ハイレゾ音源は CDより良い音のものがあるので オーディオにつないで聞きたいと思っていたのですが、 アンプとの間にDACなどの機器をつなぐ必要があり、 PCとの相性なのか うまく認識されなかったり面倒で使っていませんでした。 PCからは RCAケーブルでつないだりしていました。
しかし、 新しいAKシリーズには AK Docking Stand (Cradle) が用意されており XLRバランスケーブル出力できます。 使用しているアンプには バランス入力があり、 余計な機器を使用せずつなげるため 購入してみました。 バランス出力というところが オーディオとの連携にも 本気を感じますね。
バランスケーブルは SAEC XR-3000にしました。
AK300シリーズは AK connectのアプリを使い スマホからコントロールできるので Cradleでの使用も生きてきます。 しかし、 1日に1−2回ほど アプリがAK300を認識しなくなります。 その場合、 アプリを入れなおすと認識しますが、 もっと安定させて欲しいところです。
AK300の音は 価格の割には いいと思いますが、 オーディオで聞くと 高音がややうるさく、 低音部が薄い感じがします。(ケーブルのエイジング不足の影響もあると思いますが) AK380を 据え置き型のオーディオと考えると 常識はずれな価格ではありませんが、 同じ価格の据え置き型CDプレイヤーの方が 音はいいように思います。 利便性では勝ります。