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◆ α7RⅡとMFレンズ.

SONY α7RⅡ, APO-SUMMICRON 50mm

SONY α7RⅡ, APO-SUMMICRON 50mm

APO-SUMMICRON 50mmは、 開放付近での解像度がとてもいいですね。 性能が良いレンズは どちらかと言うと個性が薄いので それほどイイと思う事は少ないですが、 しずる感や透明度が抜けています。 α7RⅡと合わさると一層そう感じるのかもしれません。

個人的には α7シリーズは、 オールドレンズなど いろいろなレンズをコンパクトにフルサイズで使用できることが もっとも評価できるところです。 ライカレンズをつけたルックスは イマイチですが。 ALPAレンズが ルックス的には一番カッコイイなー。

 

◆ α7RⅡのEVF.

SONY α7RⅡ, APO-SUMMICRON 50mm

SONY α7RⅡ, APO-SUMMICRON 50mm

Lightroom 5を使っていたのですが、 α7RⅡのRAWデータが使用できないため Lightroom CCにしました。 Photoshop CCなどいくつかのソフトも使えますが 僕の場合Lightroomのみで十分です。

α7RⅡでは EVFをのぞいたときに、 背面液晶からの自動切り替わりがスムーズになっています。 眼鏡をかけているせいか Rではぐっと押し付けないと切り替わりにくかったので。

EVFの画面は大きくなっているのですが、 これも眼鏡を使用しているため辺縁がケラレ 逆にみえにくい部分があります。 トータル的には やはり大分操作しやすくなってると思います。

 

◆ Noise and Flicker.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR (ISO 102400)

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR (ISO 102400)

Noise/Flickerだらけの画質も これはこれで魅力的です。

だんだんカメラやレンズが貯まってきました。 いつもの電気量販店でも 下取りや買い取りをしているようなので、 いくつか出す事にしました。 少し前の型なので いくらにもなりませんが、 このまま使用せず 捨てられるよりは誰かに使ってもらった方が 気持ち的にもいいですね。

α7RⅡは、 Rより重くなっており カメラとレンズの重量に対して少しグリップをしっかりさせたいのですが、 バッテリーグリップは さらに重く・大きくなります。 買い取りに出したカメラにつけていた、 ハンドストラップがあったので、 これをつけることにしました。

首掛けのストラップは 何かと邪魔になるので、 本当は使いたくないのですが 落下防止のため使用しています。 とくにマクロで撮っていると レンズ前に垂れ下がってきます。 ハンドストラップは この点では良いと思います。

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 2.8/60 C

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 2.8/60 C

◆ α7RⅡ.

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7RⅡ, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

ここのところ カメラをチェックしていなかったで、 気がつくとα7Rの後継機がでていました。 しかし、 価格がかなり上がっており後継機とは思えないくらいです。 自分的には 解像度は1500万画素あれば十分なので、 素通りしていたのですが、 暇なので少し触ってみました。

グリップ・シャッター音など ハンドリングが かなり良くなっていました。 α7Ⅱでも良いかと思ったのですが、 RⅡは シャッター音が方が好みで サイレントシャッターがあります。 基本的にレンズは マニュアルを使用するので AFはあまり関係ないのですが、 進化しているようです。

それと レンズアダプター経由で、 手振れ補正が効きます。

サイレントシャッターは とても感触がよいです。 シャッター自体は無音・無振動なのでしょうけれど、 補正の関係か かすかなショックがあります。

しかし、 フェルトの上に 万年筆をそっと置くような 感じの良い感触です。

塗装は マットになっており好みです。 α7Rより重くなっているので、 バッテリーグリップがあったほうが 使い易いかなと思っています。

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 2.8/60

SONY α7R, Carl Zeiss Makro-Planar 2.8/60 C

◆ クラシック シルバー.

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), NOKTON 50mm f1.1

FUJIFILM X-T1 (Graphite Silver Editon), NOKTON 50mm f1.1

FUJIFILM X-T1 (Graphite Sliver Edition)を持って 撮りにいってきました。 FUJIはJPEGの色が とても良いです。 特にフィルムシミュレーションの『PRO Neg.Hi』が気に入っていましたが、 新しく『クラシッククローム』が追加されより魅力的になりました。

また、 高速電子シャッターが搭載され 最高1/32000秒が可能で、 シャッター音が無音となります。 なるべく開放を使いたい ぼくにとって これが一番気に入ったところです。

X-T1(GSE)は説明によると 塗装にもこだわっているようで、 CONTAX S2を連想させます。 実際手にしてみると S2より表面は滑らかで 少し青みがかっていて クールなカンジです。

ボディーも小さくて良いのですが、 グリップ力をもっと上げたかったのと デザインのバランス的によくなるので large gripを使用しています。

デザイン的にも 趣味性の高いカメラなので、 Deff & KIMOTOのストラップや JAY TUJIMURAのホットシューカバー(これは いいのかビミョーですが)を付けています。 アクセサリーで遊ぶのも 楽しいですね。

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

◆ トロける SWITAR.

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

SONY α7R, KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

前々から気になっていた KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 (ALPA)です。 ボケはこれまでのレンズのなかでも 一番美しいかもしれません。 毛羽立つようにボケはじめ 徐々ににじむような感じは、 NIKKOR 58mm f1.4に似ている気がします。 カラーバランスも悪くなく、 思ったよりコントラストが高く フレアもでませんでした(フレアは嫌いではありませんが)。

無限遠から最短まで 2回転半くらい回さないといけないため、 こまかいピントが合わせ易い反面 使いにくいです。

METABONESのマウントアダプターで LEICA M BODYで使用したいのですが 後ピンになるのと SWITARのMACROが生かせないので α7Rで使用しました。 距離計の調節は 業者に頼めばできるようなので いずれ頼もうと思っています。 レンズが重いので α7Rには バッテリーグリップをつけています。

 

デザインは、 絞りをしぼると オレンジのドットが増えていくという 独特の機構があります。 また、 オリジナルボディーで使用する オート絞りの出っ張りが なんともカッコイイですね。

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

Nikon D810, Carl Zeiss Makro-Planar 50mm f2 ZF.2

◆ ファインダーの黒点.

Leica M9, ELMAR 65mm f3.5, Visoflex Ⅲ

Leica M9, ELMAR 65mm f3.5, Visoflex Ⅲ

Visoflexを購入するとき、 ファインダーにゴミが入っているためABランクとなっていると言われました。 外見はきれいで 動作も良好でしたが、 確かに目立つゴミが ファインダーに2−3カ所ほどありました。

ドライバーを買い キレイにすることにしました。 6つほどネジをはずし ブロワーで飛ばし、 プリズムも曇っていたので、 一緒にふきとりキレイになりました。 ネジを止めるときも スムーズにねじ込め 精度の高さを改めて感じました。 5分くらいで簡単にキレイにでき、 Aランクだと1−2万円高く売れると思うのですが、 なぜそうしないのでしょね。

人気のあるアイテムではないため 安くして売ってしまいたいという ニュアンスは少し感じました。

Visoflexをつけると重くなり グリップしにくいので、 ハンドグリップとサムグリップをつけました。 どちらか一方だと やはり持ちにくいですが、 両方あると快適です。

しかし、 グリップだけで Visoflexの値段を大きく上回ってしまいました。

RICOH GR

RICOH GR

◆ グリップ.

Leica M9, ELMAR 65mm f3.5, Visoflex Ⅲ

Leica M9, ELMAR 65mm f3.5, Visoflex Ⅲ

Visoflexを付けると 思ったほどではないですが、 重くなります。 シャッター位置も高くなるので グリップしにくいです。

快適に撮るには ハンドグリップやサムグリップが必要ですね。

◆ クラシックカメラ博.

Leica M9, ELMAR 65mm f3.5, Visoflex Ⅲ

Leica M9, ELMAR 65mm f3.5, Visoflex Ⅲ

昨日は、 新宿クラシックカメラ博(新宿高島屋)に行きました。 目当てのものがあったのですが、 開始から数日たっているため もう売れてしまっているだろう期待していませんでした。

予想に反して ショーケースにVisoflexⅢとELMAR 65mm f3.5が並んでありました。 人気があるモノではないので幸いでした。

OLD LENS LIFEの著者である、 澤村徹さんのトークショーが丁度始まるところだったのですが、 次の用事のため見られなく残念でした。

会場は思っていたより、 キレイで 広く快適に見る事ができました。 これなら毎年行きたいです。 他県から出展されているお店も多く、 品物を持ってきて 並べるのはとても大変でしょうけど。

RICOH GR

RICOH GR

◆ a metal・leather・silver.

SIGMA dp2 Quattro

SIGMA dp2 Quattro

以前から手元にあるLeica M3は、 高速で撮ると 一部シャッター幕が写る?ようで修理が必要で使えません。 修理やオーバーホールは 時間がかかるので、 わりと程度のよさそうなM4と、 手軽にカラー現像処理できる ILFORD XP2 super400をポチしました。

JAY TSUJIMURAのソフトレリーズボタンもいっしょに。 ホットシューカバーまですると やりすぎな感じがしたので ボタンのみにしました。

LUMIX GM1, Summilux 15mm f1.7

LUMIX GM1, Summilux 15mm f1.7

さすがM4は 価格以上に 良いモノ感があり、 満足度がとても高いです。

ボディーの金属・ストラップのレザー・シルバーのレリーズボタン  う〜 たまりません。

レンズは シルバーの summilux 35mm 1stや旧いsummicron 35mm などが合いそうですね。 (持ってませんが)

フィルムが遅く届いたため まだ撮れていませんが、 楽しみは 後日に取っておきましょう。