◆ My時計ブーム”.

PENTAX KP, CARL ZIESS JENA DDR FLEKTOGON auto 2.4/35 MC

ROLEXの時計は 持っていなかったのに、 なぜ最近興味が出てきたのか。 一番は 商品価値が 下がりにくい または 上がる可能性がある、 からです。

物欲を満たし ストレスを発散するというのは、 いい発散法とは言えませんが、 どうせ買うなら 損がないものと思うのです。

ROLEXは 現在かなり高騰してしまっているので、 ここで購入して得かは疑問ですが、 どうなるか ギャンブル的要素を楽しむこともできます。

長期で見ると 生産終了している60-70年代のモデルが いいのではないかと思っています。

雑誌やネットでは ROLEXは投資の対象などと煽っていますので、 今は 時計バブルな感じもしますが。

 

こんな考えも 時計を買う 正当な理由 いや、 言い訳にしているだけな気がしてきました。

 

◆ My時計ブーム.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

ちょっとしたキッカケで My時計ブーム中です。 10年ほど前より 高級時計の価格が上がり 興味を失っていました。 今回、 色々調べて見るとROLEXなどは10年前に比べると 信じられないほど値上がりしています。 その上 新品でさえ品不足で 正規販売店以外では 販売価格が 国内定価より数十万円高となっています。 正規販売店で 買えればいいのですが、 今はなかなか難しいようです。

10年前に買っていればと 誰もが思うでしょうけれど、 当時はROLEXには興味ゼロでした。 メジャーすぎるのと オシャレ感を感じなかったためです。 唯一、 ヴィンテージのデイトナは いいなと思いましたが これは当時でさえかなり高価でしたので、 買えませんでした。 ROLEXは 検討中です。

気軽に買った時計は 使用する機会が少ないことが多いのですが、 SEIKO PROSPEX DIVER SCUBAを買いました。 本格的なスキューバー時計を 日常でも使いやすいようにしたモデルです。 実際ある程度のスキューバーには使用できるみたいです。

日本製の時計は 変にキラキラして 安っぽいのですが、 これはそれがなく バンドもメタルのブラックで シックな感じでオシャレに使えます。(ラバーバンドモデルもあります。)

 

◆ Present.

PENTAX KP, CARL ZIESS JENA DDR FLEKTOGON auto 2.4/35 MC

クリスマスですね。 以前ほどの 盛り上がりはないようですが、 お店は買い物客でいっぱいです。

クリスマスだからと 特別なことをするつもりはありませんでしたが、 プレセントするために 候補として時計などを見ていたのですが、 ダンダン自分が欲しくなってきました。

何年もいい時計は買っていないし、 最近忙しく ガンバったし、 クリスマスだし、 などと理由をつけ 気がつくと自分の時計を買いに行っていたのです。

ある程度 目星はつけて行ったのですが、 ネットで見たのと 実際に見るのとではかなり違います。

迷っていると カウンターの向こうの小ウインドウの中に、 売り切れとでていた 限定モノらしき時計がありました。 尋ねて見ると、 ネットには出していないが 臨時で入荷した限定の時計でした。 中古では 定価よりも大分高く売っているところもあるとのことでした。

迷っていた別の時計は レギュラーモデルでいつでも手に入るし、 ここは巡り合わせだと思い 限定モノの時計にしました。 また、 リセールバリューが高いと 散財の罪悪感も少しは軽くなりますから。

この時計は 初代のSeamaster 300Mを復刻したモノです。 外観はかなり正確に復刻してありますが、 ムーブメントは最新です。 また風防は プラからサファイヤガラスになっていますが、 風防の中心に刻印してある オメガマークは健在です。(写真にも よく見ると写ってます。)  派手さはない時計ですが、 じわじわ良さを感じてきます。

 

◆ Sonnar 35mm.

SONY α6500, SONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

SIGMA 30mmより AFがわずかですが速いSONYのレンズで良いのがないか 探していました。 どうせならと フルサイズでも使える Sonnar 35mm F2.8にしました。

質感も 高級感があり、 マット感がα6500にマッチします。

カメラに興味を持ち、 はじめに買ったのが 中古のCONTAXでした。 コンパクトカメラから 一眼レフまで いくつか使いました。 CONTAXにしたのは レンズが ZEISSだったからです。 当時は ほかの日本メーカーのカメラでは ZEISSは使えませんでした。

写りは コッテリ濃厚で オシャレに またアートっぽく 写る感じがしました。 それに レンズの赤いTスターが カッコよかったのです。

いまでもleicaより ZEISSのレンズを持つと 気持ちがあがります。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

 

◆ あんこう鍋.

SONY α6500, SONY 30mm F3.5 MACRO

α6500に SONY 30mm F3.5 MACROをつけて、 あんこう鍋を目的に 水戸に行ってきました。

このレンズは、 発色よく 線が太めで はっきり・くっきり写ります。 MACROなので接写もできます。 遠景の印象とは違い トロけるようなボケです。 撮って出しでも ネットやSNS栄えする絵ですね。

SONY α6500, SONY 30mm F3.5 MACRO

一方、 あんこう鍋ですが あんこう自体には 味があまりないので ある程度煮込んでから食べるのが 美味しいです。

そのほか 軍鶏や 納豆のかき揚げも頼みました。 どれも 癖のある食材なので 好き嫌いはありそうです。 旬のものですから 1年に1度は 食べてもいいかな という感じでした。

SONY α6500, SONY 30mm F3.5 MACRO

SONY α6500, SONY 30mm F3.5 MACRO

◆ α6500 snappp.

SONY α6500, SIGMA 30mm F2.8 DN

モノクロームだと 今か昔か わかりませんね。

このレンズの素性は キワだったところはないものの、 心地いい写りをする気がします。 ブログの写真は だいたい画像調整していますので 素性はわかりにくくなっているかもしれませんけど。

 

◆ α6500でスナップ.

SONY α6500, SIGMA 30mm F2.8 DN

α6500にSIGMA 30mm F2.8 DNをつけて撮って見ました。 とてもバランスが良く これまでで一番スナップには使いやすかったです。 30mm(実質45mm)の画角も 室内・室外とも無理せず撮れます。

日の当たる屋外では モニター・ファインダーとも見えにくい事がありますが、 トータル重量が軽く・ボディーサイズ・ファインダーの位置関係で、 ファインダーを覗き 左手で日を遮りながらボディーも支持する事ができるため EVFのデメリットをカバーできます。

高感度画質も かなり良く、 手ブレ防止も強力なので 大口径でなくても何でも撮れる感じです。

唯一、 SIGMAのこのレンズは AFが僕の感覚的に一瞬遅いです。 実際には0.2sくらいなのかもしれませんが。 SONY純正の方が AFが早いです。  数年前に買ったSONY30mmF3.5MACROも 外で試してみようと思います。

 

◆ 気楽なカメラ.

SONY α6500, SIGMA 30mm F2.8 DN

小さく気軽に持ち歩けるカメラ。 そして、 操作性・画質も満足できるものを探して ヨドに行きました。

CANON PowerShot G1X Mark3がいいのではと 触って見ました。 薄いし 小さいので、 小さいバックにも入りますし 携帯性は良好で、 ファインダーの画質も良かったです。 当初の目的には もっとも適合しているカメラでした。

でも、 なんだかコンバクトカメラ特有の 頼りなさ、 レンズが飛び出した時のフォルムなど しっくりこない部分もありました。

結局、 α6500を持ち帰ることになりました。 構えた感じがしっくりきますし、 デザインも好きです。 発売されてから1年ほど経っていますが、 あまり値下がりしていないと思っていたのですが、 ちょうど店舗の期間限定で ヨドのネットより安くなっていました。

レンズは なるべくコンパクトにしたいので SIGMA 30mm F2.8 DNにしました。

このレンズは 価格も1万円台ですし、 写りもしっかりしています。 ラフに 扱えるのがいいです。 α6000シリーズを主なターゲットにして作られたのか、 ボディーデザインと とてもマッチしています。 ストラップは ARTISAN & ARTISTのハンドストラップをつけました。

ただ 想定していたより大きいので、 実際気軽に持ち出す気になるか 自分のことながら少し不安です。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR