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◆ Shield.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

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年末になり 忘年会など飲む機会も増える時期です。

アルコールは 飲み過ぎは良くないと言われていますが、 それほど悪影響のあるものと言う認識はありません。 しかし、 多い量を長年続けていると いろんな病気になるようです。 影響が出るのは 何十年もしてからにしても 人生あっという間に 過ぎてしまいます。 不自由なく生きていたいなら ほどほどにした方が良いですね。

 

取り回しが良さそうな KAMINARI GUITARSのシールドを買いました。 オレンジで レトロです。 以前買ったベースのシールドは 芯がある音で気に入っていました。 これはギター用ですが、 ノイズが出やすいピックアップでは ノイズが乗りやすいようです。

 

◆ VIBRO CHAMP.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

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アンプは真空管が好きです。 真空管は 全時代の遺物のように思えますが、 新製品も豊富にあり 現代でも多く使われているようです。

真空管の ほんのり灯るオレンジの灯りを見ると なんとも落ち着きます。

 

◆ メンテナンス2.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

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調整会に来られた工房長の トークショーもありました。 1時間ほどのお話でした。

弦を鳴らすと 例えば5弦はAの音だけではなく、 周波数が変化していき いろいろな音が混ざるとのこと。 ベースで1本の弦だけ弾いているのに 和音のようにいろいろな音がするのは なぜだろうと思っていたので 納得・スッキリしました。

この混ざり具合が その個体固有だったり 調整によるのですね。

かなり話慣れていらっしゃるようで 実演販売チックでした。(実際 ピックアップの実演販売の面もありましたが。) 楽しめたので 聞いてよかったです。

はじめは ちょっと胡散臭い感じがしましたが、 技術面はしっかりされているようでしたので、 調整会の枠にキャンセルが出たので Gibson L-4も見てもらいました。 結果、 ナットが減り交換時期のようなので、 リペアに出しました。

 

◆ メンテナンス 1.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

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楽器店の調整会に行ってきました。

メンテナンス・リペア部門の工房長が 来店し見てもらうというものです。 予約制で有料ですが、 電話で店員さんから ぜひ参加してくれと言われたので 試しに参加することにしました。

Fender JBを見てもらうと、 4弦が鳴ってないとのこと。 ネックを外し ジョイント部分のネジ穴周囲が盛り上がっていたので 削って平らにし、 ナットの溝も少し削りフィットさせたようです。

このcustom shop JBは 気持ちよく鳴りそうで 鳴らないもどかしい感じがあり ライブでは使用しませんでした。 調整後 弦のバランスが取れ 確かに4弦の鳴りも良くなりました。 他の楽器店で調整はしてもらっていたので、 弦の音のバランスは 楽器固有の特徴で どうにもならないものと思っていました。

通常の楽器店では ネックの反り・弦高調整などが主で それ以外はあまりやらないようです。

 

◆ CRADLE.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

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ハイレゾ音源は CDより良い音のものがあるので オーディオにつないで聞きたいと思っていたのですが、 アンプとの間にDACなどの機器をつなぐ必要があり、 PCとの相性なのか うまく認識されなかったり面倒で使っていませんでした。 PCからは RCAケーブルでつないだりしていました。

しかし、 新しいAKシリーズには AK Docking Stand (Cradle) が用意されており XLRバランスケーブル出力できます。 使用しているアンプには バランス入力があり、 余計な機器を使用せずつなげるため 購入してみました。 バランス出力というところが オーディオとの連携にも 本気を感じますね。

バランスケーブルは SAEC XR-3000にしました。

AK300シリーズは AK connectのアプリを使い スマホからコントロールできるので Cradleでの使用も生きてきます。 しかし、 1日に1−2回ほど アプリがAK300を認識しなくなります。 その場合、 アプリを入れなおすと認識しますが、 もっと安定させて欲しいところです。

AK300の音は 価格の割には いいと思いますが、 オーディオで聞くと 高音がややうるさく、 低音部が薄い感じがします。(ケーブルのエイジング不足の影響もあると思いますが)  AK380を 据え置き型のオーディオと考えると 常識はずれな価格ではありませんが、 同じ価格の据え置き型CDプレイヤーの方が 音はいいように思います。 利便性では勝ります。

 

◆ AK300.

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ポータブルプレイヤーは AK120Ⅱを使用していましたが、 次世代が出たので新しくすることにしました。

ラインナップは AK380, AK320, AK300などです。 価格は 2−4倍も差があります。 調べて見ると それぞれ特徴があるようなので 視聴もしました。

AK320は 解像度は高く スッキリしています。 AK300は比べると中低音がやや厚く 解像度は少し落ちます。 AK380は 解像度は高く、 低音もしっかり出て 音の切り込みも深く やはり1番よかったです。

AK320とAK300では  AK300の方が ノリよく楽しく聴けそうだったので AK300にしました。 また、 このシリーズには 直接ドッキングできるアンプもあり これも一緒に購入しました。 AK380が良いのは明らかなのですが、 かなり高価格なので購入しませんでした。

AK300にアンプをつけると、 少しクリアで・音の切れ込みがより出てきます。 全体的には AK380に近づく感じですが、 繊細さや解像度は アンプを通さない方がある感じです。

ギミック的に、 超合金のドッキングみたいで なにかワクワクします。

AK300は、 AK120Ⅱと比べると クリア(繊細な解像度はAK120Ⅱの方があります。)で 音域が広いです。 一般的にはAK300の方が 良いと感じると思いますが、 ロックで 熱く聴きたい場合は AK120Ⅱの方があうかもしれません。

 

◆ ROSIE.

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iriverのイヤフォンは、 Astell & KernとJH Audioのコラボ製品です。

主に現在 LAYLA, ROXANNE, ANGIEの2世代目、 そして新たにROSIEが加わったラインナップです。

一般的に言われている特徴としては、 フラックシップのLAYLA(CLASSIC向き)、 低音を強化したROXANNE(ロック向き)、 これらより 抜けをよくスッキリさせたANGIE、 そしてANGIEの抜け感と ROXANNEのしっかりした低音を持つROSIEです。

以前1世代を視聴した印象は 濃厚でやや暑苦しい音でした。 1世代もLAYLA, ROXANNEは片側12基のBAを積んでいるため かなり大きく イヤピの関係もありますが 視聴機では すぐずり落ちる感じでした。

2世代LAYLA, ROXANNEは ROSIEの2−3倍の価格で、 以前の視聴の印象も考慮し ROSIEを購入しました。

実際使用してみて ROSIEの音は、 解像度が高く 抜けが良く スッキリした音でした。 一般的に見ると 低音は強くないと思います。

いちばん良いと思うのは、 ボーカルの 鈴なりのような高音です。 スロー・ミディムテンポの女性ボーカルを聞いていると α波でまくります。

だた、 ロックでは 中低音部・ベースとギターのハーモニーの厚みが少し弱く 最適とは言えません。 音に厚みのあるLAYLA, ROXANNEの方が よりオールマイティーのようです。

その後、 エイジングの全く進んでいない 2世代の LAYLA, ROXANNEを視聴しました。 装着感はどちらも 問題なくいけそうでした。 視聴時 店員さんがLAYLA2を取り出すときに 本体のマークが付いている金属板が外れ落ちました。 接着剤でつけてあるようでしたが、 高額商品なだけに ちょっと残念な気がしました。 装着しているときに 取れたら なくなってしまいますしね! その場合は 保証は効くのでしょうか。 心配になります。

 

◆ Fender FXA7.

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Fenderからイヤフォンが発売され少したちますが、 あまりレビューがありませんね。 ヘッドフォンから イヤフォンにすると、 ヘッドフォンのダイナミックさに あらためて気づかされます。 特に低音の迫力に違いが出やすいです。

Fenderということで 片手間的に発売したのではないかと疑ってしまいます。 それで手を出しにくいのもあるかもしれません。

しかし、 ギター・ベースを そして音楽を作ってきたメーカーで、 音楽について知り尽くしているメーカーです。 このイヤフォンの チューニングをFenderが行っているとのことで、 技術的ではなく リスナー側に立った音になっているのでは との期待もありました。

Fenderのギターもベースも使っている僕としては 無視はできません。

そこで いちばんヘッドフォンに近い音を出すと思われるFXA7を購入しました。 高音を繊細に出すBAドライバー(2基)と 沈んだ迫力ある低音を出すダイナミックドライバーで構成されています。 それに 質感がよく デザインがカッコイイです。

音は、 クリアで ボーカルも抜けが良く 低音はドーンと沈みます。 傾向としては ややドンシャリです。 低音がよく出ているので、 長時間聴いていると 低音でジワジワ耳に負担が かかる感じはします。

現在、ケーブルは Labkable GALAXY MK2(4芯)を使用しております。(MK2でないモノをオーダーしたのですが、 送られてきたのは外見的にMK2だと思うのですが・・・?) 元のケーブルと音の傾向は似ていますが、 鮮度が上がり 上下に音が伸びます。

もう一つ 以前購入したのですが、 全く覚えていないケーブルがありました。 以前はシックリこず 使わなかったのだと思うのですが、 よく見ると8芯で プラグもしっかりしていそうなので 使ってみたところ、 上品なシルキーで繊細な音で FXA7のドンシャリが控えめになり とても良いです。 調べたところ AUDIOTRAK SR2 MK2 PLASTICでした。 基本は 銀ケーブルで 限定販売されていたもののようです。  FXA7は銀ケーブルとも相性が良いと思います。

これまで 使ってきたWestone(60, 4, 3etc) UEのカスタム・ユニバーサルや SHURE(5, 4, 2etc) SENNHEISER (IE80, 800etc)などの中で 音に違和感がなく、 楽しく聴けて いちばん好きかもしれません。 JH AUDIOと争います。

さすが Fender !!

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◆ bayerdynamic DT150. And Summary.

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まず、 デザインが レトロで 機器っぽく とても好きです。

音は リアルで 鮮烈な印象です。 空間表現もあります。 同メーカーの T5p 2ndと比べると、 実在感・芯がしっかりあり 低音もより締まりながらも出ています。 繊細さ 空間表現の高さは T5p 2ndに譲ります。

使用し始めは 音が抜けず 低音はボアつき、 地味な印象でしたが、 20時間も鳴らすと 変わりました。 軽量ですし、 装着感も悪くありません。

ヘッドフォンを いろいろ聞き直してみましたが、 この中(オーバーイヤータイプ) では どれも良く どれでも満足いくモノだと思います。

しかし、 いくつも買ってしまうのは 『より理想的な音があるのではないか。』 との思いからです。

それで ROCK/POPSを聞く僕として、 現在もっとも気に入っているのは このDT150です、 次はaudio-technica ATH-SX1aでしょうか。 結局 リアルな音が理想的なようです。

リスニング向きにチューニングされているモノは パッと聞きは すごく良く聞こえますが、 長く使用していくと 低音が強いとか 高音が疲れるとか 違和感が出てき易いです。

ある程度の価格のモノは 音が価格に比例するというより、 質感や材質に比例している感じがありますね。