ベースは、 弦の種類や劣化によっても 音の傾向が かなり変わります。
K&TのPUに変えたジャズべは 音が太く ブリブリした傾向です。 弦は変えていないので Fenderの弦(45/100)が張ってあると思われます。
もう少し スッキリ、 かと言って こもらない音にしたいと思い弦を交換することにしました。
D’addarioのニッケルか スチールにしようと思っていましが、 近くの楽器屋さんに スチールの適当なサイズがなく ニッケルは買うことにしましたが、 当たり前で 少し面白くないので、 他も見ていると D’addario EXPR170というモデルがありました。
これは、 スチールにコッパーコーティングがしてあります。 また、 劣化しにくいコートもしてあるようです。 価格はやや高価です。 店員さんの話では、 サスティーンが長く・金属的な音が乗るとのことでした。
音を出した感じでは、 Fenderのニッケルより 音域が少し狭いです。 今回の場合 高域がやや抑えられ ブリブリ感が落ち着き、 低音の暑苦しさが軽減しました。 音が 暴れにくく 音の芯はカリッとしているので いい感じです。 色が ゴールド系なので 好みが分かれそうです。 また、スチールにコッパーコーティングなので フレットにも優しそうな気がします。
アコースティックギターなどは コッパー弦が多いと思いますが、 ベースでこの弦を使っている人は 見たことありません。 理由があるのでしょうか。 ノイズは出やすいように感じます。
今あるプレベも 少し暑苦しい音なので、 別の弦に変えてみようと思っています。
ちなみに 新春セールなのか D’addarioのニッケル弦に くじが付いていて 当たったので、 もう1セットもらえました。