◆ 透き通る リフレクション.

LEICA M Monochrom, Hektor 5cm f2.5

LEICA M Monochrom, Hektor 5cm f2.5

透き通ったもの、 光るもの、 に惹かれるのは人の本能か。

その欲求を充たすのは 宝石 ? ガラス ? プラスチックの欠片 ?

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Leicaで撮った写真は、 ピーンと空気が張りつめた感じがします。

寒さも一段と増して来たので 体調に気をつけないといけませんね。 ここのところカゼひいたり、 予防接種したりで なかなか体が動かせません。

もう少しで お正月休みなので、 ちょこっと旅行したり、 写真撮ったり、 運動できるといいなと思っています。

◆ 青い太陽.

α7R, JUPITER-9 85mm f2

α7R, JUPITER-9 85mm f2

黄金の太陽と 青い太陽。

2つの太陽があったなら、 違う世界になっていたのだろうか。

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ライカマウントのレンズで もう少し寄れたらと思う事もやはりあります。 VOIGTLANDERから VM-E Close Focus Adapterが出ました。 α7などのミラーレスで レンズの通常最短撮影距離よりも さらに近接でとれるアダプターです。 マクロ撮影は無理ですが、 テーブルフォトなどは撮りやすくなるのではないでしょうか。

DR summicron 50mmなどは使えないのかと思いましたが、 45cmから30cmくらいにまで近接できるようになります。 Triple Range Summicronになります。

小さいレンズで、 フルサイズで、 なるべく寄って撮りたい希望に近づきました。 相変わらず レンジファインダーではできませんが。

感じだけでも。

α7R, JUPITER-9 85mm f2  (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, JUPITER-9 85mm f2 (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, DR Summicron 50mm f2 (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, DR Summicron 50mm f2 (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 50mm f1.4 (第2世代)(VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 50mm f1.4 (第2世代)(VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 35mm f1.4 (第一世代)(VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 35mm f1.4 (第1世代)(VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 35mm f1.4 ASPH. (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Summilux 35mm f1.4 ASPH. (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

α7R, Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM (VOIGTLANDER VM-E Close Focus Adapter: 最短)

 

 

 

 

 

◆ やさしい光りを.

M Monochrom, Hektor 5cm f2.5

M Monochrom, Hektor 5cm f2.5

漠然とM Monochromに求めていたイメージがありました。 それは、階調が豊で なめらかな画です。 言い換えれば コントラストの低い、 少し眠い画なのですが。 Hektor 5cm f2.5は このイメージにこれまでの中で 一番近いです。

80年以上前のレンズですが、 思ったより フレアやハレーションも出ず・開放でもボケが暴れず 素直な写りでした。 フードが大きく もう少し小さくスマートなものはないのか(ニッケル製で)と思いましたが、 ノンコーティングなので これくらい実用上必要なのかもしれません。

新しいモノを写すにはには 新しいレンズ、 古いものには オールドレンズが似合うような気がします。

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 60mm f2.8 C

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 60mm f2.8 C

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 60mm f2.8 C

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 60mm f2.8 C

 

◆ 予言するレンズ.

SONY α7R, JUPITER-9 85mm f2

SONY α7R, JUPITER-9 85mm f2

時間が すべてのものを変化させていくけれど、 古いレンズで撮ると それが加速する。

古いものに写るのではなく、 未来が写っているのかも。

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Angenieuxのように ミルキーですね。

◆ ポタフェス.

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

今日は、 ポータブルオーディオフェスに行ってきました。 一見マニアックな感じですが、 iPod, iPhone, Walkmanもポータブルオーディオなので 実は超メジャーです。 しかし、 さすがに3段重ねはマニアックですが、 会場にはそんなのを持った方のほうが 多いくらいでした。

フェスに行った 主な目的は、 カスタムIEM (イヤホン)のオーダーです。 まず、 専用の機械(通常はアメリカに数カ所しかありません。)で 音決めをして、 次に インプレッション(耳型)をとりました。 できるのは1ヶ月後くらいだそうです。

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

巨大なイヤホンが 路上にでていました。 音もでていました。 こんな グニャグニャで ONKYOのイメージアップになるのでしょうか。 昔使っていた ONKYOのスピーカーは 安くて 音楽を楽しく聞かせてくれました。

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

アキバには あまり行きませんが、 たまには新鮮です。 ほとんど写真をとっている人は 見かけませんでした。 何ででしょう。

今日は寒かったですが、天気が良く 街路樹が とてもきれいでした。

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

α7R, Nokton classic 35mm f1.4

御徒町のカメラ屋さんで、 もちろん レンズも物色してきました。

誰か 止めてください。

◆ 青い眼の.

LEICA M Monochrom, JUPITER-9 85mm f2

LEICA M Monochrom, JUPITER-9 85mm f2

こころ静かに のむコーヒーは、 創造力がうかんでる。

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この少し大きめのこのカップが 気に入っています。 色はパステル調の黄色・青色・桃色が混ざり、取手が少し濃い緑色です。 クレヨンで子供が色を塗ったような感じで 陶器ではあまり見ない色付けです。 口触りも しっとりして とてもいいです。 道具は、 さわり心地 使いやすさは大切で 良いと愛情がわいてきます。

JUPITER-9で撮ってみました。 開放付近はやわらかく、 フレアーは出やすいです。 でも、 そのフワッと感がなんともいいですね。 条件によって 写り方が変わってきますので そこをコントロールしたり、 思いがけない写りが 楽しいです。

青い眼が 素敵だなー。

Nikon D4,  Carl Zeiss Makro Planar T* 2/100 ZF.2

Nikon D4, Carl Zeiss Makro Planar T* 2/100 ZF.2

◆ やはり3段重ね派.

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

秋から冬にかけては ハード仕様となります。

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最近 ポータブルアンプは PHA-2を主に使用していますが、 確かにわりと原音忠実な良い音ですが ロックを聞くと 気持ちいいところに今一歩届かない感じです。 やはり 下の写真の組み合わせがロックには 最強です。 低音はメリハリと迫力・躍動感があり、 高音は気持ちいいところをくすぐります。

3段重ねは メカメカしくカッコイイけど、 なにより怪しい。

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

SONY α7R, Carl Zeiss Jena DDR FLEKTOGON 35mm f2.4

◆ あの頃のクリスマスツリー.

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

もうすぐ クリスマスですね。 クリスマスは 甘美で神秘的な感じがします。 これも 小さい頃の体験によるものではないかと思います。

部屋にはツリーが飾られ 色とりどりの電球がひかり 非日常的になります。 そして クリスマスの朝には 枕元にプレゼントがおかれています。 サンタさんが 持って来てくれると信じていたその感覚は貴重なものです。

もしかすると 人生で一番 貴重な思い出かもしれません。 今では、 純粋にいろんな事が 素直に受け入れられなくなっています。 生きて行くうえで は必要なことですが、 すこしさびしいですね。

その時のツリーは それほど大きくもなく 今のものほど豪華感はなかったですが、 一つ一つの飾りは素朴で キラキラとしていました。 電球もプラスチックですが いろんな色で星をイメージしたような形で チカチカ光りキレイでした。 そして、 ツリーを毎年組み立てるとき そのツリー特有のにおいがあり クリスマスのフワフワした不思議ななんともいえない甘美な感覚がよみがえりました。 新しいツリーでは その感覚はよみがえりません。

あのツリーは どうなっているのかな。

◆ 1本のススキ.

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

いろんな障害やしがらみを ふりきり 上へ 上へ.

一瞬の 輝きのために.

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α7Rで 旧東側のレンズを使用する機会が多くなってきました。 最短撮影距離もある程度短いですし、 写りは僕好みです。 アダプター経由でつけると 少し不格好ですが、 ゼブラ柄のレンズ(下はCarl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8)は いいですね。

新しいレンズも レンズのデザインに もう少し遊び心があってもいいのではないでしょうか。 趣味のいいものを。

SONY  RX1

SONY RX1

◆ カスタムの誘惑.

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8

SONY α7R, Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8 トリミング

いい音で音楽を聞くことに以前から興味があり これまで、いろいろイヤホンやヘッドフォンを使ってきました。 しかし、カスタムIEM (in ear monitor)は使用したことがありません。

これは 自分の耳の型をとり 遮音性や解像度を上げるものです。 (ここ数年 テレビでもミュージシャンが耳にしています。) これを作るには 予約をし専門のところで耳の型を取り、 それを郵送か持ち込む必要があります。 そこが 手間です。

今月末に 東京・大阪で ポータブルオディオフェスがあり、 そこでは会場で耳型もとれるみたいです。 とくにUEのカスタム Personal Reference Monitorは 音質もカスタムできます。 これは予約が必要ですが、 ぜひつくってみたいです。

外でももちろん使えますが、 脱着しやすくはなさそうですね。 普段使いはIE800(上の写真)が使いやすいです。 これもとても気に入っていますが、 手持ちのポタアンを通すと低音がやや過多気味です。 直刺しを基準にしているのでしょうか。

レンズもイヤホンも あまり興味ない方からすると どれも同じで もったいないと思われるのでしょうね。

人間の感覚は 敏感なので そのビミョーな違いが 大きな違いだと感じます。