ベース」カテゴリーアーカイブ

◆ バイオリンベース.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

よく行く ヴィンテージ楽器などを扱っている楽器屋さんがあります。 店主は 穏やかな感じで、 自ら商品を勧めたりはしません。 以前は The Beatles Bandをされていて、 かなりのBeales好きのようです。

ベースの調節をしてもらいに行ったのですが、 hofnerのバイオリンベースが 置いてありました。 自分も Beatles bandをしているなど 話していると、 いつもとは違い 店主が Beatlesをやっているなら Rickenとバイオリンベースは必修だと 熱く語ってくるのです。 すこし強引なほどに。

Hofnerのバイオリンベースは ポールがBeatles時代より使用しています。 他に著名なベーシストで 現在もメインで使用している人は おそらくいないでしょう。 バイオリンベース=ポールです。

小さく・驚くほど軽量ですが、 想像より音は太く・堂々としています。 いろいろな音楽にも使えますが、 あまりにもポールの印象が強いのと やはりバイオリンベースは 音・フォルムが特徴的なので、  Beatles・ポール以外で使用すると プレイヤー・オーディエンスともに違和感を感じるでしょう。

そんなつぶしの効かないベースですが 店主の押しもあり、 それまでの思いとは反対に買ってしまいました。 おそらく62’ reissueですが、 30年ほど前のモノです。

 

◆ The Bass day.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

11月11日はベースの日です。

今年から制定されたようで、 イベントなども行われています。

『〜の日』、 というのが多いので 『〜の日』 の有り難みが少ないのは事実ですが・・。

もともと ベースは影の薄い存在で、 曲を聴いていても 意識しないと聞き取れなかったりします。 音楽や楽器にある程度詳しい人以外は、 曲を聴いていてもベースの存在を気にとめることは あまりないのではないでしょうか。 しかし、 曲のグルーブやノリを生み出す 重要なパートなのです。

そんなベースの日ができるなんて 画期的なことです。 最近は 女子ベーシストも増えてきて、 上がり調子ですが この勢いでブレイクしてほしいですね。

エレクトリックベースは ギターに比べ楽器本体の鳴りや響きが 出音に影響しやすく、 個体や タイプにより違いがあります。 また、 同じメーカー・同じモデルでも、 楽器の木材により かなり個体差があります。 ある種 宝探しに近い感じです。  それなので 色々試してみたく、 次から次へ欲しくなるので、 とても困ります。

 

◆ light weight.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

これまで Fenderのベースを何本か使用しています。 Fenderには Fenderの良さがあり 気に入っています。 しかし、 J-bass/P-bassともに 音が太い傾向にあります。 もう少し低音を締めて、 抜けを良くしたいのと、 軽く・ボディーがコンパクトなのが いいなと思っていました。

Warwickは これに当てはまっていますが、 J-bassのようなタイプがほしかったのです。

Sadowskyは、 ニューヨーク製(NYC)と日本製(metroline)があります。 違いは 価格(NYCはmetrolineの倍以上)、 NYCはチェンバー機構(ボディーの一部がくりぬかれている?)なところです。

チェンバーにより音のキャラクターは 違うようですが、 Sadowskyさんによると チェンバーは音質目的ではなく、 軽量化のためだそうです(店員さん談)。

今回手元にきたのは、metro MV4です。 この個体は メイプルネック・アッシュボディーにもかかわらず、 3.5kgととても軽量です。 NYCの同モデルでも3.6kgのものもあるので、 木材による個体差のようです。 (通常metroline MV4は4.1kg前後だと思います。)

音質は Fender J-bassに比べ、 低音の膨らみはおさえられ締まった音ですが、 細すぎることはありません。 アクティブなので low / highをかなりコントロールでき、 ズンッとくる音や 抜けの良い音にしたりできます。

また、 パッシプにも切り替えられ これは電池が入っていなくても音がでるので、 電池切れによる不安がありません。

パッシプの音も すばらしく、 通常はパッシプで 必要なときにアクティブにする使い方でも十分です。

ジョイントはプレートがなく ボルトのみの影響もあってか、 楽器自体の響きもよく、 弾いていて気持ちいいです。 軽量で、 ボディーも少し小さいのですが、 ヘッドに厚みがあるので 軽い音になりすぎていないのでしょうか。

音質もですが、 使い易いというのは 長く付き合う上で大切ですね。

 

◆ Fes.

SONY α7RⅡ, APO-SUMMICRON 50mm

SONY α7RⅡ, APO-SUMMICRON 50mm

SUMMER SONICやROCK IN JAPANなどFesに行きたいのはヤマヤマですが、 最近の夏の暑さは尋常でないのと、 紫外線に当たりまくるため躊躇してしまいます。

なので 録画したものを自宅でみています。 情報が多様化している事もあってか、 知らないアーティストが多いです。 以前に比べてバンドは チャートの上位にくることも少ないように思います。 でも バンド人口は増えているようで、  学生の頃在籍していた軽音楽部も 現在は100人以上いるみたいです。

ギターやベースは 低いポジションがカッコイイと思っていましたが、 最近は 高めに構えるミュージシャンが多いですね。 そういう人は音楽学校など 音楽教育をうけた人ではないかと想像しています。 教則本にも 座って練習しているのと同じ位置で 構えるのがよいと書いてあるものもあります。 しかし、 これば演奏技術、技巧には良いということです。

見た目を超える 超絶技巧はすごさを感じますが、 バンドミュージシャンも演奏家だけでなく エンターテイナーなので ファッションや機材・見せ方のレベルをあげなければ 長く支持されるのは難しそうです。

言うのは簡単ですが、 実践するのは容易くないのはわかっていますが・・・

 

◆ α7RⅡとMFレンズ.

SONY α7RⅡ, APO-SUMMICRON 50mm

SONY α7RⅡ, APO-SUMMICRON 50mm

APO-SUMMICRON 50mmは、 開放付近での解像度がとてもいいですね。 性能が良いレンズは どちらかと言うと個性が薄いので それほどイイと思う事は少ないですが、 しずる感や透明度が抜けています。 α7RⅡと合わさると一層そう感じるのかもしれません。

個人的には α7シリーズは、 オールドレンズなど いろいろなレンズをコンパクトにフルサイズで使用できることが もっとも評価できるところです。 ライカレンズをつけたルックスは イマイチですが。 ALPAレンズが ルックス的には一番カッコイイなー。

 

◆ α7RⅡのEVF.

SONY α7RⅡ, APO-SUMMICRON 50mm

SONY α7RⅡ, APO-SUMMICRON 50mm

Lightroom 5を使っていたのですが、 α7RⅡのRAWデータが使用できないため Lightroom CCにしました。 Photoshop CCなどいくつかのソフトも使えますが 僕の場合Lightroomのみで十分です。

α7RⅡでは EVFをのぞいたときに、 背面液晶からの自動切り替わりがスムーズになっています。 眼鏡をかけているせいか Rではぐっと押し付けないと切り替わりにくかったので。

EVFの画面は大きくなっているのですが、 これも眼鏡を使用しているため辺縁がケラレ 逆にみえにくい部分があります。 トータル的には やはり大分操作しやすくなってると思います。

 

◆ α7RⅡ.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

ここのところ カメラをチェックしていなかったで、 気がつくとα7Rの後継機がでていました。 しかし、 価格がかなり上がっており後継機とは思えないくらいです。 自分的には 解像度は1500万画素あれば十分なので、 素通りしていたのですが、 暇なので少し触ってみました。

グリップ・シャッター音など ハンドリングが かなり良くなっていました。 α7Ⅱでも良いかと思ったのですが、 RⅡは シャッター音が方が好みで サイレントシャッターがあります。 基本的にレンズは マニュアルを使用するので AFはあまり関係ないのですが、 進化しているようです。

それと レンズアダプター経由で、 手振れ補正が効きます。

サイレントシャッターは とても感触がよいです。 シャッター自体は無音・無振動なのでしょうけれど、 補正の関係か かすかなショックがあります。

しかし、 フェルトの上に 万年筆をそっと置くような 感じの良い感触です。

塗装は マットになっており好みです。 α7Rより重くなっているので、 バッテリーグリップがあったほうが 使い易いかなと思っています。

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 2.8/60

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 2.8/60 C

◆ スペイシー.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR(トリミング)

エレキトリックギターやベースなどの音楽機材のデザインは、 古き良きアメリカ的なのがいいですね。

最近出たチューナーですが、 スペイシーでカッコイイです。 新製品のため初期不良だったようで、 バッテリーが使用していなくても2日くらいでなくなってしまいます。 もちろん 新品交換になりましたが、 これも古き良きアメリカなのでしょう。

 

◆ 気持ちいい風.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

今日は、 台風の影響もあってか 秋の空気です。 気持ちいい風です。

涼しくなってくると 忙しさも落ち着いてくるので 気持ちにも余裕がでてきます。 あまり忙しいと 自分では自覚がなくても 負担がかかっているものです。 少し余裕がでてきてから、 気付きます。

 

◆ つながりは拘束.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

facebookやtwitterのSNSは 一見なにげない感想や思い、また 日記をみているように感じます。 しかし、 ほとんどは 何かの利益につながっており、 人の欲望が渦巻いていますね。

気になりだすと、 見るのがイヤになることがあります。 深入りすると 身動きとれなくなるので、 必要が部分だけ 賢く使用するのがいいのでしょうね。

 

ベースなどの楽器は キズも無く、 ピカピカでキレイなのもいいですが、 実際使用するものなので どうしてもキズもつきます。 長く使う要素は、 使用していて 気を使わず、 疲れないことと思います。

以前新しいギターを買って、 使い始めのときラックエッフェクターに ボディーをぶつけてしまい、 鏡のような塗装面に少しキズがついてしまいました。 ちょっとしたキズだったのですが、 そのギターに対して 気持ちがさめた事があります。 Fenderの RelicやCloset classicは、 キズが目立たないし なぜか つい手にとっています。