投稿者「blueskyblur」のアーカイブ

◆ Gibson LG-1.

X-Pro2  XF 35mm F2

X-Pro2 XF 35mm F2

エレキギターを弾いていると アコースティックギターも弾きたくなってきます。 アコースティックは これも学生時代に買ったYAMAHAと、 Martinのトラベルギターがありますが、 YAMAHAは現在貸し出し中で 手元にはありません。 YAMAHAのアコースティックは 5万円くらいだったと思いますが、 記憶ではGibson J-45に近い感じで 低音もよく出ていいギターです。

でも 手元にないので いいのがないか探してみました。 王道は やはり MartinとGibsonですね。 モデルにより違いますが、 大まかに Martinは 高音寄りで 繊細で綺麗な感じ、 Gibsonは 低音が出て しっかりした感じ な傾向です。

今の気分的には Gibsonです。 ブルース・ロックに Martinの音は 綺麗すぎに聞こえます。 クラプトンは Martinですが、 それほどギター自体に興味がない時から その綺麗な高音に少し違和感を感じたものでした。

Gibsonがいいと言っても 多くのモデルがありますし、 最新モノからヴィンテージもあり、 ヴィンテージは 年代・個体により さまざまで、 どれが良いか本当に迷います。

YouTubeなども参考に見ていると、 ヴィンテージの方か鳴りがよく 弾いていて気持ちよさそうでした。

ヴィンテージは 実際に見て・弾いてみないことにはわからないので、 行きつけのヴィンテージを扱っている楽器店に行きました。 個人経営のお店なので 楽器の数はそれほど多くはないため、 楽器との巡り合わせというのもあるのでしょう。

めぼしいギターを 何本か弾かせてもらい、 1番しっくりくる・長く弾いていたい Gibson LG-1にしました。

セッティングはラフで 弦も張られて時間が経っているため、 理論的に選んでも 上手くいかないこともあります。 今回選ばなかったギターの中には より広い音域が出て、 芳醇で 良い音だなーと思うものもありました。 店主もLG-1は どちらかと言うと鳴りは それほど良くなく、 個性的な音なので 2本目にはいいと言っていました。

確かに LG−1は 廉価モデルで、 構造が 鳴りのより良いXブレーシングではなく コストが抑えられるラダーブレーシングです。 データや理論的に考えると もっと上位グレードのモノが良いことになりますが、 感覚的にイイ これにしました。。

そこに LG-1は2本あり ほぼ同じ年代の 同じ仕様とのことでしたが、 重量やネックの太さ、 木目など 違いがありました。  他方のほうが 全体的な程度は良く、 低音寄りの音でした。 選んだ方が 枯れた 乾いた音でした。 スペックだけでは やはりわからないものです。

調整してからの引き渡しになるので、 2−3時間後取りに行きました。 店主曰く 『調整したら すごく鳴りが良くなり 化けました 』 と。 ちょうど 店主の音楽仲間の方も来ており このギターは音がいいとおっしゃったとのこと。 (いつもこんな風に言うわけではないので、 セールストークではないと思うのですが・・・)

弾いてみると 良く鳴り より気持ちよくなってました。 とても 満足です。 が、 Martinも気になりだすの・で・し・た。

 

◆ KINGSNAKE with BAGEND Cabi.

X-Pro2  XF 35mm F2

X-Pro2 XF 35mm F2

ギターアンプといえども つなげばギター以外の音も出ます。

KINGSNAKEは真空管を使った A級・AB級切り替え可能なアンプなので ギターだけに使うのはもったいない気がします。

現在は iPodがあるので 気軽につないで音楽を楽しめます。 しかし、 スピーカーは1つ(1系統) なので モノラル出力です。 ステレオからモノラルへの 変換プラグを使ってもいいのですが、 相性のせいかうまく音が出ませんでした。 iPodは モノラル出力に設定ができるので、 それで音を出しています。

それぞれの音楽に対して適切な設定は必要です。 KINGSNAKEは EQや音の調節幅があるので かなり対応できます。

真空管らしい 繊細な高音が出て、  ボーカルは生々しく もちろんギターも最高です。 逆にロックは モノラルのほうが ガツンと来ます。 しかし、 低い低音域は出ていません。 そのため 弾むような低音ではなく、 タイトな低音です。

そこで ベース用の BAGENDのキャビネットを つないでみると、 より低音が出るようになりました。 このキャビは ツイターが付いているので、 KINGSNAKEより高音も出ます。

かなり 上質なモニターライクな音になりました。

ベース用キャビを追加したことで ベースをつないでも 使えます。 これまでの ベースアンプより、 美音で 芯がはっきりし 弾いていて気持ちがいいです。 部屋で弾くには 上等です。 超低音は 出ていない感じなので ライブで使えるかは わかりませんが、 通常BASSをしぼることが多いので バンド編成によっては ベースもいけるかもしれません。

 

◆ KING SNAKE.

X-Pro2  XF 35mm F2

X-Pro2 XF 35mm F2

ベーシストでの ライブも終わり ひと段落したためか、 クラプトンのライブを見たせいか、 ギターが弾きたくなってきました。

どちらかというと Gibson Les Paul系が好きなので、 Stratocaster系は 学生の頃買った Fender Japanがあるだけです。 それなので 良さそうなStratocasterを買いました。

アンプは ほとんど使っていないMESA/Boogie Rectifierですが、 別の場所にもう1台欲しいので、 なるべく小さく・高品質で・可能なら自宅/ライブともに使用できるモノ を探しました。

その結果、 MESA/Boogie KING SNAKEに決めました。 このアンプといえば Carlos Santanaですが、 熱狂的なファンで これを選んだわけではなく、 アンプの良さで選びました。 これを使用していると 確実にSantanaのファンだと思われるので 他の音楽をやっていると違和感を感じられるかもしれません。 しかし、 これが欲しかったのです。

音は 太く・神経質でない音です。 Marshallのように カラッとした 突き抜けた気持ち良さは 控えめな分、 芳醇でまろやかな音がとても良く ブルースやジャズにより向いていそうです。 しかし、 音の調節幅があるので 調節により いろんな音楽に対応できます。

仕事で 楽器の練習どころではない時も多いですが、 もっと弾けるように精進していく覚悟です。 (この覚悟がどこまで続くか・・・。)

 

◆ live.

RICOH GR

RICOH GR

昨日は ライブでした。

ベーシストとしては 初ライブでした。 Free foodのため テーブル席にしていましたが 他のメンバーの努力もあり、 立ち見が出るほど お客さんに来ていただけました。

お客さんに 本当に楽しんでもらうには、 まだまだ バンドのレベルを上げる必要性を 感じましたが、 メンバーもみんな楽しそうだったので よかったです。

偉そうなこと言っていますが、 このバンドは 15年以上メンバーの交代を繰り返しながら 続いていて、 参加して1年ちょっとの僕は 一番下っ端なのです。

かなり散財し勉強した いい音のベース探しですが、 本番では FullertoneのPB typeに Thomastik Infeldのフラットワウンド弦を張り、 tc electronic RH750のHead Ampを ライブハウスの ampegのキャビにつなげました。 練習スタジオより 音響環境が良いためか、 ベースの音も良く抜け 音質もよかったと思います。

あとは 精進のみです。

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

◆ X-Pro2’.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

X-Pro2で自分的に いいところは、 高速シャッターが使える (メカニカルで1/8000, 電子で1/32000)(開放付近で撮りたいことが多いため)、 OVFとEVFが使える (晴れた屋外では EVFだけでは見えにくいので)、 防滴・防塵仕様になり 耐温度性能も上がっている、 X-Pro1より しっかり感があり 高級感が増した などです。

ARTISAN & ARTISTのストラップにして、 シルバーのアクセサリーをつけてみました。 シルバーは 酸化し マットになってきて ブラックの塗装とマッチします。(実物は 写真よりマットな感じです。)

外観も 味が出るまで 使い倒せると、 カッコイイですけどね。

 

◆ X-Pro2.

X-Pro2 XF 35mm F2

X-Pro2 XF 35mm F2

久々に カメラ買いました。

カメラは 画質が良いもの優先で 購入したりしていましたが、 今のデジカメは どれも画質が良いので、 画質は どうでもよくなってきました。

今回、 購入を決めたのは 使い古された風の カタログの写真でした。 ベースで言うと レリック仕様ですが、 もちろん レリック使用の新品カメラは 売っていません。 (あれば 売れそう〜? )

X-Pro2 XF 35mm F2

X-Pro2 XF 35mm F2

持っていると 嬉しく、 使うと楽しそうでした。 まあ、 広告の思う壺に ハマったということです。 Leicaは 最近高価度がさらに上がり、 どうしても 使うのに気を使ったりしてしまいますが (修理代もかなり高いはずですし)、 X-Pro2は 気楽に 使い倒せそうです。

それと XF 35mm f2のレンズは、 AFレンズにしては 前玉径が小さく・軽量・デザインがよく・金属フードが用意されている など気に入りました。

AFレンズは MFレンズに比べ、 大きく・重いため レンジファイダーカメラや 小さいボディーのカメラには 似合わないので、 あまり使う気になりませんでしたが、 これは 違いそうです。

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

 

◆ tent.

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

夏のように暑くなってきました。 湿度は それほど高くないので 気持ちいいです。

キャンプ?や 何かあったときのために、 テントを買いました。 テントも いろいろ種類がありますね。 Snow peakの 初心者向けのテントにしましたが、 そこそこ本格的です。 性能を求めると 設営が大変だったり、 高価だったりするので 難しいところです。

実際 キャンプをするには、 調理器具・寝袋・マットなどなど 必要ですが、キャンプ用品は 総じて色もカラフルで、 デザインも良いものが多いので 楽しいですね。

 

◆ concrete .

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

ル・コルビュジエの建築作品が、 世界文化遺産に登録される見通しになったようです。

これらの建築物を見てみると ボクが通っていた小学校の建物を思い出しました。 コンクリートむき出しの建物で 屋根のカーブなど ル・コルビュジエの影響を受けていたのかとも 思えます。 思い返してみると 小学校の建物は、 遊び心がある デザイン性の高い建築だったなと思います。 耐久性・使い勝手・コストなどの関係で 今では建てられないのだと思いますが。

その小学校の建物は すでに取り壊されてないのですが、 もう一度見ておきたかったです。

 

◆ observatory.

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

とても良い天気だったので、 花を撮りに行こうと 出かけましたが、 道を間違えてしまいました。 引き返すのも 面倒なので、 進行方向にある場所で 撮ることにしました。

小高い山の頂上付近にあります。

ここは ロープウェイの駅だったらしいのですが、 今はロープウェイはなく 展望台として駅の建物だけ 残っています。 眺めが とても良いです。

人は誰もおらず 天気も良く 気持ちの良い日を過ごせました。

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

◆ なにもない休み.

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

連休中は、 家で一人 ゆっくりする時間も取れました。 ゆっくりできるのは 贅沢なことですが、 3−4日すると 一人取り残されているようで だんだん沈んだ感じになってきます。

何もない休みも ほどほどがいいですね。