「風景」カテゴリーアーカイブ
◆ ことしも終わり.
今年も 色々ありましたが、 なんとか無事に過ごせました。
屋根があり、 暖房で暖かい部屋で 年越しをできるということは 幸せです。
なくして ありがたさがわかるのではなく、 ある今を 気づいていたいです。
◆ 青い太陽.
黄金の太陽と 青い太陽。
2つの太陽があったなら、 違う世界になっていたのだろうか。
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ライカマウントのレンズで もう少し寄れたらと思う事もやはりあります。 VOIGTLANDERから VM-E Close Focus Adapterが出ました。 α7などのミラーレスで レンズの通常最短撮影距離よりも さらに近接でとれるアダプターです。 マクロ撮影は無理ですが、 テーブルフォトなどは撮りやすくなるのではないでしょうか。
DR summicron 50mmなどは使えないのかと思いましたが、 45cmから30cmくらいにまで近接できるようになります。 Triple Range Summicronになります。
小さいレンズで、 フルサイズで、 なるべく寄って撮りたい希望に近づきました。 相変わらず レンジファインダーではできませんが。
感じだけでも。
◆ information data.
最近は、 音楽もハイレゾなどCDの音質を超えるものが いろいろ出てきています。 情報量からみればハイレゾよりレコードの方が 情報量は多いです(ノイズや回転ムラなどのデメリットもありますが)。 CDがでた当時はレコードなどより音質が良いという触れ込みでしたが、実際はレコードの方が総合的にはいい音な気がします。
写真もいっしょで、 デジタルは高画質になってきましたが、 フィルムに及ばない部分もあるのでしょう。
フィルムの時代に、 雑誌の写真をみて綺麗さや鮮やかさで ハッとしたことが多々あったのですが、 デジタル時代になってそういうことがなくなってきました。 眼が老化したことによる可能性は否定できませんが。
この2−30年は、 利便性は良くなり恩恵も多々ありますが、 質は低下していたのかもしれません。
◆ 光るダルマ.
奇跡のダルマがいます。
オールドレンズならではの 仕業ですね。
◆ ブロック ブロック.
このゆがみを 気持ち悪いと感じるか、 心地よいと感じるか。
◆ 絡まり.
赤い鉄: 君は 拘束なの? 装飾なの?
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紅葉もそろそろ後半ですね。 今週にでもいってみたいです。 湯ノ湖が一番好きなのですが、 紅葉は終わりかけているみたいです。
◆ 境界線.
今日も 暑いですね。 今日からお盆休みです。
車に乗っていると 急に夕立がきました。
土砂降りの雨と 天井から バチバチ音がすると思ったら ヒョウが降ってきました。
数ミリの大きさでしたが 車に当たったとき 結構大きな音がするため ボコボコにならないか心配でしたが 大丈夫そうでした。 車のキズに 神経質な方は ずぶ濡れになりながら、 自分が車の上に覆い被さる勢いでしょう。
自宅に戻った時は 少し晴れ間もありましたが、 再び土砂降りの雷雨になってきました。 雨雲が移って来ているのでしょう。
車に雷は落ちてもいいけど、 ヒョウはやめてほしい。
◆ 原爆の日.
今日は、 原爆の日です。 高校まで広島で過ごしたので原爆について 少し多く接してきたと思います。
当時 祖父は広島で商売をしており、 現在の平和記念公園がある場所に店舗を構えていました。 原爆で跡形もなくなりましたが、原爆投下の2−3週間前に疎開しており助かりました。
今でも学校のグラウンドなど 工事で掘り返すと人骨や ぐにゃりと曲がった瓶などがしばしばでるそうです。 投下から半世紀以上たちますが、 原爆の痕跡は今でも残っています。
被爆者も戦争体験者も少なくなり 日本の多くのヒトにとっては、 戦争はバーチャルの世界のこととなってきています。 戦争というゲームを躊躇なくスタートさせてしまうのではないか危惧されます。
戦争に限らず、 怖さや悲惨さ・不幸を回避していかなくてはなりません。
子供の頃、 原爆資料館をみて 戦争・原爆の悲惨さを強く感じました。 修学旅行で多くの学生さんが訪れていますが、 とても意味のあることだと思います。
過去の経験を知り 今後に生かす必要がありますが、 原爆の日でも年々、 原爆記念式典の放送や原爆関連の番組は減ってきていますね。 これも目先の利益にはならないからでしょう。
これから必要なのは、 利益とは切り離して、 意味のある事をする ということではないでしょうか。 しかし、それには 我慢と犠牲が伴います。
果たして、 僕たちに できるでしょうか?
写真は 文章とはまったく関係ありません。 戦争の映像・写真といえば kodachromeのイメージがありますので、それらしいものを。
なんだか 疲れてきたので 『 妄想のハワイ 』でも聞きながら、 迷想しよう。