◆ ヘビーな Ricken.

Leica M9, APO-SUMMICRON 50mm

Leica M9, APO-SUMMICRON 50mm

Rickenbackerといえば、 ビートルズ。 ビートルズを演奏する人が 使う楽器で、 デザインも特徴的なので 音もキャラクターが強く ほかの音楽には使えないだろうと 勝手に思っていました。

メタルフェスを見ていると Rickenbackerのベースを かき鳴らすプレーヤーがいました。 厳ついメンバーや曲のなかで Rickenのベースは キレイで 輝いていました。

調べてみると Rickenのベースは、 ディープー・パープル、イエス、ピンクフロイド、メタリカ、モーターヘッド、ザ・ビージーズなど そうそうたるバンドのベーシストが使用していたようです。

ビートルズの曲を やるからと言って、 Hofnerのベースは明らかに 他では使えませんが、 Rickenなら 良さそうだなと思ったのです。

ちょうど近くの楽器店に とても程度のよいRickenbacker 4001(79’製)がありました。 Fenderのヴィンテージだと とても高価ですが、 RickenやGibsonはそれほど高くありません。

音は 太く ハッキリしています。 かといって 高音が暴れることもありません。 自分が求めていた音に より近い感じです。 スラップも 問題ありません。

4001はネックが弱く、 順ゾリしやすいため 通常は1音ほど 弦をゆるめて置いておいた方がよいようです。

現在あまり人気のないRickenですが、 最近増えている ベース女子が使うには とても合っているとおもうのですが。

Leica M Monochrom, APO-SUMMICRON 50mm

Leica M Monochrom, APO-SUMMICRON 50mm