投稿者「blueskyblur」のアーカイブ

◆ トロける SWITAR.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

前々から気になっていた KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 (ALPA)です。 ボケはこれまでのレンズのなかでも 一番美しいかもしれません。 毛羽立つようにボケはじめ 徐々ににじむような感じは、 NIKKOR 58mm f1.4に似ている気がします。 カラーバランスも悪くなく、 思ったよりコントラストが高く フレアもでませんでした(フレアは嫌いではありませんが)。

無限遠から最短まで 2回転半くらい回さないといけないため、 こまかいピントが合わせ易い反面 使いにくいです。

METABONESのマウントアダプターで LEICA M BODYで使用したいのですが 後ピンになるのと SWITARのMACROが生かせないので α7Rで使用しました。 距離計の調節は 業者に頼めばできるようなので いずれ頼もうと思っています。 レンズが重いので α7Rには バッテリーグリップをつけています。

 

デザインは、 絞りをしぼると オレンジのドットが増えていくという 独特の機構があります。 また、 オリジナルボディーで使用する オート絞りの出っ張りが なんともカッコイイですね。

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

◆ フレア・フレア.

Nikon D810, Carl Zeiss Biotar 58mm f2

Nikon D810, Carl Zeiss Jena Biotar 58mm f2

Biotar 58mm f2には多数種類があるようですが、 ぼくがもっているBiotar 58mmはフレア大魔王です。 レンズ自体は スレ・キズが散在しますが、 クモリはありません。 なぜこんなにフレアがでるのか不思議なほどです。 この写真では あまりでていませんが、 光源が少しでもはいるとフレアーまくります。 解像度は開放でも とても高いです。

Biotar 58mmはズングリしたカタチのモノが多いようですが、 持っているのは昔のsummicron 50mmのように フジツボのようなカタチです。 他の作例をみてもそれほどフレアはでていないので、 個体やタイプによるのかもしれません。

オールドレンズの描写には 夢があるなー。

Nikon Df, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

Nikon Df, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

◆ 硝子にガラス.

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

D810は 高画素ですが思っていたほど神経質ではありませんでした。

Makro-Planar 50mmなどZeissのレンズで撮るとマゼンダ寄りになるので 少し調節が必要かもしれません。 なぜか Zeissレンズの中でも この50mmが一番ピントが合わせやすい気がします。

◆ BUTTERO CASE.

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

ポータブルオーディオプレーヤーは、 iPodやSONY ZX-1を使用しています。 最近は ポタアンは使用していないので、 プレーヤーのアンプが音質に大きく影響します。 ZX-1はiPodより好みの音です。 iPod touchは薄く・軽いので外出時はいいです。 しかし、 以前のものよりデザインの質がおちているように感じます。

イヤホンは カスタムを2つも作ってしまったので、 プレーヤーも せっかくなのでグレードの高いものにしました。

ポータブルプレーヤーで音質が良いと言うと やはりAstell & Kernのプレーヤーです。 2世代目になり かなり高価になりましたが、 全体的にグレードアップされているみたいです。 AK240はclassic, AK120Ⅱはjass & pops向きなようなので AK120Ⅱにしました。 デザインもこちらのほうが好みで 持ち歩きも 多少しやすそうです。

Astell & Kernのプレーヤーは iTunesに取り込んだ曲は そのまま使用できないと思っていたので敬遠していたのですが、 Android file transferのソフトを使用して(Macはこれが必要です。)そのままプレーヤーに取り込めます。 Apple loss lessもALAC(M4A)として使用できます。 操作性もZX-1よりいいです。

AK120Ⅱは アルミボディーでデザインも洗練されており、 BUTTEROのクロコダイル柄のケースが付属しています(これは自分的にはポイント高かったです)。

イヤホン・ケーブル・プレーヤーすべて鳴らし始めなので、 音質についてはこれから変化すると思いますが、 解像度が高く HI-FIな音です。 これが音楽的に 楽しく ノレル音かはまだわかりません。 もしかすると iPodやZX-1に W60のほうが ノレル音かもしれません・・・。

◆ Purple shell.

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

Westone W60がとてもよく、 最近はW60ばかり使用していました。 ES60はそれより良さそうなのと、 ビックカメラ(この時点で3店舗のみですが)で耳型のインプレッションをとれるようになったので作る事にしました。

ビックでの型取りは、 素人同然の店員さんが 影で説明書を読みながらとってくれます。 また、通常固まるのを待っている間 バイトブロックを噛んでいるのですが 忘れているようなので教えてあげました。 耳にスポンジを入れる時に痛かったりいろいろありましたが、 なんとか取り終えました。

ES60の発売し間もないこともあって 完成まで3ヶ月くらいかかるかもと言われたのですが、 40日ほどで出来上がってきました。 カタチも耳にちょうどフィットし 上手くできていました(ひと安心!!)。

Westoneのシェルは少し弾力があり 体温でより耳にフィットするようになっています。 そのせいか作りは少しアラく感じます。 ケーブルはオプションの 極細ケーブルにしましたが、 細すぎて何だかこころもとないです。 外出時に使用するには華奢なので まずはSAECのケーブルを使用しています。

まだ 鳴らし始めなので変化してくると思いますが、 W60より低音がしまっているのが印象的です。 W60も3ヶ月くらい聞いた所で キラキラ感が増して すごく良くなって来たところなので 今のところ ES60の音質優位性はそれほどでもありません。 カラー・デザインは ES60断然優位です。

 

◆ 色と色.

α7R, NOKTON CLASSIC 35mm f1.4

α7R, NOKTON CLASSIC 35mm f1.4

最近のNikonのカメラボディー(black, red, white)と レンズ(black, gold)は色がミスマッチだと思います。 Carl ZeissのZFレンズが一番合いますね。

Df ブラック Gold Editionが発売されるようで、 趣味の良い悪いは別として レンズとの色のマッチングは一番いいのかもしれません。

 

◆ 人・写真展.

Leica M9, Summilux 35mm f1.4  ASPH.

Leica M9, Summilux 35mm f1.4 ASPH.

先日、 写真展が無事?終了いたしました。

写真を見てもらうことが目的ですが、 それ以上に 人と人のつながり・かかわりが 強く印象に残りました。

仕事や利益を介さない付き合いは 貴重なものです。

 

◆ 緊張感.

Leica M9, Summilux 35mm f1.4  ASPH.

Leica M9, Summilux 35mm f1.4 ASPH.

現在、 写真展開催中です。 知り合い以外の方に見に来て頂けるのが とてもうれしいのですが、 来場者が1人の時など 緊張感がただよいがちです。 音楽など少しかけていても 緊張感は消せません。 どうにかできないでしょうかね。

出展者が数人居座っていても、 入りづらかったり 難しいです。