ベース」カテゴリーアーカイブ

◆ MEATAL Fashion.

Leica M9, APO-SUMMICRON 50mm

Leica M9, APO-SUMMICRON 50mm

ハードロックやメタルも好きなので、 メタル系フェスのライブビデオを録画して見たりします。 あらためて見ると ヘアスタイルやファッションは80年代とほとんど変わっていない感じで、 長髪に 黒系のTシャツ、 細身のパンツです。 ファッションはくり返しますが、 どうも時代遅れ的にみえてしまいます。

もう少し 時代に合わせ洗練されたファッションにすると、 メタルも もっと売れるのではないでしょうか。 音楽はカッコイイのに もったいないです。

ところで、 このFullertone Jay-Beeのベースは あまりメジャーではありませんが、 60年代のJazz bassを目指し作られています。(60年代のJBは良いといわれています。)

日本人のビルダーが 1人で作っているため、 生産数も少なめです。 通常は、 LINDY FRALINのピックアップですが、 これは 南欧クロアチアのWizz Custom Pickupsのモノです。 LINDYより重心が少し高めです。

Fender USAやcustumと比べても、 よく鳴る印象で 弾いていて気持ちいいです。 ピックアップの出力も パッシプですがやや高そうです。 弦のテンションは 通常のFenderより少し緩めです。

ベースそれぞれに個性があり、 一概にどれがいいとはいえませんが、 FenderのMasterbuiltと比べると 明らかにリーズナブルです。

 

◆ wood.

Leica M9, APO-SUMMICRON 50mm

Leica M9, APO-SUMMICRON 50mm

エレキトロニックといえども 楽器はボディーやネックの木材が 音質に大きく影響します。 しかし 近年、 良質の木材の入手が 難しくなってきているようです。

エレキベースは 60年代初めのモノが 良い木材が使われており、 現在では高額で取引されています。 現在の楽器が ビンテージになっても 素材が違うので、 昔の楽器のように良い音になるとは限らないと言われています。

バイオリンにしても そうですが、 時間のたった楽器の良質の音は、 現代の科学の力を持っても それを再現することはできないのでしょうね。

もちろん ビンテージベースの音を 再現しようと製作されている 新しいベースもあります。 楽器も寿命があるので 実際使用するには こういった新しいモノの方が 使いやすいですね。

◆ イナタい音.

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

ここのところ ベースの記事をみていて 『 イナタい音 』・・・?? というのが時々でてきます。 大人になってから 意味の分からない日本語に遭遇する事がなかったため 面食らいました。

音楽用語で 『ブルージー』『泥臭い』などの意味のようです。

なんとも抽象的です。

音階が ブルースっぽいなら想像つきますが。 さらにギターなら まだなんとか想像できそうです。 しかし、 『イナタい ベースの音』は、 検討がつきません。

一応 古い Fender bassの音 ということで 自分を納得させています。

 

◆ PB JB Relic.

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

ゴールデンウィークは どこに行っても人が多いので、 近場や家でゆっくりしています。

ジーンズのダメージ加工は 以前より定番ですが、 ギターやベースも 使い込んだような加工が トレンドのようです。

ただ、 楽器は 使い込んでいるということは、 ある程度うまくなっていることが 想像されます。 なので 使い込んだ楽器を使っているのに、 ヘタだと 逆にカッコわるいと言う面もあります。

Fenderには、 Heavy Relic(うでやバックルが擦れる所の塗装のはがれや ひっかき・打痕など Heavyな加工)や Closet Classic(40年ほどクローゼットのなかで寝かされていたような変化)などがあります。

個人的には あまりHeavyなモノは きたなく感じるので好みではありません。

それに これらの加工がされた楽器は、 手間がかかるためか カスタムショップ製など 高価なモノが多いです。

◆ The Beatles and Spector.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

もともとベースがメインでは ありませんが、 The Beatlesバンドのベースを手伝うことになりました。

ポールといえば ヘフナー社のヴァイオリンベースですが、 他に使えないので さすがに購入するのがためらわれます。 音源を聞くと 結構音圧が高く、 ボンボンしています。

ちょうど 楽器店をのぞくと マットブラックのSpectorがかなりお買い得になっていました。 現在 Spetorはあまり人気がないためのようです。 似ていますがワーウィックなどは売れているみたいです。 使っているバンドの 人気にも影響されるのでしょうね。

人気がないとは言え スルーネックのアクティブピックアップで 木材の質も良く デザイン・色もピンと来たので購入しました。

かなりラウドなベースで、 The Beatlesには一見合わなそうですが、 調節で結構いけるとふみました。 デザインも マットブラックにゴールドパーツなので いけそうです。

バンドのメンバーは 皆さんかなりベテランで、 オリジナルに忠実に演奏されているようなので、 あまり系統の違うベースだと 何かいわれそうで心配なのです。

個人的には、 現代風にアレンジしたほうが カッコ良くなると思うのですが。

Spectorは、 Europe Series Bassの ボルトオンネック・パッシブピックアップも使っているのですが、 今回のスルーネック・アクティブピックアップモデルは やはり音の伸びがよく ブリブリウネリ 弾いていて とても気持ちいいです。 スラップも いいです。 ピッキングのニュアンスは パッシブのほうがでます。

なにより 曲覚えないと!

 

◆ Stomp Box.

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), Carl Zeiss touit 32mm f1.8

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), Carl Zeiss touit 32mm f1.8

Stomp Boxは どれもデザインが魅力的です。 他の工業製品より 手づくり感があったり、 ウルトラマンにでてきそうな計器のようなレトロなカンジもイイですね。 デザインだけで イロイロほしくなってしまいます。

かんじんな ベースも今年は ちゃんとやってみようかと思っています。

◆ 地を這う.

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), Carl Zeiss touit 32mm f1.8

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), Carl Zeiss touit 32mm f1.8

ベースの新顔は 20年ぶりです。 ギターと似ているようで メーカーや エフェクター(pedal)・アンプなど ビミョーに違います。

ベースは 他のパートの音に埋もれて 聞こえにくいというのも特有の悩みのようです。 音作りも 1人と会わせる時では 変える必要がありそうです。

ブリブリ グルーブさせられると 楽しいですね。