投稿者「blueskyblur」のアーカイブ

◆ wood.

Leica M9, APO-SUMMICRON 50mm

Leica M9, APO-SUMMICRON 50mm

エレキトロニックといえども 楽器はボディーやネックの木材が 音質に大きく影響します。 しかし 近年、 良質の木材の入手が 難しくなってきているようです。

エレキベースは 60年代初めのモノが 良い木材が使われており、 現在では高額で取引されています。 現在の楽器が ビンテージになっても 素材が違うので、 昔の楽器のように良い音になるとは限らないと言われています。

バイオリンにしても そうですが、 時間のたった楽器の良質の音は、 現代の科学の力を持っても それを再現することはできないのでしょうね。

もちろん ビンテージベースの音を 再現しようと製作されている 新しいベースもあります。 楽器も寿命があるので 実際使用するには こういった新しいモノの方が 使いやすいですね。

◆ APO.

Leica M9, APO-SUMMICRON 50mm

Leica M9, APO-SUMMICRON 50mm

光りがあると あまりやわらかさは感じませんね。

APOだけあって、 色収差は少ないです。 高性能レンズは 不満はあまり無い変わりに 突出した特徴もでにくいのかもしれません。

いいレンズを使うと、 いい画が撮れるのではないかという期待が 少なからずあるのですが、 実際は 道具ではなく 撮り手次第だとつくづく思います。

 

◆ 忘れた頃 突然に.

Leica M Monochrom, APO-SUMMICRON 50mm

Leica M Monochrom, APO-SUMMICRON 50mm

2年前にたのんだ APO-SUMMICRON 50mmが、 写真熱が落ち着いている時に 突然届きました。

レンズが届いた日は レンズそっちのけで、 同日 LINDY FRALINのピックアップにのせ変えてもらったJazz Bassの そのムダのない低音と ブリブリ感の悦に入っていました。

それが 一段落ついたところで 数枚撮ってみました。

ファーストインプレは、 開放での解像度が良いせいか 実際目でみているような リアル感があります。 また、 それに相反するようですが やわらかさも感じます。

まだ、 素質・特徴はつかめませんが 少しづつ撮ってみます。

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

◆ イナタい音.

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

ここのところ ベースの記事をみていて 『 イナタい音 』・・・?? というのが時々でてきます。 大人になってから 意味の分からない日本語に遭遇する事がなかったため 面食らいました。

音楽用語で 『ブルージー』『泥臭い』などの意味のようです。

なんとも抽象的です。

音階が ブルースっぽいなら想像つきますが。 さらにギターなら まだなんとか想像できそうです。 しかし、 『イナタい ベースの音』は、 検討がつきません。

一応 古い Fender bassの音 ということで 自分を納得させています。

 

◆ PB JB Relic.

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

NIKON D810, Makro-Planar 100mm f2 ZF.2

ゴールデンウィークは どこに行っても人が多いので、 近場や家でゆっくりしています。

ジーンズのダメージ加工は 以前より定番ですが、 ギターやベースも 使い込んだような加工が トレンドのようです。

ただ、 楽器は 使い込んでいるということは、 ある程度うまくなっていることが 想像されます。 なので 使い込んだ楽器を使っているのに、 ヘタだと 逆にカッコわるいと言う面もあります。

Fenderには、 Heavy Relic(うでやバックルが擦れる所の塗装のはがれや ひっかき・打痕など Heavyな加工)や Closet Classic(40年ほどクローゼットのなかで寝かされていたような変化)などがあります。

個人的には あまりHeavyなモノは きたなく感じるので好みではありません。

それに これらの加工がされた楽器は、 手間がかかるためか カスタムショップ製など 高価なモノが多いです。

◆ Red Board.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

1ヶ月くらい鳴らしていると スピーカーの慣らしも進んできて、 はじめの詰まった感じがなくなり 生き生きしてきました。

中低音が ややぼやつくので スピーカーボードを使ってみました。 小さいサイズは あまりないのですが、 fo.Qという赤いボードです。 小型システムには こういう色もいいですね。

音は すこし締まって 余分な付帯音が減りました。

このシステムは 十分いい音ですが、 低音が少しものたりない感じがします。 スピーカーの慣らしが もっと進むと良くなるかもしれません。

また、 自宅のMclntoshや真空管アンプで鳴らした 小型スピーカーと比べると 鮮度や迫力が違います。 やはり ATCのスピーカーは もっとハイパワーのアンプで 魅力が増しそうです。 ただ、 比べなければ 十分よいです。

サイズなど トータルバランスを考えると ちょうど良いかも。

◆ The Beatles and Spector.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

もともとベースがメインでは ありませんが、 The Beatlesバンドのベースを手伝うことになりました。

ポールといえば ヘフナー社のヴァイオリンベースですが、 他に使えないので さすがに購入するのがためらわれます。 音源を聞くと 結構音圧が高く、 ボンボンしています。

ちょうど 楽器店をのぞくと マットブラックのSpectorがかなりお買い得になっていました。 現在 Spetorはあまり人気がないためのようです。 似ていますがワーウィックなどは売れているみたいです。 使っているバンドの 人気にも影響されるのでしょうね。

人気がないとは言え スルーネックのアクティブピックアップで 木材の質も良く デザイン・色もピンと来たので購入しました。

かなりラウドなベースで、 The Beatlesには一見合わなそうですが、 調節で結構いけるとふみました。 デザインも マットブラックにゴールドパーツなので いけそうです。

バンドのメンバーは 皆さんかなりベテランで、 オリジナルに忠実に演奏されているようなので、 あまり系統の違うベースだと 何かいわれそうで心配なのです。

個人的には、 現代風にアレンジしたほうが カッコ良くなると思うのですが。

Spectorは、 Europe Series Bassの ボルトオンネック・パッシブピックアップも使っているのですが、 今回のスルーネック・アクティブピックアップモデルは やはり音の伸びがよく ブリブリウネリ 弾いていて とても気持ちいいです。 スラップも いいです。 ピッキングのニュアンスは パッシブのほうがでます。

なにより 曲覚えないと!

 

◆ USB/HDMI Cable.

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

OLYMPUS E-P5, M.ZUIKO ED 60mm f2.8 Macro

PCからアンプには、 何となく選んだOyaide d+ USB class B(3m)(きれいなグリーンです。)で繋いでいましたが、 SUPRA USB 2.0 Cable(2m)に変えてみました。

USB Cableは 短い方が、 ノイズや劣化が少なく いい事が多いようなので、 少し短めにしました。 SUPRAにすると、 解像度が高くなり 高音・低音とも伸びがよくなり 心地よい響き・広がりがでます。 中低音のポコポコするような響きがなくなりました。 気持ちよく ノレル音になります。 比べると USB Cableにも違いがありますね。

その後、 プレーヤー(レコーダー)からテレビへのHDMIケーブルも SUPRAにしました。 音質も同じ傾向によくなったと思いますが、 レコーダーのHDからの再生より、 Blue RayなどのDiscからの再生時、 画質が良くなるのも期待して。