十分良く 実際にはこれがあれば 他のアコギは必要ないです。 Gibsonとの違いは、 音の性格の違いと言えるかもしれません。 でも Gibsonのギターには 美しい響き・酔わせる響きが 混じているように感じるのも事実です。