ステンレススティールのスポーツ系ロレックスは なかなか正規では手に入りにくいですが、 ドレス系ならなんとか購入可能です。
デイトジャスト41は、 2016年にムーブメントを含め新しくなったデイトジャストの新型モデルです。 デイジャストⅡなど旧モデルもまだ販売されていることも多いですが、 デイトジャスト41を購入しました。
旧モデルに比べ パワーリザーブが70時間と長くなり、 やや厚みが薄くなり、 ダークロジウム文字盤が選べます。 径41mmなので少し大きいかと思いましたが、 旧モデルよりフォルムがスマートなので 腕が細めの僕でも ちょうど良い感じです。
このダークロジウム文字盤は ややブラウン寄りのシルバーグレーで絶妙な色です。 仕事での使用だけなら ホワイト文字盤でも良いですが、 ケース・ブレスの中央が光沢仕上げなので、 私服では 少しピカピカしてドレッシー感がでます。 一方、 ダークロジウムだと やや落ち着いた感じになるので、 シンプル系モード系の私服でも、 仕事のワイシャツでも合います。 なんとも上品な時計です。
また、 サイクロップレンズ(日付拡大レンズ)が ロレックスらしく いいですね。
新型ムーブメントは2016年から デイトジャスト ・サブマリーナから採用され 他のモデルも新型に移行するようです。 文字盤の6時方向に swiss madeとあるのですが、 新型ムーブメントを搭載した2018年モデルよりswissとmadeの間に王冠マークが入ってきています。 購入した時計には王冠マークはまだ入っていません。
初期の入っていないモデルは 多少プレミアがつく可能性があります。 デイトジャストは日本ではそれほど人気モデルではないですが、 シードゥエラーの王冠なしなどは将来期待できるかもしれません。