投稿者「blueskyblur」のアーカイブ

◆ Compact.

SONY RX100 M5

先日、 何気ない風景・場所・物も 時間が経つと意味を持ってくることもあるのだと思い、 作品目的や 意味のあることだけでなく 気軽に記録してみることにしました。

それには いつもカメラを携帯している必要があります。 スマホで ことは足りるのですが、 カメラの操作感や 画質面で満足しにくい部分もあるので、 別に持つことにしました。

理想は、 小さく・操作性が良く ストレスない使用感・画質が良い モノですが、 それぞれ 相反するので難しいところです。

画質優先なら RX1やGR、フォーサーズですが、 GR以外はレンズが出っ張り、レンズカバーが自動で閉じません。 サイズ重視なら1/1.7インチセンサーなどセンサーの小さいコンデジですが 使ってきた感じでは画質・鈍い操作性が満足できません。 それらの隙間に 1インチセンサーのコンデジがあります。 これまで購入したことはありませんが、 画質は フォーサーズの方に近く、 サイズは小さく、 レンズは薄く・自動で開閉できそうでした。

それなので 1インチセンサーカメラで、 その中でもAFが速く 撮影動作にストレスが少なさそうな SONY RX100m5にしました。 GRは スナップ最強だと思っていますが、 どこまで迫れるか また、 アドバンテージがあるか楽しみです。

先日の 欲しいカメラがないというのと矛盾しているようですが、 モノとして魅力的で欲しいカメラは ありませんが、 目的のため道具として購入しました。(ホントか?!)

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

◆ あの頃へ.

GR

時には 昔住んでいた場所に行ってみたいと 思うことがあります。

高校までは 広島に住んでいましたが、 その後は 関東で過ごしています。 今は 親も 広島にはいないので、 広島へ行くことは ほとんどありません。

実際遠いので 簡単に行くことは難しいですが、 Googleマップで 2次元で行くことはできます。 それなので Google マップで散歩してみました。

場所によっては 20-30年行っていないのですが、 道は覚えているものですね。 建物は 変わっているものも多いですが、 ところどころに昔のままの建物があり 道しるべになります。

まずは、 小学校に行ってみました。 通っていた学校は すでに移転していて校舎はなくなっていましたが、 体育館がまだ残っていました。 僕が3−4年生の頃、 新しく建て替えられ 赤い屋根に 真っ白い外壁で とても綺麗な自慢の体育館でした。 今はというと、 外壁は黒いまだら模様が全面を覆い ほぼ廃墟です。 校舎の跡は 住宅地になっていました。 記憶の中にある 懐かしい風景は もうありません。 写真でも残っていればと思うのですが、 厚い鉄枠の窓・ 廊下の横の花壇・体育館への細い階段など 何気ないものの写真などあるはずはないでしょうね。

Googleマップで 昔いた場所を散歩していると、 当時そこにいた精神状態になるのか、 懐かしいというだけでない 何か 不安定な感覚も伴ってきます。 なんとなく 若い中学・高校生の思春期の頃は 輝いて・生き生きしていたのだと思い込んでいたりしますが、 よく考えると 将来もどうなるかわからず、 車もなく・お金も自由ではなく かなり抑圧された日々だったのだと思います。 その不安定な当時の感覚が 記憶とともに呼び起こされてきたのではないでしょうか。

散歩画面に没頭し ふと眼を外すと、 一瞬どこにいるのか 何をしているのかピンとこず、 現実を認識した後も 変な感じで ボーっとしてしまいます。 それだけ 過去に戻っているのでしょう。 ある種 タイムマシーンですね。

近年は 刺激的なこともなく、 物欲を動力とし 閉塞感のある退屈な日々を消化している?のですが、 中学生の僕から見ると 今の僕は羨ましく見えるかもしれません。 昔、 思い描いていた幸せと 今思う幸せには差異があることも 気付かされました。

色々考えさせられましたが、 何より いい気分転換になりました。

 

◆ Digi Cam.

GR

少し 春の気配を感じるようになってきて 過ごしやすくなってきましたね。

カメラメーカーは 勢いがなくなってきています。 スマホに押されてと よく言われますが、 写真を趣味で撮っている人は スマホを持っていても カメラ専用カメラ!を 買っているはずです。 これまで カメラは、 趣味のモノだと思っていましたが、 一般的には実用品だったのですね。

僕は 趣味で写真を撮っていますが、 最近のデジカメ(ライカも含めて) 魅力をあまり感じなくなってきました。 新製品が出て ここが良くなったなどレビューには 毎度のことのように書いてあります。 しかし、 技術的な進化は 微々たるものになっていると思います。 操作性などは 進化するかもしれませんが、 何十年も製品を作っているメーカーが 顧客の要望に応え改良するというのも 戦略を感じます。 それだけ 経験があるのなら 初めから使いやすくすればイイのに。 そこまで 真剣に作っていないのか。

これから カメラ専用カメラは 仕事の道具に特化していくのでしょう。

 

◆ control.

GR

The Beatlesは過去に存在したバンドですが、 The Rolling Stonesは現役です。 Stonesのメンバーは 今もみんなスリムで カッコイイですね。 Beatlesに比べ 不良のイメージがありますが、 実は優等生のおぼっちゃまみたいです。 それなので 自己管理もシッカリしているのでしょうか。

今でも ミック・ジャガーの動きは なめらかで20代と遜色ないです。 日本人では 矢沢永吉もそうですね。

つくづく 日頃の食事・運動・ストレスなどの管理は 大切だと感じます。

 

◆ Guns N’ Roses.

GR

ガンズを観てきました。 学生の頃は よく聴いていました。

アクセルのスラッシュも かなり横幅が大きくなっていますが、 声も思いのほか出ていますし 動きもよく まだまだイケてます。 好感の持てるライブでした。

オープニングアクトは BABY METALでした。 彼女たちのパフォーマンスは 素晴らしいですが、 音のバランス悪く ベドラ・ベースが大きすぎ ギター・キーボード・打ち込みなどの音が 聞こえず乗り切れない感じでした。 ガンズの演奏では まあ なんとかバランスは取れていたので、 会場のせいだけではないでしょう。

観客は中年以上のロックな方が ほとんどでした。 僕が子供の頃 日本では、 ロックコンサートに ロックな中年が集まるなど ほとんどありませんでした。 時代は 移り変わっていますね。

観ている時、その前後を入れると 4−5時間以上は 立っているので、 翌日は 体が痛い方が多いことでしょうね。

 

◆ Pedal for Tennessean.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

Tennesseanの音は エフェクターノリが良くないため アン直が良いとの意見が多いようです。

しかし、 この素直な音を 軽く歪ませると やや甘い 魅惑的な音になるのではと思い いくつか ギター用の歪み系エフェクターを 試して見ました。 それはそれで 良いのですが 音の響きや厚みが減り 音が薄くなり、 Tennesseanのフルアコの良さがなくなってしまいます。

少し前まで ベースでBandをしており、 ベース用エフェクターをかなり買いましたが、 そのバンドでは アン直が最も良いとの結論で エフェクターは使わずじまいで しまい込んでいました。

Tennesseanの音には ベース用エフェクターの方が合うのではないかと 引っ張り出し 使ってみました。 元音を残しながら そこに歪みが加わる感じで 音が薄くならず良い感じでした。 ベース用エフェクターには ブレンドやイコライザー機能などが 付いているものが多く 調節もしやすいです。

試したのは、 electro-harmonix Bass Soul Food, VICTOR WOOTEN707 808 909, BOSS BASS DRIVER BB-X1, Shigemori G.O.T Bass Drive, Darkglass Electronics Microtubes B7Kです。

軽く歪ませた場合は 個々のエフェクターの特徴が出ます。 Soul Foodはやや潰れ気味の音、 Shigemori G.O.Tは響きが美しく 太い音、 Darkglass B7KとVICTOR WOOTENは リアルな原音に歪みをブレンドできる感じ(コンプ感は少なめ)、 BOSSは 調節幅もあり標準的というか これを基準にした感じです。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

◆ Tennessean.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

ここのところ フルアコ・セミアコにハマっています。 全般的に ボディーが大きいため 持った時の 見た目のバランスが 難しいですね。 定番のGibson ES-335は 似合わない気がして 避けてきました。

Gibson, Fenderを一通りして、 次はというとGretschでしょうか。 Gretschは頭の片隅にはありましたが、 とても弾きにくそう・使いにくそうなイメージが強かったので これまでは気に留めていませんでした。

ちょうど、 近くの楽器屋さんに tennesseanが出ていたので見に行きました。 63年製、   67年製があり 弾かせてもらいました。 パッと見 ほぼ同じですが、  ビミョーに イロイロ違いがあります。

音は 見ため以上に違いがあります。 ヴィンテージは個体差も大きいですが、 他の個体との違いも考えても ある程度良い状態なら傾向は言えると思います。

63‘の方が アコースティックギター寄りで、 67’はソリッドギター寄りでした。 63‘の方がボディーの容積が少し大きいことも要因と思われます。

63‘は 響が豊かで 低い低音が出ます。 音が太く 高音はややマイルドで、 アルペジオや 単音が美しいです。 67’は それより低音がスッキリし 高音もやや強めで 軽く軽快なため、 リフを刻んだりが 気持ちいいです。 ロックには 67‘の方が 使いやすいのではないでしょうか。

ハイフレットは構造上弾きにくい(弾けない)ですが、 他の演奏性は良く、 思っていたより かなり弾きやすいです。 指板がフラット傾向のためか バーコードフォームで 3弦が 少し押さえにくい感じはあります。

自宅で 弾くにも、 適度な音の太さ・存在感があり、 満足感に浸りながら 音に酔えます。

 

◆ ST-01.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

FullertoneのBassはとても好みなので、 この楽器店で扱っているCrews Maniac Soundのギターはどうだろうと思っていました。

USA madeより 日本製なのでお手頃価格で 質が良いとの触れ込みです。 ネットで見て カラーも良さそうなので 試奏しに行きました。

P-90のLPタイプと STタイプを 試しました。

STタイプは 音にハリがあり、 PUの出力も少し高めのようでしたが 高音がうるさくありません。 ビンビン鳴る感じです。 演奏性も良いです。

塗装も とてもよく グロス・マットすぎず、 ネック部分はサラサラして 弾きやすいです。50th Anniversary modelなので 気合を入れて作ったようです。

別のハンドワウンドPU 搭載モデルは、 木材も厳選された上位グレードで、 よりヴィンテージ寄りでした。

今回は 一番ピンときた ST-01を買いました。 個人的には、 通常のFender custom shop製より 良いように感じ、 コストパフォーマンスは高いですね。

やはり カラーが 絶妙にイイ!

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

◆ 今年は.

X-Pro2 XF 35mm F2

昨年は 写真・カメラから 遠ざかっていました。

最近は 特に欲しい機材もありません。 写真を撮ると ブログの更新もはかどるのですが・・・。

今年は ぼちぼち撮影機会を増やせたらと思っています。

 

◆ 狛犬.

X-Pro2 XF 35mm F2

いつもは お正月が過ぎてから 1月終わりころに初詣に行くのですが、 今年は体調を崩し家にいたため 外出も兼ねてお正月に 初詣に行きました。 例年は 雪が積もっていたり ちらついていたりするのですが、 今年は暖かいようで 雪はまったくありませんでした。  また、 思ったほど 人も多くなく良かったです。

休みが長いと それはそれでダラけてきますね。 仕事の合間に 休みがあるのが 一番良いようです。