SONY α7R」タグアーカイブ

◆ お正月はアナログに.

α7R, Carl Zeiss Sonnar FE 55mm f1.8 ZA

α7R, Carl Zeiss Sonnar FE 55mm f1.8 ZA

開いた向こうには、 いいコト と わるいコト があるのは確か。

とどまっていれば、 いいコトがないのは 確かだけれど。

//////////////////////////////////////——————————–/////////////////////////////////////

お正月らしさや 特別感がなくなったのは、 お店が元日からやるようになってからでしょうか。

お正月に 電力制限すると、 凧揚げや コマ回し・カルタして、 保存のきくおせち料理を食べて アナログな生活になり お正月らしさが 戻ってくるかもしれません。

◆ ルージュ色の.

α7R, Carl Zeiss Sonnar FE 55mm f1.8 ZA

α7R, Carl Zeiss Sonnar FE 55mm f1.8 ZA

今年のお正月は 天気もいいので 気持ちよくゆっくり過ごしています。

最近は オールドレンズばかり使用しているせいか、 Carl Zeiss Sonnar FE 55mm f1.8 ZAは 写り過ぎに感じる程です。 レンズ補正の周辺光量補正はoffにしたりしています。 風景などは とても気持ち良く写ります。 ポートレートなど 柔らかく写すには やや難しい部分もありますが、 開放でRAW撮って出しだと 少し柔らかくなります。 条件によっては とてもシルキーになり うっとりしてしまいます。

あまりに理想的な写りの場合、 しらけた画になることがあります。 最後の水戸黄門は映像だけで 見る気が起こらなくなったように。

NIKKOR 58mm F1.4Gは、 やわらかくも写りそうで 気になります。

◆ ことしも終わり.

α7R, Carl Zeiss Sonnar FE 55mm f1.8 ZA

α7R, Carl Zeiss Sonnar FE 55mm f1.8 ZA

今年も 色々ありましたが、 なんとか無事に過ごせました。

屋根があり、 暖房で暖かい部屋で 年越しをできるということは 幸せです。

なくして ありがたさがわかるのではなく、 ある今を 気づいていたいです。

◆ 青い太陽.

α7R, JUPITER-9 85mm f2

α7R, JUPITER-9 85mm f2

黄金の太陽と 青い太陽。

2つの太陽があったなら、 違う世界になっていたのだろうか。

///////////////////———————–///////////////////

ライカマウントのレンズで もう少し寄れたらと思う事もやはりあります。 VOIGTLANDERから VM-E Close Focus Adapterが出ました。 α7などのミラーレスで レンズの通常最短撮影距離よりも さらに近接でとれるアダプターです。 マクロ撮影は無理ですが、 テーブルフォトなどは撮りやすくなるのではないでしょうか。

DR summicron 50mmなどは使えないのかと思いましたが、 45cmから30cmくらいにまで近接できるようになります。 Triple Range Summicronになります。

小さいレンズで、 フルサイズで、 なるべく寄って撮りたい希望に近づきました。 相変わらず レンジファインダーではできませんが。

感じだけでも。

α7R, JUPITER-9 85mm f2  (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, JUPITER-9 85mm f2 (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, DR Summicron 50mm f2 (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, DR Summicron 50mm f2 (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 50mm f1.4 (第2世代)(VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 50mm f1.4 (第2世代)(VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 35mm f1.4 (第一世代)(VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 35mm f1.4 (第1世代)(VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 35mm f1.4 ASPH. (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 35mm f1.4 ASPH. (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

 

 

 

 

 

◆ やさしい光りを.

M Monochrom, Hektor 5cm f2.5

M Monochrom, Hektor 5cm f2.5

漠然とM Monochromに求めていたイメージがありました。 それは、階調が豊で なめらかな画です。 言い換えれば コントラストの低い、 少し眠い画なのですが。 Hektor 5cm f2.5は このイメージにこれまでの中で 一番近いです。

80年以上前のレンズですが、 思ったより フレアやハレーションも出ず・開放でもボケが暴れず 素直な写りでした。 フードが大きく もう少し小さくスマートなものはないのか(ニッケル製で)と思いましたが、 ノンコーティングなので これくらい実用上必要なのかもしれません。

新しいモノを写すにはには 新しいレンズ、 古いものには オールドレンズが似合うような気がします。

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 60mm f2.8 C

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 60mm f2.8 C

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 60mm f2.8 C

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 60mm f2.8 C

 

◆ 予言するレンズ.

SONY α7R, JUPITER-9 85mm f2

SONY α7R, JUPITER-9 85mm f2

時間が すべてのものを変化させていくけれど、 古いレンズで撮ると それが加速する。

古いものに写るのではなく、 未来が写っているのかも。

///////////////////////////////—————————–///////////////////////////////

Angenieuxのように ミルキーですね。

◆ ポタフェス.

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

今日は、 ポータブルオーディオフェスに行ってきました。 一見マニアックな感じですが、 iPod, iPhone, Walkmanもポータブルオーディオなので 実は超メジャーです。 しかし、 さすがに3段重ねはマニアックですが、 会場にはそんなのを持った方のほうが 多いくらいでした。

フェスに行った 主な目的は、 カスタムIEM (イヤホン)のオーダーです。 まず、 専用の機械(通常はアメリカに数カ所しかありません。)で 音決めをして、 次に インプレッション(耳型)をとりました。 できるのは1ヶ月後くらいだそうです。

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

巨大なイヤホンが 路上にでていました。 音もでていました。 こんな グニャグニャで ONKYOのイメージアップになるのでしょうか。 昔使っていた ONKYOのスピーカーは 安くて 音楽を楽しく聞かせてくれました。

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

アキバには あまり行きませんが、 たまには新鮮です。 ほとんど写真をとっている人は 見かけませんでした。 何ででしょう。

今日は寒かったですが、天気が良く 街路樹が とてもきれいでした。

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

御徒町のカメラ屋さんで、 もちろん レンズも物色してきました。

誰か 止めてください。

◆ やはり3段重ね派.

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

秋から冬にかけては ハード仕様となります。

/////////////////////////////////———————————–//////////////////////////////////

最近 ポータブルアンプは PHA-2を主に使用していますが、 確かにわりと原音忠実な良い音ですが ロックを聞くと 気持ちいいところに今一歩届かない感じです。 やはり 下の写真の組み合わせがロックには 最強です。 低音はメリハリと迫力・躍動感があり、 高音は気持ちいいところをくすぐります。

3段重ねは メカメカしくカッコイイけど、 なにより怪しい。

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

SONY α7R, Carl Zeiss Jena DDR FLEKTOGON 35mm f2.4

◆ あの頃のクリスマスツリー.

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

もうすぐ クリスマスですね。 クリスマスは 甘美で神秘的な感じがします。 これも 小さい頃の体験によるものではないかと思います。

部屋にはツリーが飾られ 色とりどりの電球がひかり 非日常的になります。 そして クリスマスの朝には 枕元にプレゼントがおかれています。 サンタさんが 持って来てくれると信じていたその感覚は貴重なものです。

もしかすると 人生で一番 貴重な思い出かもしれません。 今では、 純粋にいろんな事が 素直に受け入れられなくなっています。 生きて行くうえで は必要なことですが、 すこしさびしいですね。

その時のツリーは それほど大きくもなく 今のものほど豪華感はなかったですが、 一つ一つの飾りは素朴で キラキラとしていました。 電球もプラスチックですが いろんな色で星をイメージしたような形で チカチカ光りキレイでした。 そして、 ツリーを毎年組み立てるとき そのツリー特有のにおいがあり クリスマスのフワフワした不思議ななんともいえない甘美な感覚がよみがえりました。 新しいツリーでは その感覚はよみがえりません。

あのツリーは どうなっているのかな。