投稿者「blueskyblur」のアーカイブ

◆ Gate.

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

久しぶりに 写真を撮りに行きました。

ゴールデンウィークは どこも混むので、 近場で マイナーな場所に 出かけることが多いのですが、 用事があり 連休の初めに他県まで 車で出かけました。 しかし、 思いのほか 混雑もなく 順調に行き来することができました。

昔ほど ゴールデンウィークは 盛り上がってないのでしょうか。 自分が 盛り上がってないだけかな。

 

◆ P-Bass with flat wound strings.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

いろいろ ベースを弾いてきて、 60年代のFender vintageに近いのは Fullertoneではないかと思います。 J-Bass typeも使っていますが、 パワーがあり・倍音も綺麗で(WIZZ PU) ・音が突き抜けます。

Vintage P-Bassを使いたいのですが、 本物だと 価格・メンテナンスなど実用的には ハードルが高そうなので、 現代のvintage P-Bassに近い Fullertone のP-Bass typeを導入することにしました。

デフォルトでは スティール弦が付いていて、 ワイドレンジで ブリブリし、 これはこれで良いですが、 アンサンブルの中では ワイドレンジな分 音が薄まり、 やや抜けにくそうなのと、 古いロックに使うので Thomastik-Infeldの Flat Wound弦にしました。 Toneをしぼると より芯が出る感じです。

カラーは ダコタレッドで 派手かと思いますが、 ステージでは 少し派手な方が ステージ映えすると思います。

これで ベース沼は、 落ち着くでしょうか。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

◆ Psychederhythm Bass.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

PsychederhythmのJazz Bass typeです。

最近は Fenderが値上がりし、 Fender USAのレギュラーラインでも 以前のCustom shopやMaster buiutと同価格帯のモノもあります。

そんな中 Psychederhythmの製品は 頑張っているのではないでしょうか。 木材の質も割りに良いですし、 組み立ても良いせいか よく鳴ります。

ピックアップも Delano製で 出力も大きく 抜けの良い音です。 弦はD’Addario NYXLと新製品をつけてもらいました。

弾いていると 出力は大きく 輪郭はハッキリし 反応が良い音なのですが、 カリッとした音の芯が薄く なんとなく物足りなさを感じました。 元につけたNYXLより 少し太いRegular sizeにしたりしましたが 音の芯は同傾向でした。

とても弾きやすい、 やや細め(薄い?)のネックの影響かと考えていました。 これだけで 弾いていれば 不満などないのですが、 このままでは 結局あまり弾かなくなりそうなので、 いっその事 Flat Woundにしてしまおうと言うことで、 Thomastik-Infeldの弦に 張り替えました。 すると スッゴク良い感じになりました。 この弦自体の鳴りが すごく良いのもあると思います。 D’AddarioのFlat Woundより かなりいいです。 音の芯が薄かったのは、 NYXLのためかもしれません。

結果、 PsychederhythmのBassは 他の日本の工房の製品と比べても 低価格で、 質が高いです。 オーダーもできるのですが、 量産タイプ(量産と言っても数本づつ のようですが) のコストパフォーマンスが高いですね。

ただ、 Psychederhythmの綴りが 打ちにくいな〜。

 

◆ vintage’’’.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

Vintageの楽器は 音がイイのでしょうか。

作りは 現在のcustom shop製のBassの方が良いか、同等だと思います。

以前は 70年代のFender Bassは 作りが悪いというのが、 一般的な認識だったようです。

結局のところ 木材の質・処理、 その他の材料、 セッティング、 経年による木材の乾燥など いろいろな要素が絡み合っているのでしょう。

電気系統の 経年変化はそれほど影響していないような気がします。

 

◆ vintage’’.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

76’のJazz Bassです。 これもGrecoです。

Grecoの中古は とてもお安いので、 PB・JB typeを2本買いました。

この個体は かなり綺麗で、 67’頃メイプル指板のオプションだった ブラック バインディング/ ブラック ブロック・ポジション・マーク のコビーです。

反応が良く 鳴りがいいです。 Fenderより ややレンジが狭く Midが前へ出ます。 音の密度はそれほど高くなく 軽快な音です。 70年代より 60年代中期のJBに近い音だと思います。

コストパフォーマンスは最高だと思います。 学生さんなどには良いのではと、 以前書きました。 もちろん 最適だと思うのですが、 実際 僕が学生だったら 少し高く・音は最高でなくても Fenderを買っていたような気がします。

Grecoだと 周りから軽く見られそうだし、 バンドは ルックスやカリスマ性も大切なので。 実際、 学生の頃 Gibsonのギターが欲しくて 一番手頃なstudioというモデルを がんばって買いました。 本当は 上のモデルの standardが欲しかったのですが 買えませんでした。

Grecoは すごくベースの上手いプレーヤーや ベースをよくわかっているベテランが あえて使うのが カッコイイのではないでしょうか。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

 

◆ vintage’.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

実際には ヴィンテージとは言えませんが、 35年前のベースです。

塗装はチェックではなく、 線状にヒビ割れが入っています。 ライトなレリックっぽく 経年変化しています。

音も 芯があり 反応も良く こもりの少ないヴィンテージライクな音になっていると思います。

でもこれは、 Fenderではなく Grecoです。 なので これがベースの値段か!と思うほど低価格です。

実際弾いた感じ、 個性の違いはあると思いますが 10倍の価格の新品ベースに匹敵するレベルにあると思います。  逆に ヴィンテージライクな音は どんなに高価な新品ベースでも出せないので それ以上の価値があるのではと思います。 中古価格は どんなに良くても 悪くても 需要次第なので 価格のみで判断するのは もったいないです。

特に お金がかけられない学生さんなどには 最適ではないでしょうか。 しかし、 タマ数は少ないです。

Grecoのピックアップの音は 太めで やや暖かい音なので、 ローズウッド指板よりメイプル指板の方が 相性が良いように思います。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

 

◆ vintage.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

Fenderのヴィンテージを弾かせてもらいました。

63’と65’のJazz Bassです。 ヴィンテージのベースは、 感じでいうと こもらない音で、 反応がいいです。 持っている 70年代のベースも同様の傾向だと思います。 あとは キャラクターの違いですね。 63’は 低音がより出ていてどっしりした音です。  これは Fullertone Jay-Beeに近い音でした。 Jay-Beeはピックアップが新しいぶん 63’より少し暴れる感じはありますが、 かなり近いと思いました。 Fender custom shop JBより 近いです。

65’は 63’より 低音が少なめで スッキリしています。 スタジオやライブでの条件では、 低音が膨らみやすいので、 65’の方が 使いやすいかもしれません。 単独で弾くと 63’の方が ベースらしく好ましく感じます。

今の世の中、 ビンテージのベースは 資産価値的にも 株などより、 安定・安全なのではと思ってしまいます。 しかし、 ある程度 保有している必要があります。 大きな儲けは 今となっては難しいと思いますが、 欲しいものを保有しながら あまり無駄使いにならない? というのは魅力的です。

Fenderのヴィンテージは タマ数が少なくなっており かなり高額でないと手に入らないです。 また、 コンディションが良すぎるものを使用するのは、 歴史的遺産に傷をつけるような感覚で 罪悪感があり、 実際使いにくいです。 なにかと ムズカシイですね。

 

◆ purple ?

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

スタッドレスから ノーマルタイヤに交換しに行ってきました。 ある程度時間がかかるため いつも音楽など聴いて待っているのですが、 イヤフォンを持っていくのを忘れたため、 途中で買って行きました。

コストパフォーマンスが高いと言われている、 PHILIPS SHE9760にしました。 実物はなく (他のカラーはありましたので視聴はしました。) パープルのイヤフォンが印刷されている札を レジに持っていき購入しました。

そのあと ラーメン屋さんで 開けてみると、 すっごい ピンク! ケースも ピンク!

明らかに女性向けでした。

仕方ないので タイヤ交換の間は、 それを使用しました。 髪が長めなので 髪にイヤフォンが隠れやすいのは幸いでした。 iPhoneでネットを見ている時は、ピンジャックのピンク部分は見えないよう 手で隠しながら使用していたので、 余分な労力を消費してしまいました。

SHE9760の音は、 どの音もよく出ており 特にボーカルはしっかり聞こえ、 楽しく聴けます。 しかし、 少しチープな感じがします。 これなら価格も 大きくは違わない SONY MDR-EX450の方が グレードの高い音で 良いように思います。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

◆ SONY EAR PHONE.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

先日、 プレゼント用にイヤフォンを選ぶため いくつか試聴しました。 その中で SONY MDR-EX450が楽しく音楽を聴けそうだなと思ったのですが、 プレゼント用には もう少し高級なものを選びました。

その後も EX-450が気になり 結局自分用に買いました。 上位機種もあり、 低音がよりでるのですが 低音過多気味で EX-450の方がバランスが良いと思います。

一番の特徴は、 躍動感がすごいです。 今あるイヤフォンの中では 躍動感は1番くらいではないでしょうか。

耳掛けタイプではないので、 気軽に 楽しく音楽を聴けます。 遮音性は それほど高くないので、 電車などでは少し不利かもしれません。 遮音性の高い イヤーピースにすると 躍動感が抑えられるでしょうし。

 

◆ ruins.

SONY α7RⅡ, VELVET 56mm f1.6

SONY α7RⅡ, VELVET 56mm f1.6

廃墟を見ると 落ち着きます。

なぜなのでしょうか。 時が止まり 時間に追われる感がないからか、 懐かしさからか。

美しい廃墟は 撮る被写体的にはいいですが、 見るには 人の営みが残っているような廃墟の方が 好きです。

廃墟を撮りたいのは ヤマヤマですが、 不法侵入など法律的に また、 保安・安全的に問題があり なかなか撮れませんね。

廃墟ではありませんが、 団地系も好きです。